2012年04月15日
4月中旬の風景 2012
一昨日の夜、訃報が入ってきた。今年に入ってすぐくらいから、ご家族はずっと心の準備をされていたこともあり、昨夜お悔やみに集まった親族はみんな穏やかな時間を共に過ごしていたのが印象的でした。
日本では3月に卒業式があって、4月に入学式がある。学校の合格を”サクラ サク”などと表現するように、人生の分岐点と桜の花の風情は似合っているように思えます。
そんな4月中旬の風景から。


昨夜、祭壇を彩っていた供花の数々がとても春らしいやわらかい色あいのものが多かったことや、故人がお好きだった歌が紹介されて流されていたことも、悲しいお別れの場の雰囲気をとてもやさしいものに感じさせていたような気がします。
”私の時には、大好きなバラとハーブ
で包まれて、好きな音楽
が流されるのを聞きながら、旅立っていきたいな。
”という希望を、今までに時折、家族に伝えているのですが、「ややこしい注文をつけるのなら、残されたものが大変な思いをしなくていいように、自分でちゃんと事前に準備して、手配まできちんとしておくように。
」と言われています。

”私の小さな花壇にバラとハーブが咲き誇る季節に、やさしい気持ちで旅立ちの日を迎えることができますように...。”ということが、もしかしたら、私の人生における最終目標なのかもしれません。

日本では3月に卒業式があって、4月に入学式がある。学校の合格を”サクラ サク”などと表現するように、人生の分岐点と桜の花の風情は似合っているように思えます。
そんな4月中旬の風景から。




昨夜、祭壇を彩っていた供花の数々がとても春らしいやわらかい色あいのものが多かったことや、故人がお好きだった歌が紹介されて流されていたことも、悲しいお別れの場の雰囲気をとてもやさしいものに感じさせていたような気がします。
”私の時には、大好きなバラとハーブ







”私の小さな花壇にバラとハーブが咲き誇る季節に、やさしい気持ちで旅立ちの日を迎えることができますように...。”ということが、もしかしたら、私の人生における最終目標なのかもしれません。


Posted by Dreamer at 09:25
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