2009年03月27日

グッピーの赤ちゃん

昨夜、ふと水槽をのぞいたら、小さく動くものを発見。 「え…?????」
よく見てみると、小さな小さな生まれたての稚魚がたくさん水槽内を泳いでいた。ニコニコ

グッピーの赤ちゃん


我家の水槽は長い間、産卵や孵化といったことに縁がなかった。基本的にはテトラ系が主だったので、あまり繁殖は望めず、少しでも長生きさせてあげることが目標だった。しかし、去年の秋、ホームセンターのペットコーナーで売り場の方とお話をしている時に、「グッピーの繁殖は、そんなに難しくないよ。」と教えていただき、なんとなく、その時に泳いでいたグッピーにひかれるものがあって、最初にペア2組の4匹を購入。
確かに、すぐにメスの1匹が卵を抱いているような状態になったのだけれど、産卵保護ネットに隔離してあげたのが逆に悪かったのか、卵を抱いたメスが弱っていなくなってしまう結果になった。そのため、残った1匹のメスが卵を抱えている時は、もうそのまま自然な状態で水槽の中を自由に泳がせておき、その代り、ペットショップでいろいろ相談して、産卵したり稚魚が隠れたりしやすいような水草を増やすことにした。
”でも、他の魚もいっぱいいるし、こんな環境で孵化するのは難しいだろうなぁ…。”と思っていたけれど、ある日、水槽の水換え作業を行っている時に、何か動く小さいものを発見。最初は、水中を漂うゴミかと思った。でも、目をこらして見てみると、いつのまにか孵化して泳いでいた小さな小さな1匹の稚魚だった。親グッピーたちは年を越せずにいなくなってしまったけれど、我家の水槽で生まれたオスのグッピーはすくすく成長して、今年に入って以前の親たちとはまったく違う色や模様だけど1人前の大きさで泳ぎまわるようになっていた。そのため、グッピーが1匹だけではかわいそうだと、今年2月にまたペアを2組とメス1匹のグッピー5匹を購入し、我家の水槽で元気に泳ぎまわる姿を眺めていたものだった。

今回は、1匹どころじゃなく、10匹くらいは稚魚がいるような様子。まだめちゃくちゃ小さいので、肉眼でも見えるか見えないかという状態。それでも、昨夜は家族全員で、代わる代わる目をこらして水槽を覗き込んでいた。
この稚魚達のうちいったい何匹のグッピーが成長してくれるのか、どんな色&模様になっていくのか、わくわくしながら今朝もまた水槽を見守っている。ハート






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Posted by Dreamer at 06:37 │日常の雑感