2016年10月25日
栗林公園の思い出 (10/9:高松)
この日、主人は朝食を済ませてから、所用に出かけて
別行動。
私は義母と2人で、高松観光へ
。
正直言って私にとっても全く知らない場所なので、事前にガイドブック
を読んでいても、どういうスケジュールで、どんなところをご案内すればいいのか、まったくイメージがつかめないまま、当日になってしまっていたのですが、とりあえず、”栗林公園観光”と”高松駅前付近でランチ”そして、”夕方、主人と合流するのは、買い物をしたりお茶を飲んだりして時間調整が出来るため、イオン高松にて”という、3つのフレームだけを決めていました。
ホテルから坂出駅まで乗車したタクシーの運転手さんが、いろいろ地元の事や高松観光について話してくださったり。
JR坂出駅から高松駅まで、のんびりと、車窓から見える景色を楽しんだり。
JR高松駅から栗林公園まで、どのバスに乗ったらいいのか、よくわからなくて悩んでいたら、バスの関係者の方が親切に、ていねいに教えてくださったり。
そんな、なにげない旅先のうれしかった出会いや楽しかった思い出があるからこそ、旅先の観光が楽しい思い出として残っていくのだと思います。
そして到着した栗林公園。まず、その広さに驚かされました。

入り口で入園チケットを購入していると、すぐ隣で南湖周遊和船のチケットも販売されており、どうやら園内の乗り場ではなく、ここでしかチケットを購入できないようで、園内から戻ってこられた観光客の方が、すぐ後の船は満席との案内に、次の時間の船のチケットを購入されていました。
そこで、私たちも先に南湖周遊和船のチケットを購入し、予約時間まで船乗場付近を散策しておこうと、乗船待合所にむかって歩き出しました。
その途中、この花園亭の前を通った際に、ソフトクリーム
の案内が目に入り...。
10月とは言え、この日は結構汗ばむくらいの気候でしたので、乗船待合所に着いた時には、義母は「喉が渇いたので、さっきのお店でソフトクリームを買えばよかった。」とおっしゃりつつ、少し疲れた様子で待合所で休憩されていたので、私がお店に戻り、香川県のおめでたいお菓子であるおいりがちりばめられた嫁入りソフトを購入して、急いで乗船待合所までお届け。
1便先の船が出ていくのを見送って、乗船待合所でゆっくりソフトクリームをいただきながら、出発時間を待ちました。
ゆったり進んでいく和船から見た栗林公園内の風景は、やはりすばらしくて、静かでのんびりした時間を満喫でき、船を降りた後の散策では船頭さんに教えていただいた撮影スポットだという飛来峰からの景色にも感動していました。

私は義母と2人で、高松観光へ

正直言って私にとっても全く知らない場所なので、事前にガイドブック

ホテルから坂出駅まで乗車したタクシーの運転手さんが、いろいろ地元の事や高松観光について話してくださったり。
JR坂出駅から高松駅まで、のんびりと、車窓から見える景色を楽しんだり。
JR高松駅から栗林公園まで、どのバスに乗ったらいいのか、よくわからなくて悩んでいたら、バスの関係者の方が親切に、ていねいに教えてくださったり。
そんな、なにげない旅先のうれしかった出会いや楽しかった思い出があるからこそ、旅先の観光が楽しい思い出として残っていくのだと思います。
そして到着した栗林公園。まず、その広さに驚かされました。

入り口で入園チケットを購入していると、すぐ隣で南湖周遊和船のチケットも販売されており、どうやら園内の乗り場ではなく、ここでしかチケットを購入できないようで、園内から戻ってこられた観光客の方が、すぐ後の船は満席との案内に、次の時間の船のチケットを購入されていました。
そこで、私たちも先に南湖周遊和船のチケットを購入し、予約時間まで船乗場付近を散策しておこうと、乗船待合所にむかって歩き出しました。
その途中、この花園亭の前を通った際に、ソフトクリーム

10月とは言え、この日は結構汗ばむくらいの気候でしたので、乗船待合所に着いた時には、義母は「喉が渇いたので、さっきのお店でソフトクリームを買えばよかった。」とおっしゃりつつ、少し疲れた様子で待合所で休憩されていたので、私がお店に戻り、香川県のおめでたいお菓子であるおいりがちりばめられた嫁入りソフトを購入して、急いで乗船待合所までお届け。
1便先の船が出ていくのを見送って、乗船待合所でゆっくりソフトクリームをいただきながら、出発時間を待ちました。
ゆったり進んでいく和船から見た栗林公園内の風景は、やはりすばらしくて、静かでのんびりした時間を満喫でき、船を降りた後の散策では船頭さんに教えていただいた撮影スポットだという飛来峰からの景色にも感動していました。
この日、入園してすぐに、南湖周遊和船での観光をしようと思ったのには、
①この日夕方まで、義母の高松観光のご案内をする必要があるので、朝一番に、広い園内を歩いてまわると義母だけでなく私も疲れてしまって、その後の行動に支障をきたす心配がある。
②船上に座った状態で、船頭さんの案内をうかがいながら、ゆっくり観光ができるという利点がある。
③”湖の中から見える栗林公園の景色”は、もともと、お殿様やお姫様が舟遊びという形で楽しんでおられたという、そんな視点での風景を眺めてみたかった。
という、3つのポイントがありました。
この後は、高松駅前に戻って、マリタイムプラザ高松タワーの高層階へ食事をしにいく予定だったため、ゆっくり進んでいく和船から眺める景色を楽しみながら、なんとなく、考えていたこと。
高いところから見下ろす、俯瞰的な視点。
陸上とは違う水上から眺めるような、変則的な視点。
日常から離れて、旅先で過ごすのんびりとした時間だからこそ、そんないつもと違う自分の視点で見ると、何がどんなふうに見えるのか...そんなことを、きちんと意識していたい...というような想いだったような、気がします。
①この日夕方まで、義母の高松観光のご案内をする必要があるので、朝一番に、広い園内を歩いてまわると義母だけでなく私も疲れてしまって、その後の行動に支障をきたす心配がある。
②船上に座った状態で、船頭さんの案内をうかがいながら、ゆっくり観光ができるという利点がある。
③”湖の中から見える栗林公園の景色”は、もともと、お殿様やお姫様が舟遊びという形で楽しんでおられたという、そんな視点での風景を眺めてみたかった。
という、3つのポイントがありました。
この後は、高松駅前に戻って、マリタイムプラザ高松タワーの高層階へ食事をしにいく予定だったため、ゆっくり進んでいく和船から眺める景色を楽しみながら、なんとなく、考えていたこと。
高いところから見下ろす、俯瞰的な視点。
陸上とは違う水上から眺めるような、変則的な視点。
日常から離れて、旅先で過ごすのんびりとした時間だからこそ、そんないつもと違う自分の視点で見ると、何がどんなふうに見えるのか...そんなことを、きちんと意識していたい...というような想いだったような、気がします。
Posted by Dreamer at 07:59
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