2016年08月29日
8月下旬の風景 2016
8月下旬の週末が明けた、月曜日の朝。
雷
と雨
の週明けです。

お盆休みの後、オリンピックが終わり、もうすぐ9月。
来月にはシルバーウィークがあって、ハロウィンとクリスマスで街が賑わっているうちに、年末年始を迎えているような気がします...。
1日1日を、大切に過ごしていきたいと、あらためて、思うのです。
雷



お盆休みの後、オリンピックが終わり、もうすぐ9月。
来月にはシルバーウィークがあって、ハロウィンとクリスマスで街が賑わっているうちに、年末年始を迎えているような気がします...。

1日1日を、大切に過ごしていきたいと、あらためて、思うのです。
タグ :my garden
2016年08月16日
お盆休み明けの雑感
今日は、8月16日。
私がまだ幼かった頃は、年末年始とかお盆ってどこの職場もお店も一斉にお休みで、田舎に親戚が集まって、お墓参りをして、にぎやかにみんなで食事をして...という風景が、あたりまえのようにあったのだけれど、今では、いわゆる”お盆休み”という形でみんなが同じ時期にお休みを取れるのは、けっしてあたりまえではなくなっています。
昨日からまた、早朝に出勤する主人と共に、私もまた少しずつ、日常のペースに戻しています。

お盆前、職場が忙しいままずっと過ごしていたので、見ないふりしていた家のあちこちの気になるところ。
レンジまわり、換気扇をはじめ、通常の掃除では行き届かない、こまごましたところ。
そういうところを、出来るだけ朝の涼しいうちに掃除したり、片付けたりすると、やはり、気持ちがいいです。
本当に気がついていないことって、意識していない(できない)から見えていないので、けっしていいことではないけれど、自分では気が楽ともいえます。
気がついてるけど、あえて、見ないふりして、”そのうちになんとかしよう...
”と、先延ばしにしていると、ずっと気になったまま、引きずっている状態になる。
完璧でなくていいから、自己満足できるレベルまで、気がついた時に、その都度クリアしておく、その努力は、誰のためでもない、明日の自分が少しでも楽になるため。
昨日の朝、汗だくになってキッチンの掃除をしながら、”これって、学生時代に苦手科目や苦手な分野の勉強をしている時の感覚に似ているな...。”と、思っていました。
同じように、ずっと”断捨離”を意識して、”やらなくちゃ...進めなくちゃ...”と半ばあせったような心境でいたころは、かえって進まなかったけれど、”完璧でなくていいから、自己満足できるレベルまで、気がついた時に、その都度クリアしておく、その努力は、誰のためでもなく、明日の自分が少しでも楽になるため。”と思うと、本当に少しずつですが、”断捨離”の方向へ向かっているような気がします。
そして、今回のお盆休みを自宅でのんびり過ごしたことによって、今更ながら...ですが、お盆というものも、”先祖や亡くなった近親者の霊を、生前に過ごした家に迎えて供養し、また、本来在るべき場所へ送り出す”という、過去のための行事だけでなく、同時に、”この家から巣立って独立し、新しい自分の家を築いている子供たちやその次の世代を故郷にある実家という場所に迎えて歓待し、またそれぞれの本来在るべき場所へ送り出す”という、未来へ向かう行事だったのかもしれないな...と、思うようになりました。
『 真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
今年のお盆休みは、遠出することなく、自宅でのんびり過ごしたけれど、それもまた、自分自身の内面にむかいあうための大切な時間であり、”発見の旅”だったのかもしれないと、思うのです。
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私がまだ幼かった頃は、年末年始とかお盆ってどこの職場もお店も一斉にお休みで、田舎に親戚が集まって、お墓参りをして、にぎやかにみんなで食事をして...という風景が、あたりまえのようにあったのだけれど、今では、いわゆる”お盆休み”という形でみんなが同じ時期にお休みを取れるのは、けっしてあたりまえではなくなっています。
昨日からまた、早朝に出勤する主人と共に、私もまた少しずつ、日常のペースに戻しています。

お盆前、職場が忙しいままずっと過ごしていたので、見ないふりしていた家のあちこちの気になるところ。
レンジまわり、換気扇をはじめ、通常の掃除では行き届かない、こまごましたところ。
そういうところを、出来るだけ朝の涼しいうちに掃除したり、片付けたりすると、やはり、気持ちがいいです。
本当に気がついていないことって、意識していない(できない)から見えていないので、けっしていいことではないけれど、自分では気が楽ともいえます。
気がついてるけど、あえて、見ないふりして、”そのうちになんとかしよう...

