♪憩いの場所と憩いの時間♪

「おかあさんが、たけのこを、いっぱいかってきました。」

「どんなおりょうりに、なるのかな...。」


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この記事を拝見して、去年の今頃、実家の母を誘って高野山へ母の日ドライブに出かけ、その時に道の駅で買ってきた、ゆでたけのこの”はちく”がおいしかったな...。”と、ふと、思い出していました。

そこで、ふぁーみんに問い合わせてみたら、店頭に並んでいるとうかがったので、一昨日買ってきて、ゆでて、冷ましておき...。

　



シンプルなたけのこごはんだと主人があまり喜ばないので、まずは、たけのことあさりの炊き込みごはんにしてみました。





白味噌がないのであわせ味噌を使って、木の芽あえ。（右）冷凍イカの代わりにあわせたするめいかの量が、多すぎかも...。　（左）改良版。

　



残りは、とりあえず、薄味で炊きこんでおきました。そのまま、ワカメなどと共に炊きこんでもいいけれど、他にどんなふうにアレンジしようかと考えるのも、楽しみです。





たけのこの、そぼろあんかけ。





たけのこ入りのちらしずし。





鶏肉のカシューナッツ炒め





たけのことベーコンのペペロンチーノ風

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　　2007年のＧＷに私の母を誘って
　　家族みんなで一緒に訪れた、
　　母方の実家があった処の竹林。

　　管理されていた叔父と共に
　　子供たちが、その当時、
　　たけのこ掘りを
　　させていただきました。




”故郷へ母を連れていってあげた日の思い出”というよりは、”母が一緒だからこそ私たち家族みんなも訪ねていけた、母の故郷の思い出”だったんだな...と、今では、しみじみと思います。


その場所をつなぐ人がいてこそ、訪ねていくことに大切な意味を持つ場所がある。


所用がないお休みの日は、できるだけ自宅で休養するように心がけているこの頃ですが、”誰かに会うために、出かけて行く場所がある”ということ、そして、”そんなお出かけの思い出が、記憶の中に残っていく”ということの大切さやありがたさを思うようにも、なりました。


また、私にとってかけがいのない思い出の１ページを綴るためにも、お出かけしたいなぁ...と、思います。