2014年10月26日
神戸空港の風景 (10/22)
この日、”その時々の経路を愛おしむ”ことに想いをはせていたように、今回の東北旅行の私のテーマのひとつに「移動を楽しむ」ということがありました。
”出発地と目的地を移動する間は、ただの通過点の積み重ねなのではなく、その過程のひとつひとつが大切な時間なのだ”という想い。
それは昔の若かった頃と違って、”自分の人生に残された時間は、あと、どれくらいあるのだろう。”とか、”今、現在見ているのと同じ風景を、はたして私は再び見ることができるのだろうか?”とか、そんなことを折々に、考えてしまうような年代になったからなのかもしれません。
所用があったのは福島県だったのですが、移動途中、東京の娘へ届けたいものがあったので、神戸空港から飛行機で羽田空港へ。
出発の日、朝の神戸空港の風景から。

飛行機が離陸する際、窓から外を見ていると、
滑走路の横で整備クルーの方々が手を振って見送ってくださる姿が見えました。
”この方々が整備してくださった飛行機なら、安心して乗って行ける...。”
と思えて、感謝の気持ちと共に見ていた風景でした。
搭乗手続きや荷物を預けることなどを考慮して、かなり時間に余裕を持って神戸空港に着いたので、展望デッキを少し散策。



預けたスーツケースの片側いっぱいに娘へ届けるお誕生日プレゼント
やお土産等がぎっしり詰まっていたにもかかわらず、羽田空港内のコンディトライの売店で、娘の職場へのお土産にと、おいしそうだったフレンチトーストラングドシャを衝動買い。こういうところが、親バカ 親心ですね...。

そんなふうに、今回の東北旅行がスタートしたのでした。



”出発地と目的地を移動する間は、ただの通過点の積み重ねなのではなく、その過程のひとつひとつが大切な時間なのだ”という想い。
それは昔の若かった頃と違って、”自分の人生に残された時間は、あと、どれくらいあるのだろう。”とか、”今、現在見ているのと同じ風景を、はたして私は再び見ることができるのだろうか?”とか、そんなことを折々に、考えてしまうような年代になったからなのかもしれません。
所用があったのは福島県だったのですが、移動途中、東京の娘へ届けたいものがあったので、神戸空港から飛行機で羽田空港へ。
出発の日、朝の神戸空港の風景から。

滑走路の横で整備クルーの方々が手を振って見送ってくださる姿が見えました。
”この方々が整備してくださった飛行機なら、安心して乗って行ける...。”
と思えて、感謝の気持ちと共に見ていた風景でした。
搭乗手続きや荷物を預けることなどを考慮して、かなり時間に余裕を持って神戸空港に着いたので、展望デッキを少し散策。
預けたスーツケースの片側いっぱいに娘へ届けるお誕生日プレゼント



そんなふうに、今回の東北旅行がスタートしたのでした。


Posted by Dreamer at 12:16
│お出かけ (神戸)