完璧でなくていいから、自己満足できるレベルまで、気がついた時に、その都度クリアしておく、その努力は、誰のためでもない、明日の自分が少しでも楽になるため。
昨日の朝、汗だくになってキッチンの掃除をしながら、”これって、学生時代に苦手科目や苦手な分野の勉強をしている時の感覚に似ているな...。”と、思っていました。
同じように、ずっと”断捨離”を意識して、”やらなくちゃ...進めなくちゃ...”と半ばあせったような心境でいたころは、かえって進まなかったけれど、”完璧でなくていいから、自己満足できるレベルまで、気がついた時に、その都度クリアしておく、その努力は、誰のためでもなく、明日の自分が少しでも楽になるため。”と思うと、本当に少しずつですが、”断捨離”の方向へ向かっているような気がします。
そして、今回のお盆休みを自宅でのんびり過ごしたことによって、今更ながら...ですが、お盆というものも、”先祖や亡くなった近親者の霊を、生前に過ごした家に迎えて供養し、また、本来在るべき場所へ送り出す”という、過去のための行事だけでなく、同時に、”この家から巣立って独立し、新しい自分の家を築いている子供たちやその次の世代を故郷にある実家という場所に迎えて歓待し、またそれぞれの本来在るべき場所へ送り出す”という、未来へ向かう行事だったのかもしれないな...と、思うようになりました。
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
今年のお盆休みは、遠出することなく、自宅でのんびり過ごしたけれど、それもまた、自分自身の内面にむかいあうための大切な時間であり、”発見の旅”だったのかもしれないと、思うのです。
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2016年08月14日
お盆休みの思い出 2016.8
立秋が過ぎても、暑い日
が続きます。
今年のお盆休みは、早めにお墓参りを済ませていたし、私の”受診してみたら、まさかの骨折だった...
”というアクシデントもあったし、娘が帰省しないだけでなく息子も娘のところへ行ったし
で、のんびり過ごしています。
お盆休みに入る前に、また、Oさんから畑直送の夏野菜をいただいたので、今回は”山形のだし”にチャレンジしてみました。
なすときゅうりをたっぷり使えて、しそとみょうがの風味がきいていて、おいしいと好評でした。
ゴーヤは定番の、野菜いろいろたっぷりゴーヤチャンプルーや、ゴーヤの肉詰め豚肉巻きに。
せっかくの夏野菜、新鮮なうちに使いたいのだけれど、主人が同じメニューが続くと嫌がるので、バリエーションを増やさないといけません。
でも、きゅうりの中華スープはお気に入りなので、続いてもうれしいそうです。むしろ、私のお気に入りの寒天寄せにアレンジすると、「そのままの方が良かったのに...。」とクレームが、来ます...。

たとえ簡易ギブスと言っても、やはり動きにくいので、家事の合間にオリンピックなどのテレビ
を観たり、PCのデータ
を整理してまとめたり、ぼぉ~っとしたり
...だけで過ごしてしまいそうになりますが、カラオケ
や、買い物ついでのランチ
に出かけるだけで、すごく満足できるような気がします。
こういうお盆休みも、いいものだなぁ...と、思います。

今年のお盆休みは、早めにお墓参りを済ませていたし、私の”受診してみたら、まさかの骨折だった...


お盆休みに入る前に、また、Oさんから畑直送の夏野菜をいただいたので、今回は”山形のだし”にチャレンジしてみました。
なすときゅうりをたっぷり使えて、しそとみょうがの風味がきいていて、おいしいと好評でした。

ゴーヤは定番の、野菜いろいろたっぷりゴーヤチャンプルーや、ゴーヤの肉詰め豚肉巻きに。
せっかくの夏野菜、新鮮なうちに使いたいのだけれど、主人が同じメニューが続くと嫌がるので、バリエーションを増やさないといけません。
でも、きゅうりの中華スープはお気に入りなので、続いてもうれしいそうです。むしろ、私のお気に入りの寒天寄せにアレンジすると、「そのままの方が良かったのに...。」とクレームが、来ます...。


たとえ簡易ギブスと言っても、やはり動きにくいので、家事の合間にオリンピックなどのテレビ





こういうお盆休みも、いいものだなぁ...と、思います。
タグ :お盆休み
2016年07月16日
連休前の雑感 2016.7

連休前の職場が忙しいのは、いつものこと。
そして、週末を迎え、月曜日は海の日。
5月に植え込んだ榊の枝から、
新しい枝と葉が育っています。
”変化とか、進化とかっていうのは、
そんなふうに、ゆっくりと
動いていくものなのかもしれない...”
と、思います。
そして、週末を迎え、月曜日は海の日。
5月に植え込んだ榊の枝から、
新しい枝と葉が育っています。
”変化とか、進化とかっていうのは、
そんなふうに、ゆっくりと
動いていくものなのかもしれない...”
と、思います。
週末に息子が戻ってきたり、今回は義母も泊りに来られたリするので、ふとんを干したり、シーツを洗ったり、おうちごはんのことを考えたり、いろいろ事前準備が必要なのだけれど、最終的には、”自然体で、出来ることをしよう。無理をしたって、しかたがない。”と思うことにしました。
自分の目線では精一杯がんばっているつもりでも、相手には届かなかったり、逆に、”え...?”と思うような反応が返ってきてがっかりしたりすることって、身内とのあれこれだけでなく、社会生活上においても、他人とのコミュニケーションの中では、いろいろな場面でよくあることで。
結局、”自分の視点での「自己満足」を、他人に押し付けているようなものだったんだな...。”という結論と自己反省で、自分を納得させるしかなくて。
”みんなが自然体で出来ることをして、みんなが笑顔でいられること”って、理想論かもしれないけれど...。
こちらが何をしても、あら探しをして文句を言いたい人がいれば、びっくりするくらいに喜んでくれて、よかったな...って、心がほっこりするような反応を返してくれる人もいる。
後者のような、気持ちのいいコミュニケーションの循環ができるつながりのある”Team”っていいなと、思うのです。

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2016年07月05日
期日前投票のための帰省と、おうちごはんメニュー
今週末は所用がある息子が、参院選の期日前投票のため、先週末は戻ってきていました。
朝からオムライスを作ったり、ハンバーグや焼春巻など息子の好きなメニューが食卓に登場したり、「明らかに、最近の我家の食卓メニューと比べると、豪華で、品数が多い。」と主人に苦笑いされたのですが...。

