2016年04月14日
大野真澄 ~GARO 青春の旅路 ACT3 《追加公演》~ (4/9:原宿)
大野真澄 ~GARO 青春の旅路 ACT3 《追加公演》 ~ At ラドンナ原宿 (2016.4.9)
<第1部>
1.一人でいくさ
2.散歩
3.美しすぎて
4.忘れていたもの
5.たんぽぽ
6.花の伝説
7.遠い春
8.何もかも遠くに
<第2部>
9.四つ葉のクローバー
10.地球はメリーゴーランド
11.ピエロの恋唄
12.1本の煙草
13.個人的メッセージ
14.吟遊詩人(ショートバージョン)
15.一枚の楽譜
16.ビートルズはもう聞かない
17.君の誕生日
18.ロマンス
19.学生街の喫茶店
20.青春の旅路
<アンコール>
21.暗い部屋
22.木馬
23.時の魔法
ボーカルこと大野真澄さん(Vo.Gt.)、そして、鈴木雄大さん(Vo.Gt.)、太田美知彦さん(Vo. Pf.Gt.)、細井豊さん(センチメンタル・シティ・ロマンス / Key.)が奏でられる、GAROの楽曲の世界にひたすら魅了されていた夜でした。
<第1部>
1.一人でいくさ
2.散歩
3.美しすぎて
4.忘れていたもの
5.たんぽぽ
6.花の伝説
7.遠い春
8.何もかも遠くに
<第2部>
9.四つ葉のクローバー
10.地球はメリーゴーランド
11.ピエロの恋唄
12.1本の煙草
13.個人的メッセージ
14.吟遊詩人(ショートバージョン)
15.一枚の楽譜
16.ビートルズはもう聞かない
17.君の誕生日
18.ロマンス
19.学生街の喫茶店
20.青春の旅路
<アンコール>
21.暗い部屋
22.木馬
23.時の魔法
ボーカルこと大野真澄さん(Vo.Gt.)、そして、鈴木雄大さん(Vo.Gt.)、太田美知彦さん(Vo. Pf.Gt.)、細井豊さん(センチメンタル・シティ・ロマンス / Key.)が奏でられる、GAROの楽曲の世界にひたすら魅了されていた夜でした。
昔、ガロのファンだった頃の私はまだ小学生から中学生だったので、ライブやコンサートに出かけて行くこと等出来ず、ただひたすらテレビやラジオで彼らの演奏を観て聴いて、お小遣いをためて購入したLPレコードを何度も繰り返し聴いていたものでした。
だからこそ、大人になって、初めて、生前のマークが関西のライブハウスで目の前で演奏してくださるのを聴き、歌ってくださっているのを観た時の感動は今もはっきりと覚えています。
”本物のマークが、そこにいる。”
”そして、なつかしい、大好きだったガロの楽曲の数々を演奏し、歌ってくださっている。”
でも、マークもまたトミーのもとへ旅立ってしまわれた今となっては、”本物のガロの音楽”を演奏し、歌っていただけることができるのは、ボーカルさんのみとなってしまいました。
「”サーカス”というLPに収録されていた”ピエロの恋唄”はいい歌なので、本当は僕が歌いたかったけれど、マークが作った作品なのでマークが歌っていました。名曲だと思います。」と語って、歌ってくださった”ピエロの恋唄”。
LPで聴きこんでいたマークが歌っていたこの歌のイメージと、ボーカルさんが歌われるこの歌では少しイメージが違うけれど、そこには、確かに、”本物のGAROサウンド”の響きがありました。
大野真澄さんとしてのソロCD”Vocal‘s vocals"で数々の名曲をカバーして、ボーカルさんらしく歌いこなしておられる歌唱力はさすがだなぁ...と、何度も聴かせていただいています。
そんなボーカルさんの今も変わらないどころか、年齢を重ねられてますます深みを感じさせる歌唱力を持って、カバーでもコピーでもない、”本物のGAROサウンド”をこれからも現在に歌い継いでくださることを、GAROの名曲の数々が時間の流れの中で埋もれてしまうことなく、時間の流れの中で熟成しさらなる輝きを持って今もなおGAROサウンドに恋い焦がれているファンのもとに届けてくださることを、心から願っています。
今回のライブで気がついたのは、鈴木雄大さんがトミーのパートで、太田美知彦さんがマークのパートで、ソロを取られる時、ハーモニーを重ねてくださる時、けっしてお2人にトミーやマークの声や姿を追っている訳ではなく、大野真澄さんと共に”現在の本物のGAROサウンド”を追求してくださっているそれぞれのミュージシャンとしてきちんと見つめ、聴かせていただいていることでした。
もしも、そのステージ上にマークやトミーの姿を追うとすれば、あの頃のままのトミーとマークが、あの頃のGAROの名曲の数々が今もなお輝きを持って歌い続けられていることを喜びながら、大野真澄さんをはじめ鈴木雄大さんと太田美知彦さんと共に歌い、演奏しているような気がします。
「少し、時間があくかもしれないけれど、ACT4も、きっとやります。」「”涙はいらない”、聴きたいですか?」と、MCでボーカルさんが言っておられました。
”ディスカバー・ピクニック” ”酒びたり人生” ”深夜映画” ”あいつ” etc...
