2017年07月04日
真夏日と台風3号
7月に入った途端、真夏のような暑い日が続いています。
それと同時に、レタスの葉が、いきなり成長しているのにびっくり。

台風3号が近づいているようです。
暴風雨にそなえて、早めに事前準備をしておこうと思います。
続きを読む
それと同時に、レタスの葉が、いきなり成長しているのにびっくり。


台風3号が近づいているようです。
暴風雨にそなえて、早めに事前準備をしておこうと思います。
続きを読む
2017年06月29日
パワースポット 2017.6 -2
小さい頃、祖父母や家族や親戚のみなさまとお参りに訪れた時の記憶は、もうほとんど薄れている。
それでも、なんとなく、なつかしい空気が漂っていると感じられる場所がある。
今では、祖父母も眠っているお墓の掃除をして、お線香とろうそくを立てて、手をあわせている時だけでなく、高野山を散策しているとその場所の雰囲気の中に、あの頃の”おばあちゃん”や”おじいちゃん”の姿や笑顔を思い出し、すぐそばに祖父母がいるような、そんな不思議な気持ちになることがありました。
”思い出の中の、おばあちゃんはいつもやさしかったなぁ...”とか。
”私を可愛がってくれたおじいちゃんは、注意する時は穏やかだったけど厳しかったなぁ....”とか。
そんな思い出に、やさしく包まれるような気がすることも、パワースポットならでは...なのかもしれません。
昔、気がついていなかった数々の祖父母の愛に、感謝です。
2017年06月02日
雨上がりの朝の雑感 ~充電の時間~ 2017.6
昨夜は、激しい雷雨。
でも、今日は雨上がりの日差しが気持ちのいい朝です。

昨日、のんびり休養したおかげで今日はちょっと回復。
早朝に起きて主人の朝ごはんの用意をして送り出してから、洗濯して、お掃除して...と、いつもどおりの家事をすることができました。
それでも念のため、今日も引き続き休息しながら、考えていたこと。
我家には、私の好きな花が咲く花壇や植木鉢がある。好きな本や音楽がある。
そして、なによりも、家族で、子供たちと共に過ごしていた日々のいろいろな思い出がある。
だから、ここは私自身の大切なものに囲まれて、何処にいるよりもくつろいで充電できる場所のはず。
そこで、自分をごまかして、無理するのはやめよう。
疲れたら、しっかり休んで、じっくり充電して、パワーが自分自身を超えて、自宅に充満するように。
帰宅した主人や、帰省で帰ってくる子供たちにとっても、心安らげるパワースポットであるように。
自分自身に、自宅に、フルチャージしてもなお溢れるくらいに元気になって、職場や周囲の人たちにも元気と笑顔をおすそ分けできるように。
それが、今の私の願いです。



でも、今日は雨上がりの日差しが気持ちのいい朝です。


昨日、のんびり休養したおかげで今日はちょっと回復。
早朝に起きて主人の朝ごはんの用意をして送り出してから、洗濯して、お掃除して...と、いつもどおりの家事をすることができました。
それでも念のため、今日も引き続き休息しながら、考えていたこと。
我家には、私の好きな花が咲く花壇や植木鉢がある。好きな本や音楽がある。
そして、なによりも、家族で、子供たちと共に過ごしていた日々のいろいろな思い出がある。
だから、ここは私自身の大切なものに囲まれて、何処にいるよりもくつろいで充電できる場所のはず。
そこで、自分をごまかして、無理するのはやめよう。
疲れたら、しっかり休んで、じっくり充電して、パワーが自分自身を超えて、自宅に充満するように。
帰宅した主人や、帰省で帰ってくる子供たちにとっても、心安らげるパワースポットであるように。
自分自身に、自宅に、フルチャージしてもなお溢れるくらいに元気になって、職場や周囲の人たちにも元気と笑顔をおすそ分けできるように。
それが、今の私の願いです。
『 真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』

2017年06月02日
パワースポット 2017.6 -1
先日(5/27)訪れた、播磨中央公園バラ園の風景。

5月は、なんだかずっと疲れが取れなくて、”ちょっと休憩”って座ったら、いつのまにか爆睡
してた...ということが、度々でした。
そういう時って、免疫力が低下して身体が弱りがちだし、気力も低下してちょっとしたきっかけで落ち込んでしまう。
バラ園に出かけたこの日も、正直言うと、”朝早く起きて、お弁当作って、出かけるのはしんどいな...。”とか、”その後、実家へ行かないといけないけど、週末の休日だから自宅でのんびりする時間も欲しいな...。”という思いもあったのですが、”義母のためのお出かけだけでなく、好きなバラがたくさん咲いている場所に行けるのは、やっぱり、私もうれしい。
”という想いもありました。
だからこそ、バラ園で3人でお弁当を食べた後、義母と主人が園内を散策している間、私はベンチで荷物番をしながら、のんびりさせてもらったり、2人が休憩している間にひとり自分のペースで花の香りを楽しみながら、いろいろなバラ園の風景を撮影して、自由に散策させてもらったりした時間は、私なりに良いエネルギーのようなものをチャージしている気分になれました。
”パワースポット”って、こういう場所であり、こういう時間なのだろうな...と、帰宅して、そこで撮影した写真からも癒されるような不思議な力を感じて、思います。
続きを読む

5月は、なんだかずっと疲れが取れなくて、”ちょっと休憩”って座ったら、いつのまにか爆睡


そういう時って、免疫力が低下して身体が弱りがちだし、気力も低下してちょっとしたきっかけで落ち込んでしまう。
バラ園に出かけたこの日も、正直言うと、”朝早く起きて、お弁当作って、出かけるのはしんどいな...。”とか、”その後、実家へ行かないといけないけど、週末の休日だから自宅でのんびりする時間も欲しいな...。”という思いもあったのですが、”義母のためのお出かけだけでなく、好きなバラがたくさん咲いている場所に行けるのは、やっぱり、私もうれしい。

だからこそ、バラ園で3人でお弁当を食べた後、義母と主人が園内を散策している間、私はベンチで荷物番をしながら、のんびりさせてもらったり、2人が休憩している間にひとり自分のペースで花の香りを楽しみながら、いろいろなバラ園の風景を撮影して、自由に散策させてもらったりした時間は、私なりに良いエネルギーのようなものをチャージしている気分になれました。
”パワースポット”って、こういう場所であり、こういう時間なのだろうな...と、帰宅して、そこで撮影した写真からも癒されるような不思議な力を感じて、思います。
続きを読む
2017年05月24日
季節の贈り物 2017.5
毎年、春にいかなごのくぎ煮を送っていた、私の田舎からトマトが、京都の叔母から新茶が今年も届きました。

今年は、いかなごが入手できなくて、自宅分すら炊けなかったのに...。
来年こそは、なんとかがんばっていかなごを購入して、ちゃんとくぎ煮を炊けますように...。

今年は、いかなごが入手できなくて、自宅分すら炊けなかったのに...。
来年こそは、なんとかがんばっていかなごを購入して、ちゃんとくぎ煮を炊けますように...。

2017年05月08日
GW明けの雑感 2017
私の今年のGWはほぼカレンダー通りだったので、細切れに週末が続いたというような感じだったし、後半(5月初め)に息子が帰省してくるので、前半(4月下旬)はそのためのいろんな準備に追われていたし...ということで、振り返ってみると、特に大きなイベントもなく、あっという間に過ぎ去ってしまったような気がします。