昔は、おうちごはんが”あたりまえのごはん”だったので、特別な時は”一緒に何処かへ、おいしいものを食べに行こう”という発想になっていましたが、日常の生活拠点が別になると、子供たちが帰ってくる時には、”どんなメニューを用意しておこう。自宅で、ゆっくりと、一緒におうちごはんを食べるのも、楽しみ。
”という発想になってきました。
今週からは、また、低カロリーで薄味の、あっさりさっぱり年配者向けメニュー中心に、戻ります。
ただ、先週末から急に暑くなったうえに湿気が高く、早くも夏バテに注意しなくてはいけないような日が続くので、どんなに食欲がなくても食べやすくて栄養をしっかりとれるメニューを心がけたいと思います。
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朝からオムライスを作ったり、ハンバーグや焼春巻など息子の好きなメニューが食卓に登場したり、「明らかに、最近の我家の食卓メニューと比べると、豪華で、品数が多い。」と主人に苦笑いされたのですが...。


昔は、おうちごはんが”あたりまえのごはん”だったので、特別な時は”一緒に何処かへ、おいしいものを食べに行こう”という発想になっていましたが、日常の生活拠点が別になると、子供たちが帰ってくる時には、”どんなメニューを用意しておこう。自宅で、ゆっくりと、一緒におうちごはんを食べるのも、楽しみ。

今週からは、また、低カロリーで薄味の、あっさりさっぱり年配者向けメニュー中心に、戻ります。

ただ、先週末から急に暑くなったうえに湿気が高く、早くも夏バテに注意しなくてはいけないような日が続くので、どんなに食欲がなくても食べやすくて栄養をしっかりとれるメニューを心がけたいと思います。

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2016年06月08日
ポーの一族”春の夢”と、デジャヴ感
先月末発売の「月刊フラワーズ」で、萩尾望都先生が40年ぶりに「ポーの一族」の新作を発表しました。

30年ぶりとか、40年ぶりとか、そんな時間の長さで再会するものが続くと、なんとなく、不思議な気がします。
変化しているのは、相手だけでなく自分もそうだということにも、ぎこちない違和感があって...。
2013年9月に、元ガロのマークが35年ぶりとも40年ぶりともいわれる新作CD「時の魔法」を発表された時、そして、同年10月にマーク from GAROとしてライブツアーを行われた時には、まさか、その翌年の12月にマークがトミーの元に旅立ってしまわれるとは思ってもいなくて、逆に、今となっては、2010年9月以降、いくつかのライブハウスでマークのライブを聴いていた日々でさえ、夢の中の出来事だったんじゃないだろうか...と思ってしまうのにも、似ているような。
「(主人)の奥さん」、「(娘や息子)のお母さん」「現職場での、(私)さん」という存在として生きている今の私の周りには、先週末、大学の同窓会で同期たちが呼びかけてくれた旧姓でのニックネームやその頃の私を知る人がいないだけでなく、自分自身でさえ、昔の私のニックネームで呼びかけられるときの感覚は、まるで、前世の記憶の中のデジャヴ感のような気がしていました。
でも、数日たち、その時作成した同窓生グループのLINE上であれこれ語り合っていくうちに、昔の私と同様に今現在の私をも自然に受け入れてくれる旧友たちの存在は、だんだんと遠い昔の記憶の中にいるようなぼんやりとした距離感ではなく、今現在の時間の中できちんと存在を認識できるように、ゆっくりと変化していったような、そんな気がします。
たぶん、そんな状況を鏡で見るような手ごたえで、自分には見えにくかった自分自身の変化を痛感し、自分自身が受け入れることが出来るのかもしれません。
時間の流れにそってゆっくりと遠くなっていくもの、そして、どんなに時間が流れてもやさしく私自身に寄り添うように、労わるように、励ますように、自然な形ですぐ近くにあることに気づくもの。
『ご縁』って、本当にあるんだと、やはり、心から思います。
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30年ぶりとか、40年ぶりとか、そんな時間の長さで再会するものが続くと、なんとなく、不思議な気がします。
変化しているのは、相手だけでなく自分もそうだということにも、ぎこちない違和感があって...。
2013年9月に、元ガロのマークが35年ぶりとも40年ぶりともいわれる新作CD「時の魔法」を発表された時、そして、同年10月にマーク from GAROとしてライブツアーを行われた時には、まさか、その翌年の12月にマークがトミーの元に旅立ってしまわれるとは思ってもいなくて、逆に、今となっては、2010年9月以降、いくつかのライブハウスでマークのライブを聴いていた日々でさえ、夢の中の出来事だったんじゃないだろうか...と思ってしまうのにも、似ているような。
「(主人)の奥さん」、「(娘や息子)のお母さん」「現職場での、(私)さん」という存在として生きている今の私の周りには、先週末、大学の同窓会で同期たちが呼びかけてくれた旧姓でのニックネームやその頃の私を知る人がいないだけでなく、自分自身でさえ、昔の私のニックネームで呼びかけられるときの感覚は、まるで、前世の記憶の中のデジャヴ感のような気がしていました。
でも、数日たち、その時作成した同窓生グループのLINE上であれこれ語り合っていくうちに、昔の私と同様に今現在の私をも自然に受け入れてくれる旧友たちの存在は、だんだんと遠い昔の記憶の中にいるようなぼんやりとした距離感ではなく、今現在の時間の中できちんと存在を認識できるように、ゆっくりと変化していったような、そんな気がします。
たぶん、そんな状況を鏡で見るような手ごたえで、自分には見えにくかった自分自身の変化を痛感し、自分自身が受け入れることが出来るのかもしれません。
時間の流れにそってゆっくりと遠くなっていくもの、そして、どんなに時間が流れてもやさしく私自身に寄り添うように、労わるように、励ますように、自然な形ですぐ近くにあることに気づくもの。
『ご縁』って、本当にあるんだと、やはり、心から思います。
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2016年05月09日
母の日のプレゼント
週末、友人に逢いに出かけていた娘が帰宅して、「母の日のプレゼント」と渡してくれました。

