2017年01月23日
石廊崎観光の風景 2016 (12/24:南伊豆)
石廊崎の風景から

南伊豆観光で、私が楽しみにしていたのは弓ヶ浜の海岸散策でしたが、主人が楽しみにしていたのはこの石廊崎の風景でした。
いわゆるサスペンスドラマなどの最後の場面で、追いつめられた犯人が観念して自白する場面が似合いそうな、迫力のある断崖絶壁の風景です...。
石廊崎岬めぐり遊覧船が出ている港の駐車場に車を停めて、伊豆半島最南端の岬である石廊崎へむかうのですが、ちょっとしたハイキング(もしくは、山登り...
)を覚悟しないといけません。
考え事をする余裕などなく、ただひたすら、黙々と歩き続ける、登り続ける。
そんな試練を経て、ようやく見ることが出来る景色がある。
性格が違うということは、興味がむかうところ、考え方、受けとめ方、すべてに違ってくることがある。
人間関係において、性格が違うからこそ、時にはお互いに理解しがたかったり、誤解が生じたり、ケンカになったりもするけれど、だからこそ、その壁を越えた時には、その相手との関係が改善するだけでなく、自分自身の視点や理解できる幅が広がっていることがある。
穏やかでやさしい波打ち際の海だけでなく、高いところから望む断崖絶壁から見る荒々しい波やその向こうに広がる広大な海の風景もまた、魅力的で美しいのだと。


南伊豆観光で、私が楽しみにしていたのは弓ヶ浜の海岸散策でしたが、主人が楽しみにしていたのはこの石廊崎の風景でした。
いわゆるサスペンスドラマなどの最後の場面で、追いつめられた犯人が観念して自白する場面が似合いそうな、迫力のある断崖絶壁の風景です...。

石廊崎岬めぐり遊覧船が出ている港の駐車場に車を停めて、伊豆半島最南端の岬である石廊崎へむかうのですが、ちょっとしたハイキング(もしくは、山登り...

考え事をする余裕などなく、ただひたすら、黙々と歩き続ける、登り続ける。
そんな試練を経て、ようやく見ることが出来る景色がある。
性格が違うということは、興味がむかうところ、考え方、受けとめ方、すべてに違ってくることがある。
人間関係において、性格が違うからこそ、時にはお互いに理解しがたかったり、誤解が生じたり、ケンカになったりもするけれど、だからこそ、その壁を越えた時には、その相手との関係が改善するだけでなく、自分自身の視点や理解できる幅が広がっていることがある。
穏やかでやさしい波打ち際の海だけでなく、高いところから望む断崖絶壁から見る荒々しい波やその向こうに広がる広大な海の風景もまた、魅力的で美しいのだと。

『 真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
Posted by Dreamer at 08:48
│お出かけ (東海)