息子が帰宅した日の夜の夕食は、事前に準備してあったおうちごはんを3人で。
翌朝は、朝食用に手作りのお弁当を用意してカラオケ
に行って、お昼ごはんはもんどでラーメン
。
その後、実家へ送っていく前に、ビッグママでアイスクリーム
休憩をしてから、墓園へお墓参り
。
GWなどの大型連休にひさしぶりに家族に会っても、”ごはんを食べながら、話をする”ってことがメインになるのは、我家だけじゃなくてどこの家庭でもそうなのかなぁ...と、友人たちからのLINEやブログなどを見ていて、なんとなく、思います。
息子が東京に戻って行ってからの週末、長い間中断していた”断捨離作業”をまたぼつぼつ始めました。
”何を処分して、何を残すのか”の判断基準が、数年前とは変化しているような気がして、子供たちが社会人になって親元を離れて、ようやく至ることのできた心境にならないと、”終活”って、やっぱり進まないんじゃないかな..と、思っていたりもします。
”大切な思い出”と、そこに残る”想い”を、どう整理してゆくのか、いろいろな雑念(執着心)を思いきるために、お遍路で自分自身にむきあっていた7ヶ月の日々と時間は、私にとって必要だったのだと、再確認してみたり。
”いったん振り返って、気持ちの整理をつけないと、前に進めない。”ということは、弱点なのかもしれないけれど、ひとはそれぞれ、自分にあった生き方で、自分のペースで進んでいくことが、心安らぐことにつながって、それは、けっして悪いことではないんじゃないかな...と認めることが出来るようになった気がします。

息子が帰宅した日の夜の夕食は、事前に準備してあったおうちごはんを3人で。
翌朝は、朝食用に手作りのお弁当を用意してカラオケ


その後、実家へ送っていく前に、ビッグママでアイスクリーム


GWなどの大型連休にひさしぶりに家族に会っても、”ごはんを食べながら、話をする”ってことがメインになるのは、我家だけじゃなくてどこの家庭でもそうなのかなぁ...と、友人たちからのLINEやブログなどを見ていて、なんとなく、思います。
息子が東京に戻って行ってからの週末、長い間中断していた”断捨離作業”をまたぼつぼつ始めました。
”何を処分して、何を残すのか”の判断基準が、数年前とは変化しているような気がして、子供たちが社会人になって親元を離れて、ようやく至ることのできた心境にならないと、”終活”って、やっぱり進まないんじゃないかな..と、思っていたりもします。
”大切な思い出”と、そこに残る”想い”を、どう整理してゆくのか、いろいろな雑念(執着心)を思いきるために、お遍路で自分自身にむきあっていた7ヶ月の日々と時間は、私にとって必要だったのだと、再確認してみたり。
”いったん振り返って、気持ちの整理をつけないと、前に進めない。”ということは、弱点なのかもしれないけれど、ひとはそれぞれ、自分にあった生き方で、自分のペースで進んでいくことが、心安らぐことにつながって、それは、けっして悪いことではないんじゃないかな...と認めることが出来るようになった気がします。
2017年04月23日
4月下旬の風景 2017 -1
花壇では、カロライナジャスミンに続いて、黄色のもっこうバラが咲き始めました。

昨年秋から今月まで、寒い時期だっただけでなく、休日にはお出かけが続いていたりもして、ガーデニングは気がついた時に水やりするくらいだったのに、ちゃんと花壇の植木たちは新芽を伸ばしたり、花を咲かせたりしてくれています。
子育ての期間中、ガーデニングをしながらいろんなことを考えたり、時には無心になって植木にむかったり。
子供たちが大きくなって、社会人になって、我家を巣立っても、春になるとバラやハーブや花壇の花たちは花や香りで、昔と変わらずに癒してくれる。
GWに息子が帰ってくる頃には、カクテルの花が咲いているといいな...と、思います。
続きを読む

昨年秋から今月まで、寒い時期だっただけでなく、休日にはお出かけが続いていたりもして、ガーデニングは気がついた時に水やりするくらいだったのに、ちゃんと花壇の植木たちは新芽を伸ばしたり、花を咲かせたりしてくれています。
子育ての期間中、ガーデニングをしながらいろんなことを考えたり、時には無心になって植木にむかったり。
子供たちが大きくなって、社会人になって、我家を巣立っても、春になるとバラやハーブや花壇の花たちは花や香りで、昔と変わらずに癒してくれる。
GWに息子が帰ってくる頃には、カクテルの花が咲いているといいな...と、思います。

続きを読む
2017年03月24日
菩提の道場 -2

先週末の愛媛へのお遍路は、本当に、ひたすら巡礼の旅に没頭する行程でした。
昨年の夏、義母をお誘いして訪れた愛媛・道後温泉への小旅行とは、まったく違う、私にとっての発見の旅だったと思います。
”菩提”とは、”煩悩を断ち切って、悟りの境地に達すること”
「5月末までに、結願する」と決めてから、旅行気分よりも”お遍路さんとしての修行”を優先したスケジュールを組むことになって、さすがにお義母をお誘いするには厳しいという状況になりました。
”長い山道や、参道の階段はきついし、黙々とお寺巡りをするよりも観光がしたい”との義母のご希望なので、出来るだけ主人と2人で出かける際に難所を済ませておいて、最後の満願寺を訪れる時には義母もお誘いして、ゆったりした気分で観光もしながら結願をめざすこと。
お遍路で四国をほぼ1周して、もう一度、ゆっくり訪れたいと思ったところがたくさんあります。
お遍路を終えてから、今度は義母もお誘いして、次はのんびり、そういったところへ小旅行で訪れること。
そんなことを目標に、今年に入ってからは主人と2人で、徳島(1/28、29)から高知(2/25、26、27)、愛媛(3/18、19)へのお遍路を進めてきました。
2015年2月の、香川への小旅行。
2015年3月の、徳島から高知への小旅行。
2016年7月の、愛媛・道後温泉への小旅行。
振り返ってみれば、その当時はお遍路という意識がなく立ち寄っていた札所の数々がありましたが、今回、納経帳を携え、輪袈裟をつけて金剛杖と共に訪れて、参拝手順に沿ってお参りをするということを繰り返していくうちに、同じ場所でも観光気分で訪れていた時とはやはり違うように感じます。
”違う自分を発見する”
これからも、そんな発見の旅を続けていきたいな...と、思います。
2017年03月12日
覚悟と共に生きる、勇気
昨年12月と今年2月、私たちが続けて南伊豆の弓ヶ浜に訪れたのは、南伊豆の風景の美しさやさまざまなグルメの魅力からだけでなく、そこで出会った1軒の宿の魅力がありました。
オーナーご夫妻が営んでおられる、全室3室の小さな宿。
きれい好きな奥様がていねいに整えておられるためどこも清潔感があふれていて、シンプルでありながらなにげなくさりげないところにご主人と奥様のこだわりが見え隠れしていて、接客にもそういう姿勢でのぞまれているため適度な距離感でのお心遣いが伝わってくる。
ネットの評価でも1度そこに泊まった人はほとんど好印象で、弓ヶ浜の海岸まで約30秒で波音が部屋まで聞こえてくるというロケーションとおいしいお料理の数々も絶賛されていて、”必ず、また訪れたい”と言われています。
その宿に最初に泊まった時、案内された部屋で奥様から説明をうかがっていた時、意外に思ったのは、”もし、万が一、東海地震が発生したら...”という場合の避難場所と避難経路についての詳しいお話をきちんとされていたことでした。それは、とても大切なことなのですが、楽しい旅先での観光気分と、たんたんとていねいに話されるその内容は、やはり、しっくりこないものがあって、正直言うと、とまどう気持ちもありました。
「”万が一とはいえ、それが今日明日に起こらないとは限らない”という意識を、常に持っていなければいけないと思っています。」
そんなふうにおっしゃる奥様のお話をうかがいながら、”私は過去に阪神淡路大震災に遭遇して、いろいろなことを経験していながら、そういう強い覚悟と共に、日々を生きる勇気を持っているのだろうか...”と、思っていました。
(それは、実際のところは、その当時のさまざまなことを忘れなければ、いろいろな想いを置き去りにしなければ、その後の日々を前向きに生きてこれなかったかもしれない...という、自分の弱さを痛感したということなのかもしれません。)
弓ヶ浜の散策の際に、教えていただいた宿から徒歩3分のところにある津波避難タワーを訪れました。