「母の日のプレゼントは、(娘)が帰省してくれて、一緒に過ごせるだけで充分。」と言っていたけれど、やっぱり、心遣いを形にしてもらえると、素直にうれしくて...。
先週は主人の負傷や子供たちの帰省などあれこれあって、私から義母や実家の母には、電話
をかけただけになってしまったので、”感謝の気持ちを、どういう形
にするのか”を、ゆっくり考えたいと思います。
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「母の日のプレゼントは、(娘)が帰省してくれて、一緒に過ごせるだけで充分。」と言っていたけれど、やっぱり、心遣いを形にしてもらえると、素直にうれしくて...。

先週は主人の負傷や子供たちの帰省などあれこれあって、私から義母や実家の母には、電話


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2016年04月21日
おうちでランチ、おうちでお茶会
昨日は、先月からお互いのスケジュールをあわせて、Mちゃんママと「ひさしぶりに、一緒にランチに行って、おしゃべりをしよう。」と、約束していた日だったのだけれど...。
先月、電話で話していた時に行ってみようと言っていたお店が水曜日定休だったので、「代わりのお店はどこに行く?」というのがなかなか決まらず、結局、おうちごはんやおやつを持ち寄って、我家でランチ
&お茶会
となりました。

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先月、電話で話していた時に行ってみようと言っていたお店が水曜日定休だったので、「代わりのお店はどこに行く?」というのがなかなか決まらず、結局、おうちごはんやおやつを持ち寄って、我家でランチ



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2016年04月19日
4月中旬の風景 2016 -3
ご近所の方から手作り作品やきれいな花をいただいたので、飾らせていただくと、なんだか気持ちが明るくなるような気がします。

先週末、主人がGreen Farmに今年2度目の種まきをしました。
今回は、市販のミックスレタスの種でチャレンジです。
芽が出るまでの期間が寂しいので、真ん中には三つ葉の苗を入れてもらいました。
汁物や丼などの和食メニューの彩りと風味づけに、ほんの少しあるだけで便利なので、うれしいです。

先週末、主人がGreen Farmに今年2度目の種まきをしました。
今回は、市販のミックスレタスの種でチャレンジです。
芽が出るまでの期間が寂しいので、真ん中には三つ葉の苗を入れてもらいました。
汁物や丼などの和食メニューの彩りと風味づけに、ほんの少しあるだけで便利なので、うれしいです。
2016年04月17日
九州地震が続いている中で...
熊本地方を中心に、14日以降、地震が続いています。
阪神淡路大震災当時、神戸で被災した経験を持つ私には、今回の天災の中、戸惑って混乱しておられるであろう被災者の方々のお気持ちを思うと、ずっと胸が痛く、苦しい時間が続いています。
そして、私と同様に阪神淡路大震災を経験された方々、その後の東日本大震災を経験された方々にとっても、今現在、九州で起こっている地震の影響の数々は、当時の事がフラッシュバックするようなつらい日々を過ごされているかもしれない日々が続いていると思われます。
”大自然の脅威の前には、ひとりの人間の力なんて、あまりにも微力なのかもしれない...。”と、かつて、私も打ちのめされた日々がありました。
でも、せめて、”祈ること”、”願うこと”、”たとえ、私自身の力はどんなに微力であっても、自分が出来ることを少しずつでも積み重ねていきたいと思って、努力していくこと”だけは出来ると信じて、今まで、生きてきました。
そして、明日もまた、”自分が出来ることを積み重ねるため”に、私なりにがんばって、生きていきたいと思っています。
”明日への希望”を夢見て、私も、頑張ります。
がんばっていきたいと、心から、願っています。
いろいろな立場で、さまざまなつらく苦しい想いと闘っておられる方々へ、心からのお見舞いの気持ちと共に。
続きを読む
阪神淡路大震災当時、神戸で被災した経験を持つ私には、今回の天災の中、戸惑って混乱しておられるであろう被災者の方々のお気持ちを思うと、ずっと胸が痛く、苦しい時間が続いています。
そして、私と同様に阪神淡路大震災を経験された方々、その後の東日本大震災を経験された方々にとっても、今現在、九州で起こっている地震の影響の数々は、当時の事がフラッシュバックするようなつらい日々を過ごされているかもしれない日々が続いていると思われます。
”大自然の脅威の前には、ひとりの人間の力なんて、あまりにも微力なのかもしれない...。”と、かつて、私も打ちのめされた日々がありました。
でも、せめて、”祈ること”、”願うこと”、”たとえ、私自身の力はどんなに微力であっても、自分が出来ることを少しずつでも積み重ねていきたいと思って、努力していくこと”だけは出来ると信じて、今まで、生きてきました。
そして、明日もまた、”自分が出来ることを積み重ねるため”に、私なりにがんばって、生きていきたいと思っています。
”明日への希望”を夢見て、私も、頑張ります。
がんばっていきたいと、心から、願っています。
いろいろな立場で、さまざまなつらく苦しい想いと闘っておられる方々へ、心からのお見舞いの気持ちと共に。
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タグ :希望
2016年03月28日
瀬戸内の春を届ける、いかなご送付便
いかなご漁はもうすでに解禁していたけれど、いろいろ慌ただしくて、ようやく下旬になって恒例の送付便の作業が出来ました。

