2013年12月18日

クリスマスグッズの断捨離中、なう。



子供たちとのいろんな思い出が詰まった、段ボール2箱分のクリスマス関係グッズツリーの断捨離中。


モノ自体の値打ちというより、”子供たちと一緒に飾った思い出”とか、”クリスマスパーティの数々の思い出”とか、”クリスマスプレゼントとしていただいた時の、想い”とか、そういう意味でのこだわりとかいう”執着心”を捨てられない事が、断捨離に真剣に取り組むには障害になるのだろうと思います。




今回もまた、まず、飾りたいものを飾っていき、今年は使わなくても絶対に残しておきたい”私自身がときめくもの”を箱に戻して、最後まで残ったモノは思い切って処分するつもりで進めています。


昔みたいに、部屋中を飾りたてたりはしないから、むしろ、屋外に出して、ガーデニンググッズ植木鉢として使って、少しずつ処分していくほうが、しまいこんでおくよりもいいかも。ピカピカ





今月初めに、屋外へ出した
隙間収納家具
にも
クリスマスグッズを。

週末、主人がこの場所で
使いやすいように、
組み替えてくれました。スマイル





  


2013年12月18日

コストコと家族交流についての雑感 (12/14)

土曜日、先週のDIYの続きとして主人が実家リビングのPC環境パソコンの整備作業を行ったため、夕食も4人で義実家にて。

コストコで購入したお総菜各種を利用して、ひと足(10日ほど)早いクリスマスツリーディナーレストランです。事前に作って、シャトルシェフで持っていった粕汁には、先日、岡田本家で購入した酒粕が使われています。スマイル


※コストコのお総菜の一部は、義弟宅にもおすそわけしました。



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今年コストコに入会する前に、最初に連れて行ってくださったTさんからいろんな本を貸していただいてお話をうかがっていた時、コストコのひとつの魅力として、”輸入食品や雑貨の種類が豊富なので、店内を廻って試食をしたり、シーズンごとの品ぞろえを見ているだけでも、おもしろいこと”というものがありました。

Tさんは長年近居のご主人のご両親をサポートされてきて、数年前に義父を見送られた後に、弱られたご主人のお母様が寝たきりに近い状態になられてからは自分の仕事をあきらめてお世話をされてこられ、自分の家庭と義母と少し離れた自分の実家の両親への配慮とサポートに努力され続けてきた年月を経て、義母ご自身が納得され希望されて入ることが出来るホームに巡りあい入居されました。
それからも、定期的に義理のお母様の部屋を訪れる際に、珍しいものをお届けしたり、また、帰宅する前にTさん自身が買い物をして気分転換したりすることを目的として、今年もコストコの更新をされたそうです。

「ふらっと立ち寄って、おもしろいものに出会ったら、たとえ商品が大量であっても購入しておいて、我家だけでなく(結婚して別世帯の)娘や義母や自分の実家などへもおすそわけすると、みんなで楽しめていいよ。」というふうに、どんな時でも、どんなことでも、いつも前向きに明るく考え、行動されているTさんの姿勢に、私はずっといい刺激を受け、影響をいただき続けています。ありがとうございます。


そのため、定期的に義母をお誘いして出かける買いもののお出かけ先のひとつとして、来年もコストコの会員を継続することには、私にとっても意味があるのかもしれないなぁ...と、考え中です。



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我家もまた、基本はCOOPの宅配などを利用しながら、「気分転換の楽しみと運動のつもりの散歩を兼ねて買い物に出ても、一人で行くとあまり重いものは持って帰れないし、量的にもかさばるものは買えない。」と、常々言っておられる義母のため、週末などに主人と共に車で訪れて、買い物にお誘いしたり、お楽しみランチへお連れしたりという配慮は続けてきましたが、それでも、年々一人暮らしの寂しさと不安を訴えられるようになってこられた義母と主人と今春神戸の大学に進学した息子が話し合った結果、息子が実家に半下宿して、そこから毎日大学に通うようになりました。


生活面で義母に息子がお世話をおかけする分、彼もまた、日常生活の中で、また休日には自分が出来る範囲で、義母のお手伝いをすること。

息子の下宿代や食費代わりに、お米や日用品のかさばる物、重い物などを我家が購入しておいて、現物の品物でお届けする形で義実家の家計へ補填し、サポートをしていくこと。

主人の平日休暇や週末を利用して、今まで以上に義実家を訪れ、シャトルシェフなどに作ったお総菜を持ちこんだり、食材を購入して持ちこんで実家のキッチンで調理して、一緒に食事をする機会を増やし、義母の負担を減らすように配慮すること。

今まで通り、主人と私の休日にお出かけする時はできるだけ義母もお誘いし、気分転換のお出かけや楽しいランチタイムにご招待すること。


かつて、完全同居生活していた際にいろんな事があって、その結果として、現在があることからも、慎重に距離感を測りながら、お互いに気遣い、尊重しあいながら、できるだけ、みんなが”WIN WIN”と思えるような方向性を探っていく事が大切だろうと考えつつ、日々を積み重ねていきたいと、思っています。




”誰もが、みんな、何らかの形で、他の誰かの役に立つように...。”

”そして、それは、それぞれの得意な分野や好きな分野での能力を、みんながのびのびと発揮できるものでありますように...。”


ボランティア(volunteer)の言葉が持つ”自発的な”という意味の深さを思いつつ、考えつづけています。




そんなに遠くない未来に、私が年老いて、たとえ私の身体がもっともっと弱ったとしても、ひ孫に絵本を読んであげるとか、一緒にDVDを観ていろんな話をするとか、そんなふうに役立てるような人間でありたいし、そんな家族交流が持てるような関係を保てるように努力していけたらいいな...と、願っています。