2016年01月13日
赤れんが博物館 (1/9:舞鶴)
舞鶴での観光について調べてみると、この赤れんが博物館と赤れんがパークが紹介されているので、とれとれセンターを出て、まず赤れんが博物館にむかいました。
正直言うと、年末年始休暇の後、休暇明けの職場が忙しかったこともあって、かなり疲れがたまっていたので、”この週末には、やっとひと休憩できる”と思っていた私は、心のどこかで、”ようやく、のんびりできると思っていた3連休の初日に、どうして私はこうして知らない町を歩いているんだろう...”とも、やっぱり、思っていました。
いつもは、どんなにハードなスケジュールであったとしても、事前に下調べをして、準備をしていくうちに、私なりの楽しみを見つけて、その日のお出かけを前向きにスタートできるのですが、この日は、行先に私自身が目的とする楽しみがはっきりと見えないままの突然の出発でしたから、心と身体が現実の行動にうまくついていけず、かなり無理をしていたような気がします。
そんな私が、この赤れんが博物館に入館して、まず目に入ってきたのが、この展示物でした。
イギリス、リバプールにあった、”初代キャバーン・クラブの建物の赤れんが”との表示がありました。
単純なんですが、本当に、単純なんですが、Beatlesファンの私としましては、イギリスのビートルズのゆかりの場所は、ずっと憧れの所です。
でも、たとえイギリスに旅行に行っても、リバプールにまでは、なかなか訪れることができません。
だからこそ、この展示に出会って、ようやく、”今日、私がここを訪れたのは、この出会いのためだったのかもしれない。”と、思いました。
赤れんが博物館の風景から。
<赤れんが博物館の所在地>
◇京都府舞鶴市字浜2011番地 ℡:0773-66-1095
正直言うと、年末年始休暇の後、休暇明けの職場が忙しかったこともあって、かなり疲れがたまっていたので、”この週末には、やっとひと休憩できる”と思っていた私は、心のどこかで、”ようやく、のんびりできると思っていた3連休の初日に、どうして私はこうして知らない町を歩いているんだろう...”とも、やっぱり、思っていました。
いつもは、どんなにハードなスケジュールであったとしても、事前に下調べをして、準備をしていくうちに、私なりの楽しみを見つけて、その日のお出かけを前向きにスタートできるのですが、この日は、行先に私自身が目的とする楽しみがはっきりと見えないままの突然の出発でしたから、心と身体が現実の行動にうまくついていけず、かなり無理をしていたような気がします。
そんな私が、この赤れんが博物館に入館して、まず目に入ってきたのが、この展示物でした。
イギリス、リバプールにあった、”初代キャバーン・クラブの建物の赤れんが”との表示がありました。
単純なんですが、本当に、単純なんですが、Beatlesファンの私としましては、イギリスのビートルズのゆかりの場所は、ずっと憧れの所です。
でも、たとえイギリスに旅行に行っても、リバプールにまでは、なかなか訪れることができません。
だからこそ、この展示に出会って、ようやく、”今日、私がここを訪れたのは、この出会いのためだったのかもしれない。”と、思いました。
赤れんが博物館の風景から。
<赤れんが博物館の所在地>
◇京都府舞鶴市字浜2011番地 ℡:0773-66-1095
私が、赤れんが博物館の”初代キャバーン・クラブの赤れんが”に感動したように...。
赤れんが博物館にむかう途中、車の中から見えたたくさんの海上自衛隊の船舶(という、認識しか私にはなかったのですが)を運転席から見て、「すごい...”ひゅうが”もいる。」と主人がつぶやきました。
「え...船の名前、わかるの?」と聞くと、「自衛隊の護衛艦で...(あれこれ、えんえんと説明されても、私にはやはり、よくわかりません...)」との蘊蓄が続き、この後、赤れんがパークを訪れたときに、そこから見えるたくさんの護衛艦をうれしそうに見て、撮った写真をLineで息子に送ると、息子からも「これは、すがしまと、のとじまだね。」などと、すぐに返事がきたそうな...。
興味のむかうところ、こだわりどころは、本当に、人それぞれ。
たとえ、きちんと下調べをして、スケジュールを組んでいない、気まぐれな旅であっても、やはり、そこで思いがけない発見に出会うものなんだな...と、しみじみと思っていました。
赤れんが博物館にむかう途中、車の中から見えたたくさんの海上自衛隊の船舶(という、認識しか私にはなかったのですが)を運転席から見て、「すごい...”ひゅうが”もいる。」と主人がつぶやきました。
「え...船の名前、わかるの?」と聞くと、「自衛隊の護衛艦で...(あれこれ、えんえんと説明されても、私にはやはり、よくわかりません...)」との蘊蓄が続き、この後、赤れんがパークを訪れたときに、そこから見えるたくさんの護衛艦をうれしそうに見て、撮った写真をLineで息子に送ると、息子からも「これは、すがしまと、のとじまだね。」などと、すぐに返事がきたそうな...。
興味のむかうところ、こだわりどころは、本当に、人それぞれ。
たとえ、きちんと下調べをして、スケジュールを組んでいない、気まぐれな旅であっても、やはり、そこで思いがけない発見に出会うものなんだな...と、しみじみと思っていました。
Posted by Dreamer at 13:14
│お出かけ (京都)