昔は、1日に6kgとか8kgとか(2kgずつ、コンロ2か所で同時並行して)炊く作業くらいなら、なんとか普通にこなしていたんですが、あいかわらずの花粉症もあって、かなり厳しくなりました。
後は、もう少し。自宅用を頑張れば、桜の季節
は、もうすぐです。
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昔は、1日に6kgとか8kgとか(2kgずつ、コンロ2か所で同時並行して)炊く作業くらいなら、なんとか普通にこなしていたんですが、あいかわらずの花粉症もあって、かなり厳しくなりました。
後は、もう少し。自宅用を頑張れば、桜の季節


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2016年03月15日
”発見の旅”を振り返る
その当時は気がつかなかったけれど、時間がたって過去を振り返ってみると、”実は、あの時、そういう意味があったのかもしれない。”と思うことが、いろいろあります。
2009年に、「♪おそとでランチ、おそとでディナー♪」というタイトルでこのブログを始めた頃は、”おうちごはんと(気分転換の)おそとごはん”、そして”ガーデニングと子供たち関係の雑感やお出かけ”が私の興味の中心だったのだけれど、子育て期から少しずつ卒業しつつあった時期には、ずっと”子供たちのおかあさん”として過ごしてきた年月の間に置き去りにしてきた”純粋な私個人の興味のむかうものや視点”を取り戻そうと、試行錯誤をしていました。

グルメ記事を転載するために過去ログを整理していると、”2013年春に子供たちが社会人、そして大学生になってそれぞれの道に進み、自宅を離れた時”が、私にとって大きなターニングポイントだったと思うのだけれど、それより以前、2010年に元ガロのマークのライブに参加し始めた頃から、”昔、私が好きだった音楽”を取り戻してきたというよりは、むしろ、”昔、音楽が好きだった私自身”を取り戻しつつあって、だからこそ、ブログタイトルを「♪おそとでランチ、おうちで音楽♪」と変更しようと思ったのでしょう。
そして、”昔の私自身を取り戻す”といっても、ただ、以前そのままの私に戻るのではなく、結婚して、子育て期を経た後の現在の私は、当然その年月の間に変化している部分があるので、そんな”現在の、素直な私自身の感覚を取り戻す”ことが大切なのだと気がつかせてくれるのには、2013年秋に発表されマークの遺作となったCD「時の魔法」に収録された「学生街の喫茶店」の存在が大きかったとも思います。
”子供たちが巣立っても、私には仕事があるし、家事もあるし、まだ大学生の息子が義母にお世話になっている実家を訪れないといけないし、気分転換のお出かけやランチにつきあってくれる友人だっていてくれるから、さびしいなんて思う暇はない。”と思っていても、心のどこかに、生きがいを見失ったような、ぽっかり穴があいたようなむなしさをかかえながら、少しずつ、その部分を好きな音楽
で満たそうとしていた日々。
さらに、体力と気力に不安を感じて休日には引きこもりがちになっていった私を、主人が自分の気分転換も兼ねた休日ドライブや小旅行に連れ出してくれたおかげで、”空の巣症候群”に陥ることなく、いろいろな場所を訪ねて、違う視点で物事を見て、さまざまな発見を重ねることが出来た日々。
そんな日々の積み重ねのおかげで、ブログタイトルを「♪憩いの場所と憩いの時間♪」として、これからの毎日を過ごしていこうとしている、今現在の私がいるんだと、思います。
振り返るという作業手順は、昔は、「Plan」→「Do」→「See」というサイクルだったのだけれど...。
最近では、「Plan(計画)」→「Do(実行)」→「Check(点検・評価)」→「Act(改善)」というサイクルが基本とも、言われるらしい。
”変化する”ということは、”進化する”という意味であることが大切なのだと、やはり、思うのです。
(どんな基準で”進化”というのかという判断は、あくまで、個人的で主観的な視点によるものなのでしょうけれど...)
<発見の旅の軌跡>
・2014年 秋の東北旅行(2014.10)
・2014年年末 出石家族旅行の思い出 (2014.12)
・四国小旅行・香川 (2015.2)
・四国小旅行・高知 (2015.3)
・鳥取砂丘を訪ねて (2015.4)
・割烹イタリアン La CHICHI (網干:2015.4)
・DW(断捨離ウィーク)4日目の雑感 (2015.5)
・夏の終わりの、”日本海”日帰りドライブ 2015 (2015.8)
・鳥取砂丘を訪ねて (2015.8)
・岡山 湯原温泉と鳥取小旅行 (2015.9)
・出雲 日帰りドライブ (2015.10)
・東京 小旅行 (2015.11)
・京都 散策の日 (2015.12)
・大阪 お正月 (2016.1)
・兵庫 灘の酒蔵巡り (2016.1)
・東京 ライヴの夜 (2016.1)
2009年に、「♪おそとでランチ、おそとでディナー♪」というタイトルでこのブログを始めた頃は、”おうちごはんと(気分転換の)おそとごはん”、そして”ガーデニングと子供たち関係の雑感やお出かけ”が私の興味の中心だったのだけれど、子育て期から少しずつ卒業しつつあった時期には、ずっと”子供たちのおかあさん”として過ごしてきた年月の間に置き去りにしてきた”純粋な私個人の興味のむかうものや視点”を取り戻そうと、試行錯誤をしていました。