海抜15mだという津波避難タワーは、震度6強、津波の高さは13mを想定して建設されたとのことです。
美しい海の風景と、日々をていねいに真摯に生き、観光客を感動させる宿を守り続けておられるご夫妻の生き方。
そして、そのすぐそばにある、万一の場合の自然の脅威を物語り、圧倒するような津波避難タワーの存在。
たくさんの楽しい思い出と共に、それらもまた、南伊豆への旅行で不思議な感銘を受けた思い出となりました。
そして、先日お遍路で高知を訪れて巡礼している時にも、町中のところどころにあった”海抜○m”という標識や、移動途中の道沿いに避難場所への誘導の看板をよく見かけ、それは、そんな南伊豆の思い出のおかげで、私の中に、”たとえ観光先であったとしても、きちんと危機意識を持ち続ける”という視点が出来、意識がむくようになったのかもしれない...と、思いました。
オーナーご夫妻が営んでおられる、全室3室の小さな宿。
きれい好きな奥様がていねいに整えておられるためどこも清潔感があふれていて、シンプルでありながらなにげなくさりげないところにご主人と奥様のこだわりが見え隠れしていて、接客にもそういう姿勢でのぞまれているため適度な距離感でのお心遣いが伝わってくる。
ネットの評価でも1度そこに泊まった人はほとんど好印象で、弓ヶ浜の海岸まで約30秒で波音が部屋まで聞こえてくるというロケーションとおいしいお料理の数々も絶賛されていて、”必ず、また訪れたい”と言われています。
その宿に最初に泊まった時、案内された部屋で奥様から説明をうかがっていた時、意外に思ったのは、”もし、万が一、東海地震が発生したら...”という場合の避難場所と避難経路についての詳しいお話をきちんとされていたことでした。それは、とても大切なことなのですが、楽しい旅先での観光気分と、たんたんとていねいに話されるその内容は、やはり、しっくりこないものがあって、正直言うと、とまどう気持ちもありました。
「”万が一とはいえ、それが今日明日に起こらないとは限らない”という意識を、常に持っていなければいけないと思っています。」
そんなふうにおっしゃる奥様のお話をうかがいながら、”私は過去に阪神淡路大震災に遭遇して、いろいろなことを経験していながら、そういう強い覚悟と共に、日々を生きる勇気を持っているのだろうか...”と、思っていました。
(それは、実際のところは、その当時のさまざまなことを忘れなければ、いろいろな想いを置き去りにしなければ、その後の日々を前向きに生きてこれなかったかもしれない...という、自分の弱さを痛感したということなのかもしれません。)
弓ヶ浜の散策の際に、教えていただいた宿から徒歩3分のところにある津波避難タワーを訪れました。

海抜15mだという津波避難タワーは、震度6強、津波の高さは13mを想定して建設されたとのことです。
美しい海の風景と、日々をていねいに真摯に生き、観光客を感動させる宿を守り続けておられるご夫妻の生き方。
そして、そのすぐそばにある、万一の場合の自然の脅威を物語り、圧倒するような津波避難タワーの存在。
たくさんの楽しい思い出と共に、それらもまた、南伊豆への旅行で不思議な感銘を受けた思い出となりました。
そして、先日お遍路で高知を訪れて巡礼している時にも、町中のところどころにあった”海抜○m”という標識や、移動途中の道沿いに避難場所への誘導の看板をよく見かけ、それは、そんな南伊豆の思い出のおかげで、私の中に、”たとえ観光先であったとしても、きちんと危機意識を持ち続ける”という視点が出来、意識がむくようになったのかもしれない...と、思いました。
2017年03月11日
祈りの心と、感謝の心
東日本大震災から6年。さまざまなメディアで、”復興”についての特集番組が報道されています。
現在、お遍路で巡礼をしている時、自分の心の中のさまざまな想いとむきあっています。
その中には、阪神淡路大震災から今年で22年経ってもなお抱え続けている自分自身の葛藤や、混沌とした想いもあります。

日常生活を過ごすうえでは見せることのない、目に見えない、そんな”混沌とした想い”は、たぶん、誰の心の中にも存在していて...。
目に見える復興と、心の復興。
心の復興は、誰かの助けがあったり、何かの支えや救いがあったりすることも、もちろん大切なのですが、自分自身が”祈り”とか”感謝”の心を自発的に持つことによって、進んでいく部分が大きいのかもしれない...そんな、気がします。
今日も、笑顔をこころがけて、過ごしていきたいと思います。
続きを読む
現在、お遍路で巡礼をしている時、自分の心の中のさまざまな想いとむきあっています。
その中には、阪神淡路大震災から今年で22年経ってもなお抱え続けている自分自身の葛藤や、混沌とした想いもあります。
日常生活を過ごすうえでは見せることのない、目に見えない、そんな”混沌とした想い”は、たぶん、誰の心の中にも存在していて...。
目に見える復興と、心の復興。
心の復興は、誰かの助けがあったり、何かの支えや救いがあったりすることも、もちろん大切なのですが、自分自身が”祈り”とか”感謝”の心を自発的に持つことによって、進んでいく部分が大きいのかもしれない...そんな、気がします。
今日も、笑顔をこころがけて、過ごしていきたいと思います。
続きを読む
2017年03月06日
空と海
高知、室戸岬の御厨人窟にて。

”この室戸岬の御厨人窟から見える空と海の風景を見て、弘法大師は悟りをひらかれた”と、紹介されているところですが、同じ空と海の風景を前にしても、私はまだまだ未熟でちっぽけな自分を思い知るばかりです。
ただ、”そこから見える空と海の青さに、心が安らぎ癒されるような気持になる。”そんな”気持ち”を大切にして、これからも1歩ずつ進んでいけたらいいな...と、願っています。

