♪憩いの場所と憩いの時間♪

最近、また身近な有志で細々と始めた「カラオケ同好会」のおかげで、昔なつかしい歌だけでなく、比較的新しい気になる歌もしっかり聴きこんで、練習して、歌えるようになりたいという気持ちが持てるようになりました。

幼い頃から青春時代にかけて自分自身が心から好きだったものや、学生時代に部活として没頭していたものはみんな違いますし、学業としての勉強そのものが生きがいだった方もおられます。

そういう価値観は、本当に、人それぞれなんだろうな...と、思います。


でも、自分自身が”生きがい”とする何かをしっかり持っておられる人たちは、それを他者に押し付けることなく、ひたすら自分自身の道を追求し、目標にむかって歩み続けておられていて、やはり、そういう生き方の姿勢そのものが、すごいなぁ...と、思うのです。


私は、”言霊”を信じています。

”希望を見出せるような言葉”を選んで、自分以外の他者に対して語る人たちの表情は、やはり、輝いています。


そして、同様に、”音霊”というものの存在も、私が好きな音楽を聴くたびに感じます。

前者のような”希望を見出せるような言葉”が込められた歌詞だけではなく、たとえどんなに暗い歌詞を歌っていても、そこに”希望を感じさせるような音”が込められていて、聴くものの心にストレートに訴えかけてくるような何かがあるような、そんな音楽が、私は好きです。

最近のカラオケでは、中島みゆきさんのこのLPに収録されている曲を歌いたくなる心境だったりもしたのですが...。




私自身の、中島みゆきさんの”言霊”や”音霊”を感じるのは、やっぱり、この歌だし...。



この曲の映像は、やはり、大好きです。

同じ”言葉”を聞いて、どう解釈するのかは、人それぞれ。

そんな、同じ言葉に、”希望”を感じるのか、”邪悪な、暗黒なもの”を感じるのかも、人それぞれ。


でも、自分自身がどんなどん底気分にいる時でも、心の底から目の前にいる人のことを想って、相手の幸せを願って発する”言葉”には、やっぱり”希望を願う言霊”が宿っていると思うのです。



それと、同様に...。



聴く人の心を透明な気分にさせるような、幸せな気分にさせるような、”音霊”が宿っていると感じる、そんな音楽を私は歌い続けていきたいと、思うのです。





またまたTさんから突然のお誘いで、ランチをかねてへ。

「海の声」は、まだメロディが不安定な部分があって、なかなか難しいです。


12/8現在の、私のトップ１０の覚書。（ピンクは、記録更新曲）

１.愛あればこそ　（宝塚歌劇団）
２.海鳴り　（中島みゆき）
３.ジュリアに傷心　（チェッカーズ）
４．HELP!　（THE BEATLES）
５．THE BOXER　（S&G)
６．MEMORY （CATS）
７．たんぽぽ　（ガロ）
８．積木の家　（谷山浩子）
９．涙そうそう（ウチナーグチバージョン）　（夏川りみ）
10．異邦人　（久保田早紀）