グルメ記事を転載するために過去ログを整理していると、”2013年春に子供たちが社会人、そして大学生になってそれぞれの道に進み、自宅を離れた時”が、私にとって大きなターニングポイントだったと思うのだけれど、それより以前、2010年に元ガロのマークのライブに参加し始めた頃から、”昔、私が好きだった音楽”を取り戻してきたというよりは、むしろ、”昔、音楽が好きだった私自身”を取り戻しつつあって、だからこそ、ブログタイトルを「♪おそとでランチ、おうちで音楽♪」と変更しようと思ったのでしょう。
そして、”昔の私自身を取り戻す”といっても、ただ、以前そのままの私に戻るのではなく、結婚して、子育て期を経た後の現在の私は、当然その年月の間に変化している部分があるので、そんな”現在の、素直な私自身の感覚を取り戻す”ことが大切なのだと気がつかせてくれるのには、2013年秋に発表されマークの遺作となったCD「時の魔法」に収録された「学生街の喫茶店」の存在が大きかったとも思います。
”子供たちが巣立っても、私には仕事があるし、家事もあるし、まだ大学生の息子が義母にお世話になっている実家を訪れないといけないし、気分転換のお出かけやランチにつきあってくれる友人だっていてくれるから、さびしいなんて思う暇はない。”と思っていても、心のどこかに、生きがいを見失ったような、ぽっかり穴があいたようなむなしさをかかえながら、少しずつ、その部分を好きな音楽

さらに、体力と気力に不安を感じて休日には引きこもりがちになっていった私を、主人が自分の気分転換も兼ねた休日ドライブや小旅行に連れ出してくれたおかげで、”空の巣症候群”に陥ることなく、いろいろな場所を訪ねて、違う視点で物事を見て、さまざまな発見を重ねることが出来た日々。
そんな日々の積み重ねのおかげで、ブログタイトルを「♪憩いの場所と憩いの時間♪」として、これからの毎日を過ごしていこうとしている、今現在の私がいるんだと、思います。
振り返るという作業手順は、昔は、「Plan」→「Do」→「See」というサイクルだったのだけれど...。
最近では、「Plan(計画)」→「Do(実行)」→「Check(点検・評価)」→「Act(改善)」というサイクルが基本とも、言われるらしい。
”変化する”ということは、”進化する”という意味であることが大切なのだと、やはり、思うのです。
(どんな基準で”進化”というのかという判断は、あくまで、個人的で主観的な視点によるものなのでしょうけれど...)
<発見の旅の軌跡>
・2014年 秋の東北旅行(2014.10)
・2014年年末 出石家族旅行の思い出 (2014.12)
・四国小旅行・香川 (2015.2)
・四国小旅行・高知 (2015.3)
・鳥取砂丘を訪ねて (2015.4)
・割烹イタリアン La CHICHI (網干:2015.4)
・DW(断捨離ウィーク)4日目の雑感 (2015.5)
・夏の終わりの、”日本海”日帰りドライブ 2015 (2015.8)
・鳥取砂丘を訪ねて (2015.8)
・岡山 湯原温泉と鳥取小旅行 (2015.9)
・出雲 日帰りドライブ (2015.10)
・東京 小旅行 (2015.11)
・京都 散策の日 (2015.12)
・大阪 お正月 (2016.1)
・兵庫 灘の酒蔵巡り (2016.1)
・東京 ライヴの夜 (2016.1)
2016年03月11日
”憩えるひと”であること
東日本大震災から、5年。

グルメ記事の過去ログを、”憩いの場所と憩いの時間”という視点で振り返ってまとめる作業をしていると、いい意味で印象が強く残っている思い出の中には、やっぱり、”憩えるひと”の存在があるような気がします。
家族や友人知人などの”憩えるひと”と、過ごした場所と時間。
訪れた人がそこで過ごす時間を憩えるものであるように気遣ってくれる、”憩えるひと”が待ってくださっているところ。
そして、意外と気がつかないものなのだけれど、実は何よりも大切なのかもしれないと思うのは、”自分自身が、その場所で、その時間に、(心身ともに)憩える状態であること”なのだということ。
どんな場所に行こうと、どんなひとが一緒であろうと、どんなひとが待っていようと、逆に自分が待っている立場であろうと、結局、そこで憩いを感じるかどうかっていうのは、自分の主観的なものになる。
”阪神淡路大震災による影響でいろいろな生活が激変した後、なにげない日常がどんなに大切なものなのかを痛感しながら、ただ毎日の日々を一生懸命生きていた日々が過ぎていき、<憩う>という想いを意識できるようになったのは、いったい、いつ頃からだったんだろう...”ということを、過去ログの中に残っている思い出の数々を振り返りながら、ふと、考えていたりもします。
どんなに大きな傷を負ったとしても、時間の流れの中で心身の痛みをゆっくりと癒していきながら、生き続けて、歩み続けて。
そんな日々の中で、私の心の支えになっていたのは、当時まだ小さかった子供たちを守り、育てていくためには、自分が落ち込んでいる訳にはいかないという使命感だと思っていたのですが、そんな子供たちが成長し、成人し、社会人となり、大学生となった今、振り返ってみれば、それは”使命感”というよりはむしろ、”希望”というものに近い感情だったのかもしれません。
今日という日に、あらためて思うこと。
”なにげない日常生活の、ささやかな幸せをいつくしみながら、毎日を過ごしていきたい”という、私自身の願い。
そして、親元を離れて、それぞれ自分の人生を生きて、未来に向けて歩み始めている子供たちに対して望むことは、”人生にはいろんなことがあるけれど、どんなささやかなことでもいいから自分自身が心から憩えるものを大切にして生きて、どんな時でも、自分自身が憩える場所と時間を、そして、”希望”を見つけることができるようでありますように...”という願い。
”そのために、私が出来ることってなんだろう?”と、考えてみました。
”未来を担って歩み続ける子供たちにとっての人生の先輩として、彼らが憩える場所の管理人であり、憩いの時間のプロデューサーであること。あり続けること。”
そして、たぶん、それは”故郷を守る人”すべての人の、目標であり、課題なのかもしれない...と、なんとなく、思うのです。