かつて、ボーカルさんが歌っておられたガロの名曲も、まだまだたくさんあります。
「ガロ2」に収録されていたBeatlesの名曲"Let it be" "because"は日本語訳詩だったけれど、Beatlesファンでもあった私は英語バージョンでGAROが歌うそれらの曲を聴きたいと、ずっと思っていました。
”本物のGAROサウンド”が楽しめる、大野真澄さんの~GARO 青春の旅路~シリーズがますます輝きを持って進化してくださることを、かつてのGAROファンのひとりとして、心から願っています。
~GARO 青春の旅路 ACT3 《追加公演》~の日は、本当にありがとうございました。
そして、今後のご発展を、楽しみにしています。
だからこそ、大人になって、初めて、生前のマークが関西のライブハウスで目の前で演奏してくださるのを聴き、歌ってくださっているのを観た時の感動は今もはっきりと覚えています。
”本物のマークが、そこにいる。”
”そして、なつかしい、大好きだったガロの楽曲の数々を演奏し、歌ってくださっている。”
でも、マークもまたトミーのもとへ旅立ってしまわれた今となっては、”本物のガロの音楽”を演奏し、歌っていただけることができるのは、ボーカルさんのみとなってしまいました。
「”サーカス”というLPに収録されていた”ピエロの恋唄”はいい歌なので、本当は僕が歌いたかったけれど、マークが作った作品なのでマークが歌っていました。名曲だと思います。」と語って、歌ってくださった”ピエロの恋唄”。
LPで聴きこんでいたマークが歌っていたこの歌のイメージと、ボーカルさんが歌われるこの歌では少しイメージが違うけれど、そこには、確かに、”本物のGAROサウンド”の響きがありました。
大野真澄さんとしてのソロCD”Vocal‘s vocals"で数々の名曲をカバーして、ボーカルさんらしく歌いこなしておられる歌唱力はさすがだなぁ...と、何度も聴かせていただいています。
そんなボーカルさんの今も変わらないどころか、年齢を重ねられてますます深みを感じさせる歌唱力を持って、カバーでもコピーでもない、”本物のGAROサウンド”をこれからも現在に歌い継いでくださることを、GAROの名曲の数々が時間の流れの中で埋もれてしまうことなく、時間の流れの中で熟成しさらなる輝きを持って今もなおGAROサウンドに恋い焦がれているファンのもとに届けてくださることを、心から願っています。
今回のライブで気がついたのは、鈴木雄大さんがトミーのパートで、太田美知彦さんがマークのパートで、ソロを取られる時、ハーモニーを重ねてくださる時、けっしてお2人にトミーやマークの声や姿を追っている訳ではなく、大野真澄さんと共に”現在の本物のGAROサウンド”を追求してくださっているそれぞれのミュージシャンとしてきちんと見つめ、聴かせていただいていることでした。
もしも、そのステージ上にマークやトミーの姿を追うとすれば、あの頃のままのトミーとマークが、あの頃のGAROの名曲の数々が今もなお輝きを持って歌い続けられていることを喜びながら、大野真澄さんをはじめ鈴木雄大さんと太田美知彦さんと共に歌い、演奏しているような気がします。
「少し、時間があくかもしれないけれど、ACT4も、きっとやります。」「”涙はいらない”、聴きたいですか?」と、MCでボーカルさんが言っておられました。
”ディスカバー・ピクニック” ”酒びたり人生” ”深夜映画” ”あいつ” etc...
かつて、ボーカルさんが歌っておられたガロの名曲も、まだまだたくさんあります。
「ガロ2」に収録されていたBeatlesの名曲"Let it be" "because"は日本語訳詩だったけれど、Beatlesファンでもあった私は英語バージョンでGAROが歌うそれらの曲を聴きたいと、ずっと思っていました。
”本物のGAROサウンド”が楽しめる、大野真澄さんの~GARO 青春の旅路~シリーズがますます輝きを持って進化してくださることを、かつてのGAROファンのひとりとして、心から願っています。
~GARO 青春の旅路 ACT3 《追加公演》~の日は、本当にありがとうございました。
そして、今後のご発展を、楽しみにしています。