2014年03月15日
檸檬の歌詞が見える風景の中で…
昨日の朝、娘から「長い待ち時間をただ待合室で待つだけだったら、すぐ近くに湯島聖堂とか聖橋があるから、散歩に出ていていいよ。」と言われ…。
そこが、「檸檬」の歌に出てくる聖橋に近い事を初めて知りました。

“食べかけの檸檬 聖橋から放る 快速電車の赤い色が それとすれ違う” (さだまさし「檸檬」より)

遠い昔、好きだったその歌の歌詞の中に出てくるその情景と想いを探しているうちに、あっという間に時間が過ぎていました。
そこが、「檸檬」の歌に出てくる聖橋に近い事を初めて知りました。
“食べかけの檸檬 聖橋から放る 快速電車の赤い色が それとすれ違う” (さだまさし「檸檬」より)

遠い昔、好きだったその歌の歌詞の中に出てくるその情景と想いを探しているうちに、あっという間に時間が過ぎていました。
”あの日、湯島聖堂の白い石の階段に腰掛けて 君は陽だまりの中へ 盗んだ檸檬 細い手でかざす” (さだまさし「檸檬」より)

”食べかけの夢を 聖橋から放る 各駅停車の檸檬色が それをかみ砕く” (さだまさし「檸檬」より)

「その場所に、何らかの思い入れを持っている人にとっては、なにげない風景がとても大切な場所だったりするよね。」と、娘がつぶやいたひとことに、”やっぱり、私の娘だな...。”と、思いながら、散策していた午後だったのでした。

”食べかけの夢を 聖橋から放る 各駅停車の檸檬色が それをかみ砕く” (さだまさし「檸檬」より)

「その場所に、何らかの思い入れを持っている人にとっては、なにげない風景がとても大切な場所だったりするよね。」と、娘がつぶやいたひとことに、”やっぱり、私の娘だな...。”と、思いながら、散策していた午後だったのでした。