♪憩いの場所と憩いの時間♪

引っ越しの荷物受け作業、本番の日。

引っ越し荷物だけでなく、購入した家電製品や組立家具などもこの日到着予定のため、朝早くから娘の部屋で待ちかまえていてもなかなか荷物が到着しません。

伝票から配送経路を調べて、ネットで検索して、最寄りの配送所まで到着していることはわかっているのですが、問い合わせてみても担当の方がどういうルートで届けているのかによって時間が決まるので、「午前中」ということしかわからないとのことでした。

掃除などの受け入れ態勢は前日に終えているので、待ち時間の間に私は付近のスーパーなどへ買い物へ。

そして荷物が届きだすと、出先の私の元へ、いろいろ必要な物の追加購入要請メールが届きだしました。

収納チェストをとめる強力な両面テープや潤滑スプレー等の細々としたものからＤＩＹ系の大物まで、やはり足りないものが出てくると、ホームセンター系でいつも購入しているものが意外と手軽に入手しにくいことが判明。

地元では、自転車圏内にもホームセンターが数店舗あって、豊富な種類の中から見て選べ、価格も比較できるのがあたりまえのように思っていますが、いざ、慣れない場所で調達するとなると難しいものだと痛感し、今回、地元で組み立て家具を購入したチェーンでは他の物も同送してくださるサービスがあったのでフローリング保護用の木目調ダイニングマットを一緒に購入して送っておいたのは正解でした。

現地で調達できるもの、地元で選んで送ったほうがいいもの。

そういうものは、これから、少しずつ研究していくことになると思います。


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何もない、真っ白な箱状態の「家」に、家具を入れ、電化製品を入れ、そこで新しい”暮らし”をスタートすること。

私が結婚して新しい生活をスタートした時は主人の実家での完全同居からスタートだったので、既存の「家」にただ私ひとりが入っていくような形でしたし、阪神大震災の後にいろいろあって主人の実家を出てマンション生活を始めた時や現在の我家に引っ越してきた時は、さまざまな混沌の中で生活を築いていくことに無我夢中だったため、今回の娘の新生活応援準備の日々の中で、彼女と一緒に考えながら進めていくことのひとつひとつを楽しめることは、私にとって本当にありがたいことなのだと思います。

そして、娘にとっても、今回の新生活のスタートは、「時折、家族が訪れる事を前提に選んだ家」ということで主人が家賃の一部を補てんするため、家族全員で引っ越し作業を手伝ったり、買い物をしたり等において、手（やお金）を出してもらう代わりに口（意見）も出されるというふうにまだ半独立状態ですが、近い将来に彼女が結婚して自分達の「家」を築いていく時には、本当の意味で独立していくのだろう、また、親の方も、そういう気持ちでいないといけないのだろうなぁ...と、思います。


子供たちが育って、実家を巣立っていくこと。

子供にとっての親離れであり、親にとっての子離れの時期。

半独立状態の日々を重ねて、次のステップの時までに、私もまた、子離れした私自身の新生活準備を進めていくことになりそうです。

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私が、ここ「てんこもり」でブログを開設してから、2013年2月で4年目に入りました。

写真記録が中心のブログですので、そろそろ、いろいろな意味で（容量的にも）”区切りの時期”を迎えています。

また、私自身のブログへの向かいあい方も、若干、転換期を迎えているような気がします。

拙い個人の記録ブログではありますが、そういった個人的な諸事情を鑑みて、いろいろなことを考え中の昨今です。

このブログ自体の移転（引っ越し）を含め、春に向けて、そういったことについて真剣に考えていきたいと思っています。


何卒、よろしくお願い申し上げます。m(__)m