2015年11月08日
誕生月の東京旅行 2015
先月の娘と今月の私の誕生日のお祝いを兼ねて、木曜日の午前勤務を終えてから、東京に来ていました。
初日と翌日の夜は娘の部屋に泊まって、金曜日は出勤する娘を送り出した後、午前中は普段忙しい彼女がなかなか出来ないであろう所の大掃除。
そして午後からは、ずっと訪れてみたかったお店を訪ねて行きました。残念ながら、ランチタイムの時間には間に合わなかったのですが、思いがけずお逢いできた方との出会いに、感動しきりの昼下がりでした。
週末には主人も合流して、3人でディズニーリゾートへ。
娘が申し込みをして奇跡的に当選し、チケットを購入してくれていた「Disney D23 EXPO JAPAN 2015」のショーを観て、イベントに参加して、夜は六本木のホテルに泊まりました。
娘と私のお誕生日のお祝いに、娘には親子3人で過ごす楽しいディズニーリゾートと六本木泊の週末を、私にはそれに加えて、ずっと気になっていた娘の部屋の大掃除をしたり、彼女の日常の様子を伺ったり、夕食の用意をして彼女の帰宅を待っている事が出来る前泊の2日間を…というのが、主人から私たち2人へのお誕生日プレゼントだったのでした。
初日と翌日の夜は娘の部屋に泊まって、金曜日は出勤する娘を送り出した後、午前中は普段忙しい彼女がなかなか出来ないであろう所の大掃除。
そして午後からは、ずっと訪れてみたかったお店を訪ねて行きました。残念ながら、ランチタイムの時間には間に合わなかったのですが、思いがけずお逢いできた方との出会いに、感動しきりの昼下がりでした。
週末には主人も合流して、3人でディズニーリゾートへ。
娘が申し込みをして奇跡的に当選し、チケットを購入してくれていた「Disney D23 EXPO JAPAN 2015」のショーを観て、イベントに参加して、夜は六本木のホテルに泊まりました。
娘と私のお誕生日のお祝いに、娘には親子3人で過ごす楽しいディズニーリゾートと六本木泊の週末を、私にはそれに加えて、ずっと気になっていた娘の部屋の大掃除をしたり、彼女の日常の様子を伺ったり、夕食の用意をして彼女の帰宅を待っている事が出来る前泊の2日間を…というのが、主人から私たち2人へのお誕生日プレゼントだったのでした。
たとえ同じ親子といっても、父と娘と、母と娘の関係は、違うなぁ...と、しみじみと思います。
もちろん、世間には家族の数だけ、いろいろな形の親子関係があるので、あくまで、”我家の場合”なのだろうとも思うのですが...。
主人が仕事や所用で関東に行く際に、娘と会う時には、日常を離れて、ちょっと豪華な食事を奢ってあげたり、関東圏の近場へ小旅行に誘って気分転換をさせてあげたりしたいと思い、それがまた、主人自身の楽しみでもあり、気分転換になっているようです。
でも、母である私としては、現在の彼女のベースとなっている日常の場を少しでも過ごしやすく癒される場にしてあげたい、そのための手助けをしてあげたいという想いが強く、一緒にどこかに遊びにいくのもいいけれど、それだけではなくて、通常の掃除ではなかなか手がまわらないような、年に数回の大掃除ならぬ中掃除をしてあげて、疲れて帰ってきた彼女のために夕食を用意しておいて、我家にいた時と同じように「おかえりなさい。」と迎えてあげたいと願う気持ちもあります。
それは、たぶん、たとえるならば、父にとっての娘は”永遠の恋人”のようなもので、娘にとっての母は”日常を共にする妻”のようなものなのかもしれません。
娘の前での父は、格好をつけたいし、多少の贅沢やわがままは笑ってかなえてやりたいと思い、口うるさいことを言うよりは甘えさせてやりたいと思う。でも、そうすることが自分(父親)にとっても楽しみであるうちはいいのだけれど、限度を超えてしまって怒らせると、ものすごく怖いところがある。
娘の前での母は、誰といる時よりも素のままで接していて、もちろん自分に出来ることは出来るだけのことはしてやりたいと思うけれど、ただ代わりになんでもしてあげたいというだけではなくて、口うるさいこともあれこれ言うし、彼女自身に必要なことは手を出さずに自分で出来るようになってほしいと思って行動したりもする。だからこそ、しょっちゅう怒っているようでいて、結局、「しょうがないなぁ...。」と許容してしまうし、父親が怒りだしてしまった時には、逆に、真剣にかばっていたりする。
そんなことを、ふと考えていた、4日間だったのでした。
もちろん、世間には家族の数だけ、いろいろな形の親子関係があるので、あくまで、”我家の場合”なのだろうとも思うのですが...。
主人が仕事や所用で関東に行く際に、娘と会う時には、日常を離れて、ちょっと豪華な食事を奢ってあげたり、関東圏の近場へ小旅行に誘って気分転換をさせてあげたりしたいと思い、それがまた、主人自身の楽しみでもあり、気分転換になっているようです。
でも、母である私としては、現在の彼女のベースとなっている日常の場を少しでも過ごしやすく癒される場にしてあげたい、そのための手助けをしてあげたいという想いが強く、一緒にどこかに遊びにいくのもいいけれど、それだけではなくて、通常の掃除ではなかなか手がまわらないような、年に数回の大掃除ならぬ中掃除をしてあげて、疲れて帰ってきた彼女のために夕食を用意しておいて、我家にいた時と同じように「おかえりなさい。」と迎えてあげたいと願う気持ちもあります。
それは、たぶん、たとえるならば、父にとっての娘は”永遠の恋人”のようなもので、娘にとっての母は”日常を共にする妻”のようなものなのかもしれません。
娘の前での父は、格好をつけたいし、多少の贅沢やわがままは笑ってかなえてやりたいと思い、口うるさいことを言うよりは甘えさせてやりたいと思う。でも、そうすることが自分(父親)にとっても楽しみであるうちはいいのだけれど、限度を超えてしまって怒らせると、ものすごく怖いところがある。
娘の前での母は、誰といる時よりも素のままで接していて、もちろん自分に出来ることは出来るだけのことはしてやりたいと思うけれど、ただ代わりになんでもしてあげたいというだけではなくて、口うるさいこともあれこれ言うし、彼女自身に必要なことは手を出さずに自分で出来るようになってほしいと思って行動したりもする。だからこそ、しょっちゅう怒っているようでいて、結局、「しょうがないなぁ...。」と許容してしまうし、父親が怒りだしてしまった時には、逆に、真剣にかばっていたりする。
そんなことを、ふと考えていた、4日間だったのでした。
Posted by Dreamer at 15:54
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