2013年09月27日
”臥薪嘗胆 おめでとう”
楽天イーグルスの優勝を伝えるテレビ報道の中で、高倉健さんが星野監督へ送った言葉として紹介されていました。
『臥薪嘗胆 おめでとう』
”将来の成功を期して、耐えること”
どんな困難に直面しても、絶望的な状況の中でもがき苦しんでいても、何かを心の支えにして、ほんの少しの希望さえ見出すことができれば、いつかきっと光が見えてくるはずだと。
希望を信じて、苦難の日々を耐えて、前向きに進んでいくのは、それぞれひとりひとりの努力なのだけれど・・・。
それぞれの1歩を勇気づけ、支えになるものは、自分以外の誰かの努力する姿であったり、その結果としてつかみとった輝かしい成果という希望であったりするのだろうと、思います。
『臥薪嘗胆 おめでとう』
”将来の成功を期して、耐えること”
どんな困難に直面しても、絶望的な状況の中でもがき苦しんでいても、何かを心の支えにして、ほんの少しの希望さえ見出すことができれば、いつかきっと光が見えてくるはずだと。
希望を信じて、苦難の日々を耐えて、前向きに進んでいくのは、それぞれひとりひとりの努力なのだけれど・・・。
それぞれの1歩を勇気づけ、支えになるものは、自分以外の誰かの努力する姿であったり、その結果としてつかみとった輝かしい成果という希望であったりするのだろうと、思います。
こんなふうに、どうしても東北地方太平洋沖地震に心を寄せてしまうのは、阪神・淡路大震災の当事者として、きっと、思うところがあるのでしょうね。
そして、阪神・淡路大震災の時期には神戸に住んでいた私ですが、その当時、まだライフライン(特に、水道)が復旧しなかった頃、被害が少なかった加古川近辺の主人関係の方から、ポリタンクにいっぱいの水をいただきました。
”当時、まだ、生まれて間もなかった息子のミルクのために...。”と、ミネラルウォーターのペットボトルをいただいたのも、今も、私にとっては忘れられない思い出です。
たとえ、想定外の大きなアクシデントにあったとしても、記憶の中に残すものは”トラウマ”だけでなく、その当時受けた”感謝の気持ち”をいつまでも大切にし続ける事ができたならば、もしかしたら、それこそが自分自身を救うために、最も大切な事なのかもしれないなぁ...と、思います。
Posted by Dreamer at 06:37
│日常の雑感