2016年02月26日
そして、昨日は...
”私は幼い頃からGAROのファンだったので、オリジナルメンバーとしてはひとりになってしまわれた大野真澄さんのライヴでしか、もはやオリジナルのガロサウンドを聴く機会がなくなってしまった...。”というような、ノスタルジィの想いだけではなかった、同窓会コンサート。
「新御三家の中で、誰が好き?」と聞かれれば、誰もが3人の中に一押しの人がいることが女子の会話の前提だった学生時代、私がいつも答えていたのは、昨夜のスペシャルゲストの西城秀樹さんでした。「ギャランドゥ」「ブルースカイブルー」「ヤングマン」。青春時代のひとこまが、よみがえってくるようです。(ちなみに、カラオケ仲間のTさんは野口五郎さん派だったそうです。そういえば、郷ひろみさんのファンだった中学時代の親友は、今でも、現役でジャニーズ系アイドルのファンだと言っていたような...。)
当時のヒットソングを、オリジナルの方々が、現在のそれぞれの方々自然体のままで、今も歌い継ぎ、輝かせ続けておられるということ。
大野真澄さんが歌われた「学生街の喫茶店」「君の誕生日」。この日は太田美知彦さん、杉原英樹さんのコーラスを得て、現在も”ガロサウンドが生きている、輝いている”ということが、元ガロファンのひとりとして、心からうれしいと思いました。
尾藤イサオさんの「あしたのジョー」。ただただ、カッコよかったです。
今陽子さんの「恋の季節」、青い三角定規の西口久美子さんの「太陽がくれた季節」。聴いていると、昔の私に戻っていくようでした。
MCとしても活躍されていた、あべ静江さんとリリーズのお2人。なにげないおしゃべりの中に、親しみやすい魅力的なお人柄が伝わってきます。
あべ静江さんの「みずいろの手紙」、リリーズの「好きよキャプテン」も、もちろん、一緒に歌えるくらいに歌詞まで覚えています。
小川知子さんの「初恋の人」、伊藤咲子さんの「木枯らしの二人」。タイトルを聴いただけでは、すぐに思い出せなくても、イントロが流れて歌が始まると、歌詞と曲が私の記憶の中から浮かび上がってくる感覚が、とても心地いいと思いました。
ザ・ワイルドワンズの植田芳暁さんがご自身のキャラクターでステージを盛り上げる存在感と「思い出の渚」での歌唱は、ベテランの貫録を感じさせました。
他にも、そんな豪華な出演者の方々が60~70年代のヒットソングの数々をそれぞれの方々ご自身の個性を生かしてカバーして歌われるコーナーがあったり、全員で一緒に歌われる歌があったり、盛りだくさんの構成で、あっという間の2時間半でした。
途中の休憩時間にも、CDやグッズの販売コーナーに数人の方が登場されてCD購入の方には2ショット写真のサービスをされていたり、ステージ上で西口久美子さんのエクササイズのレクチャーやExitのライヴがあったり、なぜか、休憩している余裕がないくらいです。
そして、やはり、現在の私にとっては、同窓会コンサートには「チーム同窓会2020バンド」の一員として出演されている太田美知彦さんが歌う「UTA・KIZUNA-あなたに届きますように-」「夢のつづき」を聴けたことが、大野さんが歌われたガロの2曲と共に、このコンサートの最大の思い出となりました。
楽しい、音楽の夕べのひとときをありがとうございました。
※「同窓会コンサート」は全国各地で開催されておられるため、セットリストの詳細は掲載していませんが、同じ日の同じ会館でも昼の部と夜の部では選曲がかなり違うとのことですし、ご当地ネタのサービスが盛り込まれているよう(昨日の神戸会場では、様々な方が「そして神戸」のフレーズをなにげないMCに組み込まれているなど)ですので、同じ日の昼夜公演に通しで参加されたり、複数の会場を訪れたりするファンの方々がおられるというのも、なるほどなぁ...と思いました。
「新御三家の中で、誰が好き?」と聞かれれば、誰もが3人の中に一押しの人がいることが女子の会話の前提だった学生時代、私がいつも答えていたのは、昨夜のスペシャルゲストの西城秀樹さんでした。「ギャランドゥ」「ブルースカイブルー」「ヤングマン」。青春時代のひとこまが、よみがえってくるようです。(ちなみに、カラオケ仲間のTさんは野口五郎さん派だったそうです。そういえば、郷ひろみさんのファンだった中学時代の親友は、今でも、現役でジャニーズ系アイドルのファンだと言っていたような...。)
当時のヒットソングを、オリジナルの方々が、現在のそれぞれの方々自然体のままで、今も歌い継ぎ、輝かせ続けておられるということ。
大野真澄さんが歌われた「学生街の喫茶店」「君の誕生日」。この日は太田美知彦さん、杉原英樹さんのコーラスを得て、現在も”ガロサウンドが生きている、輝いている”ということが、元ガロファンのひとりとして、心からうれしいと思いました。
尾藤イサオさんの「あしたのジョー」。ただただ、カッコよかったです。
今陽子さんの「恋の季節」、青い三角定規の西口久美子さんの「太陽がくれた季節」。聴いていると、昔の私に戻っていくようでした。
MCとしても活躍されていた、あべ静江さんとリリーズのお2人。なにげないおしゃべりの中に、親しみやすい魅力的なお人柄が伝わってきます。
あべ静江さんの「みずいろの手紙」、リリーズの「好きよキャプテン」も、もちろん、一緒に歌えるくらいに歌詞まで覚えています。
小川知子さんの「初恋の人」、伊藤咲子さんの「木枯らしの二人」。タイトルを聴いただけでは、すぐに思い出せなくても、イントロが流れて歌が始まると、歌詞と曲が私の記憶の中から浮かび上がってくる感覚が、とても心地いいと思いました。
ザ・ワイルドワンズの植田芳暁さんがご自身のキャラクターでステージを盛り上げる存在感と「思い出の渚」での歌唱は、ベテランの貫録を感じさせました。
他にも、そんな豪華な出演者の方々が60~70年代のヒットソングの数々をそれぞれの方々ご自身の個性を生かしてカバーして歌われるコーナーがあったり、全員で一緒に歌われる歌があったり、盛りだくさんの構成で、あっという間の2時間半でした。
途中の休憩時間にも、CDやグッズの販売コーナーに数人の方が登場されてCD購入の方には2ショット写真のサービスをされていたり、ステージ上で西口久美子さんのエクササイズのレクチャーやExitのライヴがあったり、なぜか、休憩している余裕がないくらいです。
そして、やはり、現在の私にとっては、同窓会コンサートには「チーム同窓会2020バンド」の一員として出演されている太田美知彦さんが歌う「UTA・KIZUNA-あなたに届きますように-」「夢のつづき」を聴けたことが、大野さんが歌われたガロの2曲と共に、このコンサートの最大の思い出となりました。
楽しい、音楽の夕べのひとときをありがとうございました。
※「同窓会コンサート」は全国各地で開催されておられるため、セットリストの詳細は掲載していませんが、同じ日の同じ会館でも昼の部と夜の部では選曲がかなり違うとのことですし、ご当地ネタのサービスが盛り込まれているよう(昨日の神戸会場では、様々な方が「そして神戸」のフレーズをなにげないMCに組み込まれているなど)ですので、同じ日の昼夜公演に通しで参加されたり、複数の会場を訪れたりするファンの方々がおられるというのも、なるほどなぁ...と思いました。