”この室戸岬の御厨人窟から見える空と海の風景を見て、弘法大師は悟りをひらかれた”と、紹介されているところですが、同じ空と海の風景を前にしても、私はまだまだ未熟でちっぽけな自分を思い知るばかりです。
ただ、”そこから見える空と海の青さに、心が安らぎ癒されるような気持になる。”そんな”気持ち”を大切にして、これからも1歩ずつ進んでいけたらいいな...と、願っています。
2017年03月06日
菩提の道場
昨日は、お彼岸を前にお墓参りに行き、主人と義弟のお誕生日を祝った昼食会。
会場がポートアイランドにあったので、食事の後、かなりひさしぶりにIKEAに行き、先日、観自在寺で購入してきた”四国88ヶ所霊場 日本遺産認定記念散華”の台紙を入れるフレームを見つけました。

我家のお遍路は、昨年閏年の逆打ち年の10月にスタートし、今年続きを参っていることもあり、いわゆる”順打ち”でも”逆打ち”でもなく、”区切り打ち”でなおかつ”乱れ打ち”で進めているため、今後の目標は、愛媛県の”菩提の道場”25ヶ所と結願寺である香川県の大窪寺の26ヶ所。
”菩提”とは、”煩悩を断ち切って、悟りの境地に達すること”
それって、簡単なことじゃなくて、日々の生活の中で、いろいろ悩んだり、自分の理想と現実の中で葛藤したりすることが多いです。
だからこそ、そんな未熟で弱い自分自身ときちんと向きあうために、結願をめざしているのだろうと思います。
そして、けっして結願がゴールなのではなく、そこからどんな歩みをスタートするのか、自分の心はどこへ向かっていくのか、ということを考えながら、菩提の道場を巡礼してゆきたいと思っています。
会場がポートアイランドにあったので、食事の後、かなりひさしぶりにIKEAに行き、先日、観自在寺で購入してきた”四国88ヶ所霊場 日本遺産認定記念散華”の台紙を入れるフレームを見つけました。
我家のお遍路は、昨年閏年の逆打ち年の10月にスタートし、今年続きを参っていることもあり、いわゆる”順打ち”でも”逆打ち”でもなく、”区切り打ち”でなおかつ”乱れ打ち”で進めているため、今後の目標は、愛媛県の”菩提の道場”25ヶ所と結願寺である香川県の大窪寺の26ヶ所。
”菩提”とは、”煩悩を断ち切って、悟りの境地に達すること”
それって、簡単なことじゃなくて、日々の生活の中で、いろいろ悩んだり、自分の理想と現実の中で葛藤したりすることが多いです。
だからこそ、そんな未熟で弱い自分自身ときちんと向きあうために、結願をめざしているのだろうと思います。
そして、けっして結願がゴールなのではなく、そこからどんな歩みをスタートするのか、自分の心はどこへ向かっていくのか、ということを考えながら、菩提の道場を巡礼してゆきたいと思っています。
タグ :お遍路
2017年03月01日
今日から、3月。
今日から、3月。

遍路途中、28番札所大日寺の納経所を出たところでふと見ると、1本の木にピンクと白の花が咲いているように見えたので、次のお寺に向かうため急いで撮影してきました。
最初に、バスツアーに参加して1番札所の霊山寺からスタートした日は、先達さんに導かれてついていくのに精一杯で、急ぐ道中、”もうちょっとゆっくりしたいな。”と思っていましたが、それから自分達だけで巡礼を重ねて行くうちに、”その日のスケジュールを無事に終了するには、どんなペースで進めていかないといけないのか。”ということが身に染みて、”少しずつ、自分がお遍路さんらしくなっていっている”ような気がします。
もちろん、きちんと装束を整えて、堂々と勤行をされている方々とご一緒になったり、車中から歩き遍路さんを見かけたりするたびに、頭が下がる思いでいる、まだまだ初心者マークのお遍路さんではあるのですが、今回、修行の道場である高知巡礼を無事に終えて、やはりたくさんの”気づき”があったと思います。
「5月末までに、結願する。」という、目標。
”時間的にも、体力的にも、経済的にも、かなりきついよ...。”と考える、マイナス向きの発想。
”最初から出来ないと思っていたら、出来るはずがない。どうしたら、出来るのか考えることが大事だ。”という、プラス向きの発想。
目標を持って、プラス向きの発想を心がけると、日々の生活から少しずつ変わってくる。
最初のバスツアーでは、まだ日常を離れた日帰り観光気分でスタートした遍路巡礼でしたが、義母の金剛杖をお預かりして同行し、巡礼を進めるうちに、輪袈裟を購入してお参りの前にかけるようになり、さんや袋のような白い斜め掛けバックに遍路グッズ一式を入れて持ち歩き、持鈴をつけるようになって、私なりのお遍路スタイルが整ってくると、道中で出会った方々とすれ違う時に「おはようございます。」「こんにちは。」などご挨拶をかわすことが多くなりました。
「自分が変わると、いつのまにか、まわりが変わってくる。」
よく言われる言葉ですが、そんなことを実感します。
”たとえ家族であろうと、どんなに仲のいい友人であろうと、誰かを変えたいと思っても自分が他人を変えるのは難しいし、そう思うこと自体が傲慢なのかもしれない。だけど、自分が意識して変わることで、不思議なことに、何かが変わってくる。”
今日から、3月。
まだ寒い日は続きますが、たしかに、春
が近づいてきています。

遍路途中、28番札所大日寺の納経所を出たところでふと見ると、1本の木にピンクと白の花が咲いているように見えたので、次のお寺に向かうため急いで撮影してきました。
最初に、バスツアーに参加して1番札所の霊山寺からスタートした日は、先達さんに導かれてついていくのに精一杯で、急ぐ道中、”もうちょっとゆっくりしたいな。”と思っていましたが、それから自分達だけで巡礼を重ねて行くうちに、”その日のスケジュールを無事に終了するには、どんなペースで進めていかないといけないのか。”ということが身に染みて、”少しずつ、自分がお遍路さんらしくなっていっている”ような気がします。
もちろん、きちんと装束を整えて、堂々と勤行をされている方々とご一緒になったり、車中から歩き遍路さんを見かけたりするたびに、頭が下がる思いでいる、まだまだ初心者マークのお遍路さんではあるのですが、今回、修行の道場である高知巡礼を無事に終えて、やはりたくさんの”気づき”があったと思います。
「5月末までに、結願する。」という、目標。
”時間的にも、体力的にも、経済的にも、かなりきついよ...。”と考える、マイナス向きの発想。
”最初から出来ないと思っていたら、出来るはずがない。どうしたら、出来るのか考えることが大事だ。”という、プラス向きの発想。
目標を持って、プラス向きの発想を心がけると、日々の生活から少しずつ変わってくる。
最初のバスツアーでは、まだ日常を離れた日帰り観光気分でスタートした遍路巡礼でしたが、義母の金剛杖をお預かりして同行し、巡礼を進めるうちに、輪袈裟を購入してお参りの前にかけるようになり、さんや袋のような白い斜め掛けバックに遍路グッズ一式を入れて持ち歩き、持鈴をつけるようになって、私なりのお遍路スタイルが整ってくると、道中で出会った方々とすれ違う時に「おはようございます。」「こんにちは。」などご挨拶をかわすことが多くなりました。
「自分が変わると、いつのまにか、まわりが変わってくる。」
よく言われる言葉ですが、そんなことを実感します。
”たとえ家族であろうと、どんなに仲のいい友人であろうと、誰かを変えたいと思っても自分が他人を変えるのは難しいし、そう思うこと自体が傲慢なのかもしれない。だけど、自分が意識して変わることで、不思議なことに、何かが変わってくる。”
今日から、3月。
まだ寒い日は続きますが、たしかに、春

