2013年05月20日
5月中旬の風景-2 2013
5月3週目の風景から。

周囲の環境が変われば、それまでの自分の生き方をその流れの変化にあわせて調整して、修正していかないと、微妙なブレを感じることがあります。
自分自身にとっては、それまでの習性から自然に動いているつもりのことなのだけれど、実はそれもまた以前の周囲の環境に少しずつあわせていくことによって身にしみついてしまっていた行動パターンにすぎなくて、周囲が変化してもなお慣性に従って自分が行ってしまう言動がなんとなく浮き上がっているような、落ち着かない状態の中で。

不器用な性格だと自覚しているからこそ、立ち止まって、じっと自分自身を見つめなおして、周囲の環境の変化をしっかりと確認して、そのうえでまた自分が自然体で進んでいけると思う方向を見極めて、今までの延長線上とのブレを微調整して、自分が落ち着ける着地点を模索する...という作業と時間が必要なのだと、思います。

この週末の土曜日、息子は大学の講義で出かけていたのですが、義母を買い物へお連れするために主人の実家へ。
自由気ままに過ごせる生活の楽しさを満喫されていた日々が長年続いた後、数年前から時折、「ひとり暮らしはさびしいし、体調が良くない時にはいろいろ不安だ。」ということを言い始められていたため、彼の進学先が確定した後、主人と義母と息子の3人が話し合って実家への半下宿生活をスタートさせることを決めてきたので、私はただその決定に従って対応していく..という流れがあって。
彼が半下宿して一緒に生活するようになり、もともとお料理やお菓子作りがお好きな義母ははりきって毎日の食事作りをされているようなので、今のところは息子の食費を入れる代わりに、週末には、重かったりかさばったりして義母が日常の買い物で購入しにくいお米等の食料品や日用品などをお届けしたり、主人の車で買い物にお連れしたり、気分転換ランチ
にお誘いしたりする形でフォローするように心がけています。

4月に自宅ベランダの補修工事があった時、勝手口側に移動していたプランターのバラが例年より蕾の付きが良くてきれいに咲いていたり、なにげなくプランターの中に挿し木していたセージの根がついて花が咲いていたり。
あれこれよけいなことを考えずに、自然なままの流れにまかせるほうがいい結果を呼ぶことがある。
そんなふうに、信じていたい私がいます。
睡蓮鉢の金魚。



周囲の環境が変われば、それまでの自分の生き方をその流れの変化にあわせて調整して、修正していかないと、微妙なブレを感じることがあります。
自分自身にとっては、それまでの習性から自然に動いているつもりのことなのだけれど、実はそれもまた以前の周囲の環境に少しずつあわせていくことによって身にしみついてしまっていた行動パターンにすぎなくて、周囲が変化してもなお慣性に従って自分が行ってしまう言動がなんとなく浮き上がっているような、落ち着かない状態の中で。

不器用な性格だと自覚しているからこそ、立ち止まって、じっと自分自身を見つめなおして、周囲の環境の変化をしっかりと確認して、そのうえでまた自分が自然体で進んでいけると思う方向を見極めて、今までの延長線上とのブレを微調整して、自分が落ち着ける着地点を模索する...という作業と時間が必要なのだと、思います。


この週末の土曜日、息子は大学の講義で出かけていたのですが、義母を買い物へお連れするために主人の実家へ。

自由気ままに過ごせる生活の楽しさを満喫されていた日々が長年続いた後、数年前から時折、「ひとり暮らしはさびしいし、体調が良くない時にはいろいろ不安だ。」ということを言い始められていたため、彼の進学先が確定した後、主人と義母と息子の3人が話し合って実家への半下宿生活をスタートさせることを決めてきたので、私はただその決定に従って対応していく..という流れがあって。
彼が半下宿して一緒に生活するようになり、もともとお料理やお菓子作りがお好きな義母ははりきって毎日の食事作りをされているようなので、今のところは息子の食費を入れる代わりに、週末には、重かったりかさばったりして義母が日常の買い物で購入しにくいお米等の食料品や日用品などをお届けしたり、主人の車で買い物にお連れしたり、気分転換ランチ



4月に自宅ベランダの補修工事があった時、勝手口側に移動していたプランターのバラが例年より蕾の付きが良くてきれいに咲いていたり、なにげなくプランターの中に挿し木していたセージの根がついて花が咲いていたり。
あれこれよけいなことを考えずに、自然なままの流れにまかせるほうがいい結果を呼ぶことがある。
そんなふうに、信じていたい私がいます。
睡蓮鉢の金魚。


***********************************
昨年、自分の進みたい道をひたすら追い求め、就職活動していた娘は、この春、ご縁があった会社へ入社し、東京へ旅立ちました。
やはり、自分の学びたい事を学べる大学を目指していた息子は、この春、ご縁があった大学へ入学し、主人の実家へ半下宿する生活が始まりました。
そこに至る過程の途中で、大阪の大学に行くことになれば私の実家での半下宿という話も出たり、地方の大学になれば息子もひとりで下宿生活となり、娘の引っ越しと同時に彼の下宿先を探して引っ越し作業をしないといけないと悩んだり、さまざまな思いが交錯していた日々でしたが、最終的にご縁があったのは、主人の実家から通うという選択が一番自然な学校だったということ。
そういう流れの中で、自分の生き方をどう添わせていくのか...それが、今の私にとっての課題なのだろうと思います。
昨年、自分の進みたい道をひたすら追い求め、就職活動していた娘は、この春、ご縁があった会社へ入社し、東京へ旅立ちました。
やはり、自分の学びたい事を学べる大学を目指していた息子は、この春、ご縁があった大学へ入学し、主人の実家へ半下宿する生活が始まりました。
そこに至る過程の途中で、大阪の大学に行くことになれば私の実家での半下宿という話も出たり、地方の大学になれば息子もひとりで下宿生活となり、娘の引っ越しと同時に彼の下宿先を探して引っ越し作業をしないといけないと悩んだり、さまざまな思いが交錯していた日々でしたが、最終的にご縁があったのは、主人の実家から通うという選択が一番自然な学校だったということ。
そういう流れの中で、自分の生き方をどう添わせていくのか...それが、今の私にとっての課題なのだろうと思います。
タグ :my garden
Posted by Dreamer at 08:18
│My Garden