2013年02月18日
初めての下宿探し雑感と、文右衛門そば
今回の東京行きは、JTBの「トーキョー☆ブックマーク」のプランを利用して、新幹線
で往復し、サンシャインシティプリンスホテルに連泊した旅でした。
すでに紹介していただいていた営業所の方から事前に資料をいただき、電話
などで何度かやりとりをして、娘が下見に訪れた際にエリアを絞り込んで、いくつか物件をピックアップしてあったので、まったくゼロからのスタートでなかったけれど、さすがに初日の物件めぐりはなかなかハードなスケジュールになりました。
当初は「(娘に)ついて行って、私は東京見物でもしてこようかな。」とご一緒された義母ですが、「(娘が)住むようになったら、私も訪ねて来ることがあるだろうから。」と、物件巡りにつきあっていろいろ見て廻ってくださり、私と共に悲喜こもごも。
なにぶん、新入社員の娘が毎月支払える家賃の予算
での家探し
ですから、はっきり言って、贅沢なことは望めません。
ある程度、覚悟はしていたつもりだったんですけれど...。
結局、事前に検討していた資料の中で娘も家族にも一番好印象だった物件が、実際に訪れてみてもやはり良かったため、初日の夜に娘が主人に報告の電話
を入れて了解を取り、翌日、地元の街や周辺を再び3人で歩いてみてから、契約をすることになりました。
そして、なんとか無事に仮契約を済ませた2日目の夜。
お友達に「東京観光へ行く。」と言って来られた義母のために、娘がホテル近くのサンシャインシティをご案内することになり、私は「昨日の夜、いろいろ悩んでほとんど眠れなくて寝不足だから、部屋で休憩
していたい。」と訴えてみたのですが、サンシャインシティでの夕食
がてら、一緒に出かけていくことになりました。
そして、夕食
に訪れたのは、サンシャインシティアルパ3Fの文右衛門そば。

前日の夜はホテルのレストランでバイキングだったため、「今夜は、あっさりと、おそばが食べたい。」という私の希望に義母も共感してくださったのでした。娘は、なんと、親子丼とのセット。
若さのパワー
には、やっぱり、勝てません。。。
街にはそれぞれ独特の空気があって、そこで生活していくにはそこの空気になじんでのびのびと行動できるかどうかが大切だと思うのですが、就活で頻繁に大阪と東京を行き来していた頃から、時間と経費の節約のため夜行バスを利用して往復していた日々でさえ元気に出かけていた事を思えば、彼女にはあっているのかな....きっと、大丈夫なんだろうな...と、思いつつ。
いただいたおそばは、ただおいしいだけでなく、とりあえず家が決まった安心と、これからの彼女の新生活に向けての希望と、母としての心配と、いろいろな思いが入り混じっていて、とても複雑な味わいだったような気がします。
<文右衛門そば サンシャインシティアルパ店の所在地>
◇東京都豊島区東池袋3-1 アルパ3Fクオーゼ ℡:03-5396-7456

すでに紹介していただいていた営業所の方から事前に資料をいただき、電話

当初は「(娘に)ついて行って、私は東京見物でもしてこようかな。」とご一緒された義母ですが、「(娘が)住むようになったら、私も訪ねて来ることがあるだろうから。」と、物件巡りにつきあっていろいろ見て廻ってくださり、私と共に悲喜こもごも。
なにぶん、新入社員の娘が毎月支払える家賃の予算




結局、事前に検討していた資料の中で娘も家族にも一番好印象だった物件が、実際に訪れてみてもやはり良かったため、初日の夜に娘が主人に報告の電話

そして、なんとか無事に仮契約を済ませた2日目の夜。
お友達に「東京観光へ行く。」と言って来られた義母のために、娘がホテル近くのサンシャインシティをご案内することになり、私は「昨日の夜、いろいろ悩んでほとんど眠れなくて寝不足だから、部屋で休憩


そして、夕食

前日の夜はホテルのレストランでバイキングだったため、「今夜は、あっさりと、おそばが食べたい。」という私の希望に義母も共感してくださったのでした。娘は、なんと、親子丼とのセット。


街にはそれぞれ独特の空気があって、そこで生活していくにはそこの空気になじんでのびのびと行動できるかどうかが大切だと思うのですが、就活で頻繁に大阪と東京を行き来していた頃から、時間と経費の節約のため夜行バスを利用して往復していた日々でさえ元気に出かけていた事を思えば、彼女にはあっているのかな....きっと、大丈夫なんだろうな...と、思いつつ。
いただいたおそばは、ただおいしいだけでなく、とりあえず家が決まった安心と、これからの彼女の新生活に向けての希望と、母としての心配と、いろいろな思いが入り混じっていて、とても複雑な味わいだったような気がします。
<文右衛門そば サンシャインシティアルパ店の所在地>
◇東京都豊島区東池袋3-1 アルパ3Fクオーゼ ℡:03-5396-7456
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この年になるまで、私は”ひとり暮らし”の経験がなくて、ひとりぼっちってさびしいものだと思っていた。
ずっと、私にはひとりで旅立っていく度胸や勇気がないと思ってきたけれど、結局、大切な人が希望を胸に旅立っていくのを見送り続けて、自分だけがそのまま取り残されているのも、さびしいものだと思うようになった。
人は、みんな、結局は”ひとり”なんだな...とか、”ひとりぼっちの自分”とむきあうことの大切さとか、子離れしないといけないこの時期になって、ようやく、しみじみと思います。
と、そんな事を考えている傍らで、東京行きの夜行バスについて調べていたり、これからもしっかり仕事をがんばって娘を訪ねていく交通費を確保しなければと思っていたり....。
親心って、きっと、そんなものなのでしょうね。。。
この年になるまで、私は”ひとり暮らし”の経験がなくて、ひとりぼっちってさびしいものだと思っていた。
ずっと、私にはひとりで旅立っていく度胸や勇気がないと思ってきたけれど、結局、大切な人が希望を胸に旅立っていくのを見送り続けて、自分だけがそのまま取り残されているのも、さびしいものだと思うようになった。
人は、みんな、結局は”ひとり”なんだな...とか、”ひとりぼっちの自分”とむきあうことの大切さとか、子離れしないといけないこの時期になって、ようやく、しみじみと思います。
と、そんな事を考えている傍らで、東京行きの夜行バスについて調べていたり、これからもしっかり仕事をがんばって娘を訪ねていく交通費を確保しなければと思っていたり....。

親心って、きっと、そんなものなのでしょうね。。。

Posted by Dreamer at 06:56
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