2017年02月19日
回想 2017.2
先週末も、日の出前の弓ヶ浜を見つめながら、ぼんやりと、考え事をしていました。

今回は、主人だけでなく、子供たちや義母も一緒の家族旅行だったので、ちょうど4年前の今頃、娘の家探しで東京を訪れていたんだな...と、いうこととか。
昨年12月に見た弓ヶ浜の日の出の風景ともまた違う、もやがかった神秘的な海の風景に、自然とむきあう敬虔な気持ちを感じながら...。
続きを読む

今回は、主人だけでなく、子供たちや義母も一緒の家族旅行だったので、ちょうど4年前の今頃、娘の家探しで東京を訪れていたんだな...と、いうこととか。
昨年12月に見た弓ヶ浜の日の出の風景ともまた違う、もやがかった神秘的な海の風景に、自然とむきあう敬虔な気持ちを感じながら...。
続きを読む
2017年02月14日
バレンタインのちょこれーと
週末、旅先で娘が主人と息子へ渡していた、バレンタインのちょこれーと。

結局、私からは”旅行自体がバレンタインディも含む”...ってことになりましたが...。

他にも、どうやらお気遣いいただいたようで、
帰宅して、うれしそうにいただきものの
チョコレートを見せてくれました。
ありがとうございました。
続きを読む

結局、私からは”旅行自体がバレンタインディも含む”...ってことになりましたが...。


他にも、どうやらお気遣いいただいたようで、
帰宅して、うれしそうにいただきものの
チョコレートを見せてくれました。
ありがとうございました。
続きを読む
2017年02月12日
2017年02月12日
燃える朝焼け
ウケ狙いなら、「ミラーマン」
♪朝焼けの光の中に、立つ影は~♪
でも、私の身内は、実は私は朝陽が昇る映像を撮りながら、YESの「燃える朝焼け」を思っていると、理解してくれている。
同じ風景を見て、どんな音楽をBGMとしてイメージするのか…。
そして、そこにある“自分らしさ”を認めて、大切にしてくれているかどうか。
そんななにげないところに、「家族」ならではの、居心地の良さになるのだろう…と、思います。
続きを読む
2017年02月11日
家族
同じ景色を見て、きれいだな…と思うとか、感動するとか。
一緒に食事をする時間を、それが外食であっても、おうちごはんであっても、美味しいね♪と、それぞれを楽しめるとか。
やさしさと、思いやりと、そしてそれが相手に必要な時には、厳しさがある。
振り返ってみると、そんな「家族」が理想だったんだな…と、思う。
子育てに、一生懸命になっている時は、そんな事を考えている余裕はなかったけれど…。

桜の花が、きれいに咲いています。
(南伊豆 ”みなみの桜と菜の花まつり”会場にて)
まだ2月ですが、すっかり春の気分です。
一緒に食事をする時間を、それが外食であっても、おうちごはんであっても、美味しいね♪と、それぞれを楽しめるとか。
やさしさと、思いやりと、そしてそれが相手に必要な時には、厳しさがある。
振り返ってみると、そんな「家族」が理想だったんだな…と、思う。
子育てに、一生懸命になっている時は、そんな事を考えている余裕はなかったけれど…。
桜の花が、きれいに咲いています。
(南伊豆 ”みなみの桜と菜の花まつり”会場にて)
まだ2月ですが、すっかり春の気分です。
2017年02月01日
今日から、2月。
今日から、2月。
節分があって、義母のお誕生日イベントがあって、バレンタインディがある。
そんなこんなを考えながら、気がつくと3月になっていた...ということになりそうだけれど...。
とにかく、『健康第一』をモットーに、日々を大切に過ごしていきたいと思います。

徳島のホテルの部屋から見た日の出 (2017.1/29)
※インフルエンザや感染性胃腸炎が流行り始めているようです。
花粉症の症状も、そろそろ出始めています...
。
体調管理に気をつけないといけないな...と、思います。
節分があって、義母のお誕生日イベントがあって、バレンタインディがある。
そんなこんなを考えながら、気がつくと3月になっていた...ということになりそうだけれど...。

とにかく、『健康第一』をモットーに、日々を大切に過ごしていきたいと思います。
徳島のホテルの部屋から見た日の出 (2017.1/29)
※インフルエンザや感染性胃腸炎が流行り始めているようです。
花粉症の症状も、そろそろ出始めています...

体調管理に気をつけないといけないな...と、思います。
タグ :2月
2017年01月27日
初心に戻るということ
2月2日は夫婦の日だと、先日、新聞のコラムに載っていました。
11月22日の”いい夫婦”の日はマスコミなどで大きく取り上げられるけれど、2月2日だけでなく、毎月22日も”夫婦の日”なんだそうです。
「性格が違うし、考え方も違うから、コミュニケーションが難しくて、時にはケンカもし、お互いに我慢することがあるのは、社会生活における人間関係だけでなく、家庭の中でも同じ。長年連れ添ってきた夫婦でも、そうなんだから。」と、職場のコミュニケーションで悩んだ時、ふと私がもらしてしまった弱音に、上司が言ってくださった言葉です。
現在も、ご自身のお母様からお孫さんまで4世代同居をされている方の言葉ですから、深くて、重みがあります。
私もまた、結婚してすぐから主人の実家に入って、3世代同居を経験し、阪神淡路大震災の後、実家を出て別世帯となった身ですから、心に沁みるものがあります。
”私たちには、いわゆる、ふつうの2人だけの新婚生活って、なかったんだな...。”と気がついたのは、息子が大学生になって実家に下宿するようになって、主人と2人だけの生活にようやく慣れてきた頃だったような気がします。
自信を持って”いい夫婦”とは言えないかもしれないけれど、20数年一緒に過ごしてきた夫婦ですから、いまだにお互いに我慢することがあったとしても、ほかの誰よりもお互いのいいところを一番よく知っていて、お互いの長所も短所もひっくるめて、理解し、理解されているのだろうと思います。
昨年10月から始めたお遍路の旅。

主人と一緒に巡る旅は、今後の人生を考え、見つめる旅なのかもしれません。
続きを読む
11月22日の”いい夫婦”の日はマスコミなどで大きく取り上げられるけれど、2月2日だけでなく、毎月22日も”夫婦の日”なんだそうです。
「性格が違うし、考え方も違うから、コミュニケーションが難しくて、時にはケンカもし、お互いに我慢することがあるのは、社会生活における人間関係だけでなく、家庭の中でも同じ。長年連れ添ってきた夫婦でも、そうなんだから。」と、職場のコミュニケーションで悩んだ時、ふと私がもらしてしまった弱音に、上司が言ってくださった言葉です。
現在も、ご自身のお母様からお孫さんまで4世代同居をされている方の言葉ですから、深くて、重みがあります。
私もまた、結婚してすぐから主人の実家に入って、3世代同居を経験し、阪神淡路大震災の後、実家を出て別世帯となった身ですから、心に沁みるものがあります。
”私たちには、いわゆる、ふつうの2人だけの新婚生活って、なかったんだな...。”と気がついたのは、息子が大学生になって実家に下宿するようになって、主人と2人だけの生活にようやく慣れてきた頃だったような気がします。
自信を持って”いい夫婦”とは言えないかもしれないけれど、20数年一緒に過ごしてきた夫婦ですから、いまだにお互いに我慢することがあったとしても、ほかの誰よりもお互いのいいところを一番よく知っていて、お互いの長所も短所もひっくるめて、理解し、理解されているのだろうと思います。
昨年10月から始めたお遍路の旅。