グルメ記事の過去ログを、”憩いの場所と憩いの時間”という視点で振り返ってまとめる作業をしていると、いい意味で印象が強く残っている思い出の中には、やっぱり、”憩えるひと”の存在があるような気がします。
家族や友人知人などの”憩えるひと”と、過ごした場所と時間。
訪れた人がそこで過ごす時間を憩えるものであるように気遣ってくれる、”憩えるひと”が待ってくださっているところ。
そして、意外と気がつかないものなのだけれど、実は何よりも大切なのかもしれないと思うのは、”自分自身が、その場所で、その時間に、(心身ともに)憩える状態であること”なのだということ。
どんな場所に行こうと、どんなひとが一緒であろうと、どんなひとが待っていようと、逆に自分が待っている立場であろうと、結局、そこで憩いを感じるかどうかっていうのは、自分の主観的なものになる。
”阪神淡路大震災による影響でいろいろな生活が激変した後、なにげない日常がどんなに大切なものなのかを痛感しながら、ただ毎日の日々を一生懸命生きていた日々が過ぎていき、<憩う>という想いを意識できるようになったのは、いったい、いつ頃からだったんだろう...”ということを、過去ログの中に残っている思い出の数々を振り返りながら、ふと、考えていたりもします。
どんなに大きな傷を負ったとしても、時間の流れの中で心身の痛みをゆっくりと癒していきながら、生き続けて、歩み続けて。
そんな日々の中で、私の心の支えになっていたのは、当時まだ小さかった子供たちを守り、育てていくためには、自分が落ち込んでいる訳にはいかないという使命感だと思っていたのですが、そんな子供たちが成長し、成人し、社会人となり、大学生となった今、振り返ってみれば、それは”使命感”というよりはむしろ、”希望”というものに近い感情だったのかもしれません。
今日という日に、あらためて思うこと。
”なにげない日常生活の、ささやかな幸せをいつくしみながら、毎日を過ごしていきたい”という、私自身の願い。
そして、親元を離れて、それぞれ自分の人生を生きて、未来に向けて歩み始めている子供たちに対して望むことは、”人生にはいろんなことがあるけれど、どんなささやかなことでもいいから自分自身が心から憩えるものを大切にして生きて、どんな時でも、自分自身が憩える場所と時間を、そして、”希望”を見つけることができるようでありますように...”という願い。
”そのために、私が出来ることってなんだろう?”と、考えてみました。
”未来を担って歩み続ける子供たちにとっての人生の先輩として、彼らが憩える場所の管理人であり、憩いの時間のプロデューサーであること。あり続けること。”
そして、たぶん、それは”故郷を守る人”すべての人の、目標であり、課題なのかもしれない...と、なんとなく、思うのです。
2016年02月21日
おうちディナー&おうちカラオケ
昨日は、娘が所用で帰省してきたので、息子と神戸で合流して一緒に帰宅し、自宅での夕食時にJoysound wii Uでおうちカラオケ大会
。

とはいえ、帰省と言っても、今朝、早朝に最寄りの駅から大阪に向かい、そのまま帰っていってしまう
のですが...。
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※手作り餃子を焼く時、おしゃべりに夢中になって焦げちゃったのも、思い出のうち...かな。

とはいえ、帰省と言っても、今朝、早朝に最寄りの駅から大阪に向かい、そのまま帰っていってしまう


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2016年02月14日
2016年02月01日
小さなチャレンジと、未来への第一歩
2016年01月06日
年末年始の雑感 2016
年末年始休暇が過ぎて、2016年の日常生活が、穏やかにスタートしました。
思えば、先月下旬には、娘は「今回の年末年始はスケジュールがいろいろあるから、帰省しない。」と言っていたし、息子も「どっちみち、新年会はこっちだし、その準備で年末にも頻繁に来るんだから、家に帰ってもあまり意味がない。」と言っていたので、母の立場として、あれこれ複雑な想いを綴っていました。
年始のUSJ行きを決めたのも、”子供たちが帰ってこないのなら、お正月3日目に思い切って遊びに行ってもいいかな”という思いがありました。
そして、逆の子供の立場としては、”たとえ私の実家に泊まることが出来なくても、その日はホテルに泊まって、翌日、住吉大社への初詣のついでに、実家に新年のご挨拶をするために立ち寄ろう、長居出来なくても、顔を見せるだけでもいいから、そうしよう。”という思いがありました。
結果として、息子は年末に高校時代の友人が帰省してきて地元で会うということで我家に戻ってきましたし、娘は元旦にサプライズで日帰り帰省をして主人の実家の新年会に顔を見せてくれました。
私の実家にも、新年のご挨拶をして、たとえいろいろあっても、強がりであっても、なんとか元気そうな両親の顔を見るだけで、やはり、安心できた気がします。
たとえ「家族」でも、「親子」でも、”心の距離感”って大切なんだろうな...と、思います。
その、”適度な距離感”があるからこそ、相手に自分の主観とか価値観とか重苦しいまでの想いを押し付けることなく、お互いに負担に思わないですむ関係を維持していけるのかもしれないな...と、思います。
USJの「天使がくれた奇跡Ⅲ~The Voice of an Angel~」
もっと早くに特別鑑賞エリアの入場チケットを手配していれば、ステージ上で演じられていたショーを正面から見ることができたのでしょう。
でも、”子供たちが帰省して来たら”という前提で年末年始のスケジュールを考えている間は、そんな時期にUSJに出かけていくなんて発想は、私には絶対にできませんでした。
”子供たちが帰省しないのなら、思いきって出かけて行ってもいいかな。”と思えるような「自由」は、どこかに、「子育てから解放されたさびしさ」をも、伴っていました。
そして、親の立場からの「子離れのさびしさ」は、その反面、「子供たちが親離れして、自立していっているという親としての安心感」でもあるのだと、思います。
何事も、正面から見た視点だけがすべてではなく。
斜めから、後ろから、上から、下から、さまざまな方向から見てみると、いろいろ違うものが見えてくるものだと。
むしろ、自分自身のことは、鏡を見ないと自分では見えないから。
いつも”天空にある心の鏡”を意識して、そこに映った自分自身の姿を見るように、心がけないといけないんだろうな...と、思います。
それは、たぶん、フィギュアスケートの羽生選手の今期の活躍から、「クリスマスの日の雑感」で綴っていたような、”うまくいかない時でも、原因を外に求めたり、問題から目をそらして逃げようとしたりするのではなく、冷静に内観できるような、そして、いいことが続いている時には、周囲への感謝の心を忘れずに、さらに自分の目標を見直していけるような、心身の強さ”にも、通じているのかもしれないとも、思うのです。

