2013年04月07日
4月上旬の風景 2013
とにかく、なんとか、みんながおちつくところにおちついて、4月の新生活が少しずつスタートしています。
娘の「がんばった報告」では、自分で作った(普通のおかずらしい)おかずの写真が増えてきました。
まだまだ、これからなんですが...。
主人のオーディオルーム復元計画は、
少しずつ進み始めています。
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【追記:4/9】
昨日、娘の「がんばった報告」で、”クリーム煮を作ろうとしたら、小麦粉がね、どばぁーっと...どばぁーっと...。」というコメントと共に、とてもクリーム煮とは思えない料理の写真が添えられていた。
そして、そこには、彼女の大学時代の友人であるAちゃんの「小麦粉からがんばったのか。偉いぞ!」というとてもやさしいフォローが入っていた。卒業して、全然違う場所に住んで、全然違う職場で働きだしても、そんななにげないコメントでの会話の中に、「やさしさ」とか「思いやり」とかがしっかり伝わってくる友人の存在が、母として、すごくうれしかった。
(Aちゃん、ありがとう。感謝の気持ちを込めて、きっと来年も、”いかなごのくぎ煮”を送るからね。)
電話して、詳しい話を聞いてみると、とろみをつけるための小麦粉を投入する際に失敗したらしく、「豚肉と白菜をいためている段階では、おいしそうに出来ていて、やったね☆と思ってたのに....小麦粉で失敗して、生焼けのお好み焼きみたいになってしまった。。。」とのこと。
さらに、それをお弁当のおかずの1品に入れると言うので、「それをお弁当のおかずに入れるのは...いくらなんでも、切ないでしょ...。」と言うと、「いや、もっと悲しいのは、明日の晩ごはんのおかずもまた、これを食べないといけないということのほう。」とのこと。
「自立して、自分のお給料の中できちんと生活していくために、かなり自覚して、節約して、がんばっている。」と、娘の入社式前後に東京へ行って、彼女の部屋で泊りこんでくださっていた義母が言っておられた。
母は、遠くで応援することしかできないけれど、きっと、そんな失敗の数々が、娘にとって、とても大事な経験になると信じています。
ちなみに、懺悔すると...。
実は、今月上旬、いかなごの稚魚販売の最終日。
昼休憩の際にスーパーに立ち寄って、「今年は、我家の保存用のくぎ煮がまだ炊けていなかったから、今晩、帰宅してから、がんばって炊こう。」と、2Kg買ってしまいました。
ずっと疲れがたまってるし、花粉症があいかわらずひどくて、身体が弱りがちなのも、わかってはいたんですが...。
夕食後、準備して、お鍋をかけて炊きだして、ふだんはくぎ煮作りをスタートしたら、キッチンからできるだけ離れないのが鉄則なんですが...。
「やっぱり、しんどいな...。」と、リビングのこたつで座り込んでしまい、気がつくと、息子に「おかあさん、お鍋が炭化してるよ。」と起こされるまで、眠りこんでしまっていたのでした。
結婚してから、毎年春には義母直伝の味のいかなごのくぎ煮炊きを続けて○○年。
まだ小さい時期に炊いて、やわらかすぎて団子状態になってしまったことはあったけれど、黒こげ状態で完全にダメにしてしまったのは初めての経験でした。
”黒こげのくぎ煮”は食べられないけれど、”生焼けのお好み焼き状態のクリーム煮”は食べられる分だけ、娘の失敗の方がマシだということで...。
お互いに、がんばろうね...。
【追記:4/9】
昨日、娘の「がんばった報告」で、”クリーム煮を作ろうとしたら、小麦粉がね、どばぁーっと...どばぁーっと...。」というコメントと共に、とてもクリーム煮とは思えない料理の写真が添えられていた。
そして、そこには、彼女の大学時代の友人であるAちゃんの「小麦粉からがんばったのか。偉いぞ!」というとてもやさしいフォローが入っていた。卒業して、全然違う場所に住んで、全然違う職場で働きだしても、そんななにげないコメントでの会話の中に、「やさしさ」とか「思いやり」とかがしっかり伝わってくる友人の存在が、母として、すごくうれしかった。
(Aちゃん、ありがとう。感謝の気持ちを込めて、きっと来年も、”いかなごのくぎ煮”を送るからね。)
電話して、詳しい話を聞いてみると、とろみをつけるための小麦粉を投入する際に失敗したらしく、「豚肉と白菜をいためている段階では、おいしそうに出来ていて、やったね☆と思ってたのに....小麦粉で失敗して、生焼けのお好み焼きみたいになってしまった。。。」とのこと。
さらに、それをお弁当のおかずの1品に入れると言うので、「それをお弁当のおかずに入れるのは...いくらなんでも、切ないでしょ...。」と言うと、「いや、もっと悲しいのは、明日の晩ごはんのおかずもまた、これを食べないといけないということのほう。」とのこと。
「自立して、自分のお給料の中できちんと生活していくために、かなり自覚して、節約して、がんばっている。」と、娘の入社式前後に東京へ行って、彼女の部屋で泊りこんでくださっていた義母が言っておられた。
母は、遠くで応援することしかできないけれど、きっと、そんな失敗の数々が、娘にとって、とても大事な経験になると信じています。
ちなみに、懺悔すると...。
実は、今月上旬、いかなごの稚魚販売の最終日。
昼休憩の際にスーパーに立ち寄って、「今年は、我家の保存用のくぎ煮がまだ炊けていなかったから、今晩、帰宅してから、がんばって炊こう。」と、2Kg買ってしまいました。
ずっと疲れがたまってるし、花粉症があいかわらずひどくて、身体が弱りがちなのも、わかってはいたんですが...。
夕食後、準備して、お鍋をかけて炊きだして、ふだんはくぎ煮作りをスタートしたら、キッチンからできるだけ離れないのが鉄則なんですが...。
「やっぱり、しんどいな...。」と、リビングのこたつで座り込んでしまい、気がつくと、息子に「おかあさん、お鍋が炭化してるよ。」と起こされるまで、眠りこんでしまっていたのでした。
結婚してから、毎年春には義母直伝の味のいかなごのくぎ煮炊きを続けて○○年。
まだ小さい時期に炊いて、やわらかすぎて団子状態になってしまったことはあったけれど、黒こげ状態で完全にダメにしてしまったのは初めての経験でした。
”黒こげのくぎ煮”は食べられないけれど、”生焼けのお好み焼き状態のクリーム煮”は食べられる分だけ、娘の失敗の方がマシだということで...。
お互いに、がんばろうね...。
Posted by Dreamer at 21:56
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