主人と一緒に巡る旅は、今後の人生を考え、見つめる旅なのかもしれません。
続きを読む
2017年01月23日
8年間を振り返って 2017
2009年2月にここでブログを始めて、今月で丸8年が過ぎました。
本日(2017.1/23現在)の使用可能残量は16.85MBと、残りがわずかになっているので、コンテンツを少しずつ、別の場所へお引越しし始めています。
「♪おそとでランチ、おうちで音楽♪」時代に、メイン内容になっていた
グルメ関係は、食べログへ。
音楽関係は、友人のみ限定でスタートしたFACEBOOKへ。
今後のブログ「♪憩いの場所と憩いの時間♪」では、残量を大切にしながら、ガーデニング、日記、お出かけ関係を中心にまとめていこうかな...と、思っています。
何卒、よろしくお願いいたします。
続きを読む
本日(2017.1/23現在)の使用可能残量は16.85MBと、残りがわずかになっているので、コンテンツを少しずつ、別の場所へお引越しし始めています。
「♪おそとでランチ、おうちで音楽♪」時代に、メイン内容になっていた
グルメ関係は、食べログへ。
音楽関係は、友人のみ限定でスタートしたFACEBOOKへ。
今後のブログ「♪憩いの場所と憩いの時間♪」では、残量を大切にしながら、ガーデニング、日記、お出かけ関係を中心にまとめていこうかな...と、思っています。
何卒、よろしくお願いいたします。
続きを読む
2017年01月20日
”違いを楽しむ”ということ
今月初旬、「仕事始め」というタイトルで書いた雑感の中で、さだまさしさんバージョンの「PPAP」と共に、こんなこと
を綴っていました。
”バージョン違いの、アレンジを楽しむ”
そんな遊び心を、いろいろな場面で愉める1年でありますように。
最近、国立劇場版の「PNSP」を拝見して、同じ素材でも、本当に無限の可能性があるんだなぁ...と、思いました。
昨年末の伊豆旅行の写真を、少しずつ整理してまとめていく作業を現在進めていますが、”自宅でのこういう時間って、もしかしたら、日々の家事から、現実逃避してるのかも。”とか、”次回、義母をお誘いして伊豆へ出かけて行く時には、ほぼ同じようなコースをまた行くことになるんだな...。”とか、マイナス思考に流れていきそうな時もあります。
ただ、同じ2泊3日の旅行でも、”行った。食べた。楽しかった。(有名なカエサルの名言、”来た、見た、勝った。”風ですね...
)という明瞭簡潔な言葉では表しきれないと思うくらいのいろいろな思い出があって...。
そんな思い出の数々をきちんと拾い集めて、まとめていくことによって、自分なりにそこから得た何かが日々の家事や仕事においていい影響を与えてくれることがあったり、次に同じ場所を訪れる時には、今回の視点とは違うまた新しい何かを得ることができる自分でいたいと願っていたり、同じ自分の行動であっても、そこからプラス思考を導き出すのは自分なんだな...と、考えることもできます。
南伊豆 弓ヶ浜の夕暮れ時と日の出の風景(2016.12/23&24)

”この時、浜辺を歩いていた私”と、”次回、南伊豆を訪れた時の私”は、たぶん違う視点で同じ海を見るはずだし、そうでないと、もったいないと思う。
そんなふうに、同じ職場でルーティンの仕事をするにしても、同じ自宅で家事をするにしても、いつも違う視点でいることによって、何か新しい発見ができるかもしれないし、そうでないと、もったいないのかもしれない。
”違いを楽しむ”って、そういうことでもあるのかな...と、なんとなく、思います。

”バージョン違いの、アレンジを楽しむ”
そんな遊び心を、いろいろな場面で愉める1年でありますように。
最近、国立劇場版の「PNSP」を拝見して、同じ素材でも、本当に無限の可能性があるんだなぁ...と、思いました。
昨年末の伊豆旅行の写真を、少しずつ整理してまとめていく作業を現在進めていますが、”自宅でのこういう時間って、もしかしたら、日々の家事から、現実逃避してるのかも。”とか、”次回、義母をお誘いして伊豆へ出かけて行く時には、ほぼ同じようなコースをまた行くことになるんだな...。”とか、マイナス思考に流れていきそうな時もあります。
ただ、同じ2泊3日の旅行でも、”行った。食べた。楽しかった。(有名なカエサルの名言、”来た、見た、勝った。”風ですね...

そんな思い出の数々をきちんと拾い集めて、まとめていくことによって、自分なりにそこから得た何かが日々の家事や仕事においていい影響を与えてくれることがあったり、次に同じ場所を訪れる時には、今回の視点とは違うまた新しい何かを得ることができる自分でいたいと願っていたり、同じ自分の行動であっても、そこからプラス思考を導き出すのは自分なんだな...と、考えることもできます。
南伊豆 弓ヶ浜の夕暮れ時と日の出の風景(2016.12/23&24)

