2014年08月03日
プチ改造☆ビフォーアフター 2014 夏 番外編-1
主人実家のDIYビフォーアフター、ダイニングキッチン編の続編。
義母が動きやすく、少しでも居心地のいいLDKを目指して、主人と息子がずっと行ってきた改造計画が、ようやく、最終章に入りました。
昨年の冬、リビングの壁面収納をDIYし、さらに今年の春の、古い食器棚を解体し、レンジ前のスペースを広くして動きやすく、調理しやすくなり、キッチンラックを移動して新しい組み立て式の食器棚を作りつけるという一連の大改造によって、義母がほとんど終日過ごされているLDKの収納力が大幅にアップしたうえ、全体の見た目もすっきりした印象になりました。
そして今回は、ダイニングテーブル横に大理石天板の組み立て式キッチンカウンターをDIYで作り付けました。

義母は対面式キッチンが理想とのことなのですが、さすがにそんな大がかりなリフォームは無理なので、今年の母の日のためにテーブル側に据え置きするキッチンカウンターを探し続けて、ようやくお気に召すものが見つかってオーダーしていたものでした。
それはキッチン作業の仮置き台や、調理したものの盛りつけなどに利用したり、大理石の天板上では義母の趣味のお菓子作りで生地を伸ばしたりこねたりする作業もできるという優れもので、カウンター式の引き出しには調理器具をいれたり、カトラリーを入れたり、いろいろ義母なりに工夫して活用できるということです。

義母が動きやすく、少しでも居心地のいいLDKを目指して、主人と息子がずっと行ってきた改造計画が、ようやく、最終章に入りました。
昨年の冬、リビングの壁面収納をDIYし、さらに今年の春の、古い食器棚を解体し、レンジ前のスペースを広くして動きやすく、調理しやすくなり、キッチンラックを移動して新しい組み立て式の食器棚を作りつけるという一連の大改造によって、義母がほとんど終日過ごされているLDKの収納力が大幅にアップしたうえ、全体の見た目もすっきりした印象になりました。

そして今回は、ダイニングテーブル横に大理石天板の組み立て式キッチンカウンターをDIYで作り付けました。

義母は対面式キッチンが理想とのことなのですが、さすがにそんな大がかりなリフォームは無理なので、今年の母の日のためにテーブル側に据え置きするキッチンカウンターを探し続けて、ようやくお気に召すものが見つかってオーダーしていたものでした。
それはキッチン作業の仮置き台や、調理したものの盛りつけなどに利用したり、大理石の天板上では義母の趣味のお菓子作りで生地を伸ばしたりこねたりする作業もできるという優れもので、カウンター式の引き出しには調理器具をいれたり、カトラリーを入れたり、いろいろ義母なりに工夫して活用できるということです。


きれい好きで整理整頓も大好きで、お菓子作りを趣味にされており本格的な器具をいろいろ揃えておられる義母ですので、”自分の城ともいえるDKは、いつもきれいな状態にしておきたい”、そして、”そこで、満足のできるお菓子作りやお料理作りを行いたい”という想いを持ち続けておられます。
けれども、誰もみな、だんだん年を重ねると、身体が動かなくなってきたり、無理がきかなくなってきます。
結婚してすぐから、現在主人の実家に半同居して大学に通ってる息子が1歳になるくらいまでずっと、私たちもここで完全同居生活をしていました。
よく、”一家に、主婦は2人いらない”というようなことを言われるように、結局、うまくいかず、阪神大震災の後、私が身体を壊してしまい、別居生活となりました。
それから20年近い年月を経て、ようやく気がつくようになったことも、たくさんあります。
息子が大学を卒業し、社会人になり、家庭を持ち、今度は私自身が姑の立場になった時に、自分が嫁の立場だった時の経験を反面教師として、きちんと意識しておきたいと思うこと。
昔風の姑と嫁の考え方としての「家風を守り、伝える」ということと、「嫁の立場の人間の人格を踏みにじり、個人の性格を無視して、姑のコピー人間(絶対服従のイエスマン)にしようとする」ということは、全く別物だということ。
そして、これからどんどん身体が弱っていくであろう義母のフォローをするにあたって、私が意識しておきたいと思うこと。
基本的に「義母の代わりを自分が行う」のではなく、「どうしたら、義母が思い通りにできるようになるのかを共に考え、義母ができるだけ動きやすくなるように、私ができるフォローを行うように心がける」ということ。
「虐待」と「しつけ」が全く別物であるように、似ているように見えて全く違う、そういったことたちをきちんと理解して次世代に伝えていきたいと思う年代になったのだということですね...。

けれども、誰もみな、だんだん年を重ねると、身体が動かなくなってきたり、無理がきかなくなってきます。
結婚してすぐから、現在主人の実家に半同居して大学に通ってる息子が1歳になるくらいまでずっと、私たちもここで完全同居生活をしていました。
よく、”一家に、主婦は2人いらない”というようなことを言われるように、結局、うまくいかず、阪神大震災の後、私が身体を壊してしまい、別居生活となりました。
それから20年近い年月を経て、ようやく気がつくようになったことも、たくさんあります。
息子が大学を卒業し、社会人になり、家庭を持ち、今度は私自身が姑の立場になった時に、自分が嫁の立場だった時の経験を反面教師として、きちんと意識しておきたいと思うこと。
昔風の姑と嫁の考え方としての「家風を守り、伝える」ということと、「嫁の立場の人間の人格を踏みにじり、個人の性格を無視して、姑のコピー人間(絶対服従のイエスマン)にしようとする」ということは、全く別物だということ。
そして、これからどんどん身体が弱っていくであろう義母のフォローをするにあたって、私が意識しておきたいと思うこと。
基本的に「義母の代わりを自分が行う」のではなく、「どうしたら、義母が思い通りにできるようになるのかを共に考え、義母ができるだけ動きやすくなるように、私ができるフォローを行うように心がける」ということ。
「虐待」と「しつけ」が全く別物であるように、似ているように見えて全く違う、そういったことたちをきちんと理解して次世代に伝えていきたいと思う年代になったのだということですね...。


タグ :ビフォーアフター
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Posted by Dreamer at 06:49
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