2013年06月01日
一輪の花の表情によせて
1輪のダブルデライトの花。同じ花ですが、少しずつ、色と表情が変わっていきます。
5月30日の朝。
5月30日の夕方。
5月31日の朝。
5月31日の夕方。
6月1日の朝。
たった1輪のバラの蕾が時間の経過と共に少しずつ花が開いていく中で、その時々に表情が変化し、写真撮影する角度によっても、また微妙に違います。
その変化を見つめ続ける、日常の中のささやかだけれど幸せなひとときです。
そして、この1輪のバラの花を見つめるひとときの感慨をより深くしているのは、この苗が、去年の5月末にはコガネムシの幼虫に細根を食べつくされて、瀕死の状態だったダブルデライトだったからで、去年の6月になんとか咲いた1輪の花がとても弱々しかったから。
”1年の時間を経て、こんなに元気になってくれたんだなぁ...。”と思うと、よりいっそう、うれしさが深まります。
睡蓮鉢の金魚。
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2010年の夏に我家にやってきた金魚も、こんなに大きくなりました。
去年の6月、大雨警報の日の翌日に行方不明になって、雨水桝の中から発見されるということがあったり、日常生活の中にさりげなく存在しているようでいて、共に過ごしてきた年数の分だけ、さまざまな思い出も積み重ねられてきました。
そんなふうに、時間って、流れて行くのでしょうね。
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◇時の魔法 (GARO)
(2010年9月13日の風景より)
2010年の夏に我家にやってきた金魚も、こんなに大きくなりました。
去年の6月、大雨警報の日の翌日に行方不明になって、雨水桝の中から発見されるということがあったり、日常生活の中にさりげなく存在しているようでいて、共に過ごしてきた年数の分だけ、さまざまな思い出も積み重ねられてきました。
そんなふうに、時間って、流れて行くのでしょうね。
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◇時の魔法 (GARO)
Posted by Dreamer at 07:38
│My Garden