”この時、浜辺を歩いていた私”と、”次回、南伊豆を訪れた時の私”は、たぶん違う視点で同じ海を見るはずだし、そうでないと、もったいないと思う。
そんなふうに、同じ職場でルーティンの仕事をするにしても、同じ自宅で家事をするにしても、いつも違う視点でいることによって、何か新しい発見ができるかもしれないし、そうでないと、もったいないのかもしれない。
”違いを楽しむ”って、そういうことでもあるのかな...と、なんとなく、思います。
2017年01月16日
”発見の旅”に関する雑感
昨年12月のお遍路の旅も10月と同様に、”主人が車で香川県へ出かける
所用の予定にあわせて、義母と私も同行して、移動日に立ち寄れるところへお参りしよう”ということから決まったのですが...。
”年末に向けて職場が忙しいし、いろいろ慌ただしくて体調管理が難しいし...”と、同行して出かけることに、最初は正直言うと私は、躊躇していました。
出かけることが決まってからも、主人と別行動となる中日に、義母をご案内する高松市内での観光先を考えようとしても、10月に栗林公園に行ったばかりだし、2人で観光して歩くというより、その日はのんびり過ごせたらいいんだけど、義母を退屈させるわけにはいかないし...と、スケジュールを組むうえで、かなり悩んでいました。
その結果、車遍路で乱れ打ちの我家が無理なく移動できる順路で移動日に各札所に立ち寄って、往路には早めに現地入りし、帰路にも早めに義母を実家へお送りできるペースで考えており、中日には義母と私2人でも電車で訪れることができる長尾寺参拝のみを予定して、後は現地で考えようと思って、出発。
その時は、まさか、ふだんは「病は気から」というのが信念のように、「多少の体調不良は、動いているうちに治る」と言っておられる義母が旅先で、めったにかからない風邪でダウンされるとは、想像もしていませんでした。
全く自慢にはならないけれど、若い時から無理しすぎるとすぐにダウンしていた私は、”元気な時には自分が出来る範囲で精一杯頑張るけれど、これ以上頑張るとまずいかもしれない...”と思った時には早めにペースを抑えるクセがあって、そんな自分がなさけないと思いつつも、そんな自分とつきあって、ずっと今まで生きてきました。
そんな私の姿は、義母のようなタイプの方には軟弱者で、怠け者にしか映らなかっただろうと、自分でも思います。
でも、旅先で、おもてなしし気遣うべき方(義母)がダウンされた時、”無理しないためには、どうしよう...どうしたらいいのかな...”と考えるのは、私がある意味”軟弱者”だからこその得意分野で...。
中日には、出来るだけ体力を温存していただきながら、休憩しながら、予定通りの長尾寺参拝に訪れ、最終日には風邪薬が効いてかなり体調が復活されているのを確認したうえで、長い階段が続くようなハードな札所は駐車場の車の中で休んでいただくことにして、帰路に予定していた参拝をすべて終えて、帰宅することが出来ました。
無事に実家に到着して、主人に「今回は、すっかり、迷惑をかけた...」と落ち込んでおられた義母に、「予定通りのすべての参拝を終えて、帰って来れたじゃないですか。」と励ますように笑顔で言えたのも、私自身が落ち込みやすい人間だからなのだと、思います。
自分が弱っている時に無理して頑張るより、そういう時にはペースダウンして、でも、その時に自分が出来る範囲で出来ることを細々とでも積み上げていきたい。
そして、復活して元気になった時には、ここまで出来るかな...と思う、自分の限界を少しづつ超えていくことに、チャレンジしていきたい。
たぶん、それが、私らしい生き方なんだろうな...と、思うのです。

続きを読む

”年末に向けて職場が忙しいし、いろいろ慌ただしくて体調管理が難しいし...”と、同行して出かけることに、最初は正直言うと私は、躊躇していました。
出かけることが決まってからも、主人と別行動となる中日に、義母をご案内する高松市内での観光先を考えようとしても、10月に栗林公園に行ったばかりだし、2人で観光して歩くというより、その日はのんびり過ごせたらいいんだけど、義母を退屈させるわけにはいかないし...と、スケジュールを組むうえで、かなり悩んでいました。
その結果、車遍路で乱れ打ちの我家が無理なく移動できる順路で移動日に各札所に立ち寄って、往路には早めに現地入りし、帰路にも早めに義母を実家へお送りできるペースで考えており、中日には義母と私2人でも電車で訪れることができる長尾寺参拝のみを予定して、後は現地で考えようと思って、出発。
その時は、まさか、ふだんは「病は気から」というのが信念のように、「多少の体調不良は、動いているうちに治る」と言っておられる義母が旅先で、めったにかからない風邪でダウンされるとは、想像もしていませんでした。
全く自慢にはならないけれど、若い時から無理しすぎるとすぐにダウンしていた私は、”元気な時には自分が出来る範囲で精一杯頑張るけれど、これ以上頑張るとまずいかもしれない...”と思った時には早めにペースを抑えるクセがあって、そんな自分がなさけないと思いつつも、そんな自分とつきあって、ずっと今まで生きてきました。
そんな私の姿は、義母のようなタイプの方には軟弱者で、怠け者にしか映らなかっただろうと、自分でも思います。
でも、旅先で、おもてなしし気遣うべき方(義母)がダウンされた時、”無理しないためには、どうしよう...どうしたらいいのかな...”と考えるのは、私がある意味”軟弱者”だからこその得意分野で...。

中日には、出来るだけ体力を温存していただきながら、休憩しながら、予定通りの長尾寺参拝に訪れ、最終日には風邪薬が効いてかなり体調が復活されているのを確認したうえで、長い階段が続くようなハードな札所は駐車場の車の中で休んでいただくことにして、帰路に予定していた参拝をすべて終えて、帰宅することが出来ました。
無事に実家に到着して、主人に「今回は、すっかり、迷惑をかけた...」と落ち込んでおられた義母に、「予定通りのすべての参拝を終えて、帰って来れたじゃないですか。」と励ますように笑顔で言えたのも、私自身が落ち込みやすい人間だからなのだと、思います。
自分が弱っている時に無理して頑張るより、そういう時にはペースダウンして、でも、その時に自分が出来る範囲で出来ることを細々とでも積み上げていきたい。
そして、復活して元気になった時には、ここまで出来るかな...と思う、自分の限界を少しづつ超えていくことに、チャレンジしていきたい。
たぶん、それが、私らしい生き方なんだろうな...と、思うのです。

『 真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
続きを読む
2017年01月13日
昨年末の伊豆・東京クリスマス旅行を振り返って
年末に出かけた、伊豆&東京へのクリスマス旅行。
もともと、12月には主人の四国での所用につきあって香川へのお遍路旅行のスケジュールが入っていたので、さすがにその翌週に伊豆へ出かけるのはハードだと思っていたのですが、結果として、伊豆から東京へ移動して
娘にも会えたし、クリスマスパーティ
にも参加できたし、いい思い出がたくさん残りました。

記憶が色あせないうちに、自分の大切な思い出記録をまとめておこうと、少しずつ写真を整理しています。
年末年始に義母は子供たちと一緒にディズニーへ出かける予定が入っておられたので、伊豆へはお誘いしなかったのですが、実は伊豆へ行きたかった...ということなので、今年、義母をお連れして再び出かけていくことになりそうです。
いろいろ、きちんと情報を整理しながら、次はどんなスケジュールを組んで、どんなところをご案内しようか、考えることを楽しんで進めていけたらいいな....と、思っています。
続きを読む
もともと、12月には主人の四国での所用につきあって香川へのお遍路旅行のスケジュールが入っていたので、さすがにその翌週に伊豆へ出かけるのはハードだと思っていたのですが、結果として、伊豆から東京へ移動して



記憶が色あせないうちに、自分の大切な思い出記録をまとめておこうと、少しずつ写真を整理しています。
年末年始に義母は子供たちと一緒にディズニーへ出かける予定が入っておられたので、伊豆へはお誘いしなかったのですが、実は伊豆へ行きたかった...ということなので、今年、義母をお連れして再び出かけていくことになりそうです。
いろいろ、きちんと情報を整理しながら、次はどんなスケジュールを組んで、どんなところをご案内しようか、考えることを楽しんで進めていけたらいいな....と、思っています。
続きを読む
2017年01月08日
うれしかったこと
週末の土曜日に所用で実家へ行くので、息子に「この3連休、帰ってくる?」とLINEで聞いた時、帰るつもりだとの返事がきていました。
彼なりに、3つの楽しみ(目的)があったそうで、ひとつは家族での年明けカラオケ
、もうひとつは地元のお気に入りのお店へ訪れること、そして、3つめが私にとっては意外で、とてもうれしいこんなひとことでした。
「おかあさんのいつものお雑煮を食べないと、お正月という気がしない。」

