2010年08月20日
水木しげるロード 散策
初日(8/17)午前の、水木しげるロード観光記録。
私も小さい頃、アニメで見ていた「ゲゲゲの鬼太郎」。
そして、旧シリーズの再放送や新シリーズでも何度か放映されているため子供たち世代にもよく知られているうえに、2000年代になって実写版映画がウエンツ君の主演で作られてから、なんとなくイメージがすごくカッコよくなったような気がする鬼太郎。
そこに登場する妖怪たちは水木しげる氏のオリジナルだけでなく、古くから昔話として語り継がれてきたものも多いため、町おこしのテーマとした境港市の発想とこの取り組みはすごいと思う。


駅前の観光案内所等で、妖怪ガイドブックというスタンプラリー用の冊子が100円で販売されており、水木しげるロードにずっと設置されている139体もの妖怪ブロンズ像を見ながら、37個のスタンプを集めていける流れが、大人も子供もロードの散策を楽しめる工夫のような気がします。


駅前から水木しげるロードの終点にある水木しげる記念館までなにげなく歩いて行くとそんなに遠くない距離ですが、ブロンズ像と共に写真を撮ったり、スタンプを押したり、またお土産物屋さんを見たり、途中のいくつかの観光スポット(水木ロードポケットパークや妖怪神社など)に立ち寄ったり、しっかり楽しめてしまいました。


この日もものすごく猛暑だったのですが、お盆明けの時期の平日にも関わらず、夏休み中の子供たちや年配の方を伴ったファミリーも多く、たくさんの人で賑わっていました。
ロードの途中にある、ふつうの郵便局でふつうに売っていた鬼太郎切手シート。この近辺にある妖怪ポストから手紙を送ると、鬼太郎たちの消印が押されて届けられるそうです。

17日に夢みなとタワーで子供たち2人が写した観光客用の写真入りハガキ(500円)を、タワー内の妖怪ポストに投函しておいたら、20日夕方に自宅に届きました。なんだか、タイムカプセルのようで、微妙にうれしい。

鬼太郎の世界は特殊なようでいて、日本のなつかしいような日常の景色の中に自然にとけこんでいるものでもあるので、町中のさりげない風景すらすべてが鬼太郎ワールドの延長のようです。そして、そんな中に新しい建物や奇抜なお店などがあっても全く違和感を感じさせないような気がします。
**********************************
お土産物屋さんも、なんとなく素通りできずにのぞきたくなってしまうようなお店が多いです。ついつい、いろいろなお土産をここで買ってしまいました。
水木しげるロードに数店あった、妖怪饅頭。もみじ饅頭の妖怪版(鬼太郎、ねずみ男、目玉おやじ、ねこ娘)のようなもので、カスタード、こしあん、チョコレート、黒ごまあん、バナナカスタードの5種類があります。妖怪新聞の包装紙で包まれた箱入りもなかなかおもしろそうです。店頭で、お味見にひとつずつ手渡されたので食べてみて、結局、ここで今回のお土産のほとんどを購入しました。3000円以上購入すると、買った商品をエコバッグに入れてくれるサービスがありました。

水木しげる記念館のすぐ近くにある、妖怪食品研究所。とってもリアルな目玉おやじの和菓子があります。
それを1本買って、その場で記念写真をしてから食べるのが、どうやら観光客のお約束のようです。

店内のほとんどの商品が1000円均一の夢蔵人で妖怪七福神を、お酒とお土産の店千代むすび酒造で目玉おやじのイラスト付きキュート瓶に入ったいも焼酎を購入。

なんとなく、普通の町がそのまま鬼太郎のテーマパークになっているような、そんな不思議な世界が広がる水木しげるロード観光でした。
<境港市観光案内所の所在地>
◇鳥取県境港市大正町215 みなとさかい交流館1F ℡:0859-47-0121
私も小さい頃、アニメで見ていた「ゲゲゲの鬼太郎」。
そして、旧シリーズの再放送や新シリーズでも何度か放映されているため子供たち世代にもよく知られているうえに、2000年代になって実写版映画がウエンツ君の主演で作られてから、なんとなくイメージがすごくカッコよくなったような気がする鬼太郎。
そこに登場する妖怪たちは水木しげる氏のオリジナルだけでなく、古くから昔話として語り継がれてきたものも多いため、町おこしのテーマとした境港市の発想とこの取り組みはすごいと思う。
駅前の観光案内所等で、妖怪ガイドブックというスタンプラリー用の冊子が100円で販売されており、水木しげるロードにずっと設置されている139体もの妖怪ブロンズ像を見ながら、37個のスタンプを集めていける流れが、大人も子供もロードの散策を楽しめる工夫のような気がします。
駅前から水木しげるロードの終点にある水木しげる記念館までなにげなく歩いて行くとそんなに遠くない距離ですが、ブロンズ像と共に写真を撮ったり、スタンプを押したり、またお土産物屋さんを見たり、途中のいくつかの観光スポット(水木ロードポケットパークや妖怪神社など)に立ち寄ったり、しっかり楽しめてしまいました。

この日もものすごく猛暑だったのですが、お盆明けの時期の平日にも関わらず、夏休み中の子供たちや年配の方を伴ったファミリーも多く、たくさんの人で賑わっていました。
ロードの途中にある、ふつうの郵便局でふつうに売っていた鬼太郎切手シート。この近辺にある妖怪ポストから手紙を送ると、鬼太郎たちの消印が押されて届けられるそうです。
17日に夢みなとタワーで子供たち2人が写した観光客用の写真入りハガキ(500円)を、タワー内の妖怪ポストに投函しておいたら、20日夕方に自宅に届きました。なんだか、タイムカプセルのようで、微妙にうれしい。

鬼太郎の世界は特殊なようでいて、日本のなつかしいような日常の景色の中に自然にとけこんでいるものでもあるので、町中のさりげない風景すらすべてが鬼太郎ワールドの延長のようです。そして、そんな中に新しい建物や奇抜なお店などがあっても全く違和感を感じさせないような気がします。
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お土産物屋さんも、なんとなく素通りできずにのぞきたくなってしまうようなお店が多いです。ついつい、いろいろなお土産をここで買ってしまいました。
水木しげるロードに数店あった、妖怪饅頭。もみじ饅頭の妖怪版(鬼太郎、ねずみ男、目玉おやじ、ねこ娘)のようなもので、カスタード、こしあん、チョコレート、黒ごまあん、バナナカスタードの5種類があります。妖怪新聞の包装紙で包まれた箱入りもなかなかおもしろそうです。店頭で、お味見にひとつずつ手渡されたので食べてみて、結局、ここで今回のお土産のほとんどを購入しました。3000円以上購入すると、買った商品をエコバッグに入れてくれるサービスがありました。
水木しげる記念館のすぐ近くにある、妖怪食品研究所。とってもリアルな目玉おやじの和菓子があります。

店内のほとんどの商品が1000円均一の夢蔵人で妖怪七福神を、お酒とお土産の店千代むすび酒造で目玉おやじのイラスト付きキュート瓶に入ったいも焼酎を購入。
なんとなく、普通の町がそのまま鬼太郎のテーマパークになっているような、そんな不思議な世界が広がる水木しげるロード観光でした。
<境港市観光案内所の所在地>
◇鳥取県境港市大正町215 みなとさかい交流館1F ℡:0859-47-0121
Posted by Dreamer at 13:19
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