そして今朝だけでなく、夕食時にはおかわりまでして、なにげない我家のお雑煮を喜んでくれたのでした。
単純だけど、本当に単純だけど、彼のそのひとことを励みにして、今年もおうちごはん作りを毎日地道にコツコツと作り続けていけるような気がします。
彼なりに、3つの楽しみ(目的)があったそうで、ひとつは家族での年明けカラオケ


「おかあさんのいつものお雑煮を食べないと、お正月という気がしない。」
そして今朝だけでなく、夕食時にはおかわりまでして、なにげない我家のお雑煮を喜んでくれたのでした。
単純だけど、本当に単純だけど、彼のそのひとことを励みにして、今年もおうちごはん作りを毎日地道にコツコツと作り続けていけるような気がします。

タグ :お雑煮
2017年01月05日
仕事始め
今年は、なんとなく、仕事始めが早く感じてしまいます。
毎年、おせち料理に飽きてきたころ、仕事始めで、七草粥...という気がしていたけれど、昨日から主人も仕事始め。
今年は、おせち料理を例年より少なめに作ったのが、良かったのかな...とか。
その分、私の主婦業の仕事始めはお正月からすでにスタートしていて、年末に作っておいたおせちもあったけれど、お雑煮は日替わりでいろいろバージョン違いのものを作ってみたのも意外と楽しかったし、今はお正月でもショッピングセンターのスーパーは開いているので、お刺身やハム系などは年末に買い置きしておかなくても買ってきてすぐに食卓に並べることが出来るんだなとあらためて実感したりしていました。
『〇〇でなくては、いけない』という自分自身の頑なな思考をはずして、あらたな発想でアレンジしてみたり、違う方向で試してみたりすると、今までと同じ仕事でも違って感じるだけでなく、自分がその仕事を愉しいと思えるような気がします。

昨夜は、お雑煮の粕汁バージョン。このアレンジも、身体が温まっていいな...と、思います。
”バージョン違いの、アレンジを楽しむ”
そんな遊び心を、いろいろな場面で愉める1年でありますように。
※今朝のテレビで紹介されていた、さだまさしさんバージョンのPPAP~和風バージョン~。

毎年、おせち料理に飽きてきたころ、仕事始めで、七草粥...という気がしていたけれど、昨日から主人も仕事始め。
今年は、おせち料理を例年より少なめに作ったのが、良かったのかな...とか。
その分、私の主婦業の仕事始めはお正月からすでにスタートしていて、年末に作っておいたおせちもあったけれど、お雑煮は日替わりでいろいろバージョン違いのものを作ってみたのも意外と楽しかったし、今はお正月でもショッピングセンターのスーパーは開いているので、お刺身やハム系などは年末に買い置きしておかなくても買ってきてすぐに食卓に並べることが出来るんだなとあらためて実感したりしていました。
『〇〇でなくては、いけない』という自分自身の頑なな思考をはずして、あらたな発想でアレンジしてみたり、違う方向で試してみたりすると、今までと同じ仕事でも違って感じるだけでなく、自分がその仕事を愉しいと思えるような気がします。

昨夜は、お雑煮の粕汁バージョン。このアレンジも、身体が温まっていいな...と、思います。
”バージョン違いの、アレンジを楽しむ”
そんな遊び心を、いろいろな場面で愉める1年でありますように。
※今朝のテレビで紹介されていた、さだまさしさんバージョンのPPAP~和風バージョン~。
タグ :仕事始めPPAP さだまさし
2017年01月02日
"愉採り”の年になりますように☆
昨年は、年末ぎりぎりまで職場が忙しかったり、週末は所用がらみだったとはいえお出かけ予定が続いていたりで、年賀状は年末休暇に入ってから書こうと思っていました。
ところが、年末休暇に入っても、あれこれ予定があって、年末にはとうとう風邪による発熱でダウン。
年が明けてから、年賀状作成作業をする羽目になってしまいました。
年始にもまだ微熱が残りながら、主人とあれこれ年賀状の文面を打ち合わせている際に、「今年は、とり年だから”、ゆとり”の年になるといいね。」と言いつつ、熱っぽい状態で発想したのが、「”愉快”の愉に、”採用する”の採りで、愉採りってどう?」ということ。
同じ”たのしい”という意味でも、”楽しい”と”愉しい”とは微妙に違うし、”取る”と”採る”でも違う。
酉年とゆとりをかけて、”愉採り”の年。

今年も、他者の視点で楽しそうに見えるかどうかではなく、自分の視点で心から愉しいと感じられることを採り入れていける年であればいいな...と願っています。
続きを読む
ところが、年末休暇に入っても、あれこれ予定があって、年末にはとうとう風邪による発熱でダウン。

年が明けてから、年賀状作成作業をする羽目になってしまいました。

年始にもまだ微熱が残りながら、主人とあれこれ年賀状の文面を打ち合わせている際に、「今年は、とり年だから”、ゆとり”の年になるといいね。」と言いつつ、熱っぽい状態で発想したのが、「”愉快”の愉に、”採用する”の採りで、愉採りってどう?」ということ。
同じ”たのしい”という意味でも、”楽しい”と”愉しい”とは微妙に違うし、”取る”と”採る”でも違う。
酉年とゆとりをかけて、”愉採り”の年。

今年も、他者の視点で楽しそうに見えるかどうかではなく、自分の視点で心から愉しいと感じられることを採り入れていける年であればいいな...と願っています。
続きを読む
2017年01月01日
2017年01月01日
2016年12月30日
年末の雑感 2016 (12/30)
昨日、年末のお墓参りを終えて、年越しそばの材料やお餅を買ってきたら、ようやく年末気分になってきました。
先日、Oさんからいただいたお野菜も、”ちょっとはおせちらしく、調理しないといけないかな...
”とか。

今年の年末年始のモットーは、”出来るだけ年末年始を意識せず、日常生活のままに過ごすこと”。
それは、”年末年始は、こうあるべき”という今までの慣習通りにしないと、どこかで焦ってしまうような気になる自分と、”最低限、自分が守りたい慣習や習慣”を見出していきたい自分との、気持ちのうえでのバトルのような、そんな、気がします。
と、そんなことをこんな時間に綴っているのは、”数の子の塩抜きを忘れてた...”と午前4時半に目が覚めてキッチンで動き出してしまうと、”いただいたお野菜をどんなメニューにしようか”とか、”そのために、今日、何を買って来ないといけないのか”とか、考え出してしまって、結局、そのまま起きてしまったから...なんですが...。
続きを読む
先日、Oさんからいただいたお野菜も、”ちょっとはおせちらしく、調理しないといけないかな...


今年の年末年始のモットーは、”出来るだけ年末年始を意識せず、日常生活のままに過ごすこと”。
それは、”年末年始は、こうあるべき”という今までの慣習通りにしないと、どこかで焦ってしまうような気になる自分と、”最低限、自分が守りたい慣習や習慣”を見出していきたい自分との、気持ちのうえでのバトルのような、そんな、気がします。
と、そんなことをこんな時間に綴っているのは、”数の子の塩抜きを忘れてた...”と午前4時半に目が覚めてキッチンで動き出してしまうと、”いただいたお野菜をどんなメニューにしようか”とか、”そのために、今日、何を買って来ないといけないのか”とか、考え出してしまって、結局、そのまま起きてしまったから...なんですが...。

続きを読む