『 真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
思えば、先月下旬には、娘は「今回の年末年始はスケジュールがいろいろあるから、帰省しない。」と言っていたし、息子も「どっちみち、新年会はこっちだし、その準備で年末にも頻繁に来るんだから、家に帰ってもあまり意味がない。」と言っていたので、母の立場として、あれこれ複雑な想いを綴っていました。
年始のUSJ行きを決めたのも、”子供たちが帰ってこないのなら、お正月3日目に思い切って遊びに行ってもいいかな”という思いがありました。
そして、逆の子供の立場としては、”たとえ私の実家に泊まることが出来なくても、その日はホテルに泊まって、翌日、住吉大社への初詣のついでに、実家に新年のご挨拶をするために立ち寄ろう、長居出来なくても、顔を見せるだけでもいいから、そうしよう。”という思いがありました。
結果として、息子は年末に高校時代の友人が帰省してきて地元で会うということで我家に戻ってきましたし、娘は元旦にサプライズで日帰り帰省をして主人の実家の新年会に顔を見せてくれました。
私の実家にも、新年のご挨拶をして、たとえいろいろあっても、強がりであっても、なんとか元気そうな両親の顔を見るだけで、やはり、安心できた気がします。
たとえ「家族」でも、「親子」でも、”心の距離感”って大切なんだろうな...と、思います。
その、”適度な距離感”があるからこそ、相手に自分の主観とか価値観とか重苦しいまでの想いを押し付けることなく、お互いに負担に思わないですむ関係を維持していけるのかもしれないな...と、思います。
USJの「天使がくれた奇跡Ⅲ~The Voice of an Angel~」
もっと早くに特別鑑賞エリアの入場チケットを手配していれば、ステージ上で演じられていたショーを正面から見ることができたのでしょう。
でも、”子供たちが帰省して来たら”という前提で年末年始のスケジュールを考えている間は、そんな時期にUSJに出かけていくなんて発想は、私には絶対にできませんでした。
”子供たちが帰省しないのなら、思いきって出かけて行ってもいいかな。”と思えるような「自由」は、どこかに、「子育てから解放されたさびしさ」をも、伴っていました。
そして、親の立場からの「子離れのさびしさ」は、その反面、「子供たちが親離れして、自立していっているという親としての安心感」でもあるのだと、思います。
何事も、正面から見た視点だけがすべてではなく。
斜めから、後ろから、上から、下から、さまざまな方向から見てみると、いろいろ違うものが見えてくるものだと。
むしろ、自分自身のことは、鏡を見ないと自分では見えないから。
いつも”天空にある心の鏡”を意識して、そこに映った自分自身の姿を見るように、心がけないといけないんだろうな...と、思います。
それは、たぶん、フィギュアスケートの羽生選手の今期の活躍から、「クリスマスの日の雑感」で綴っていたような、”うまくいかない時でも、原因を外に求めたり、問題から目をそらして逃げようとしたりするのではなく、冷静に内観できるような、そして、いいことが続いている時には、周囲への感謝の心を忘れずに、さらに自分の目標を見直していけるような、心身の強さ”にも、通じているのかもしれないとも、思うのです。

新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
2016年01月02日
2016年 元旦
元旦、毎年恒例の主人実家での食事会。

今年も、メインのおせちはステーキ工房小粋で予約してありました。


そして、義母のこだわりのごまめと黒豆に...。

私が年末に届けておいた数の子。

我家が準備して当日届けたお鍋のセットに、

気持ちばかりのオードブルプレートと、お茶菓子用お菓子のおせち。

以上で、お正月の新年会の準備は十分なはずだったんですが、当日の朝、訪れると義母が追加で用意してくださっていたお料理の数々。



「年末年始に慌ただしい思いをしなくていいように品数と量を減らそうと打ち合わせをして、今年もおせちを購入するってはずだったのに...なぜ...
」と言いながらお鍋の野菜の下準備をしている私の近くで、義母のスマホに入ってきたLineメッセージを「見たらあかん。」と急いで、隠すように取り上げていた義母の様子に、さらに疑問を感じてはいたのですが...。
義弟夫妻の到着の前に、今年の年末年始は帰省しないはずだった娘が突然実家に現れて、ようやく彼女がサプライズで実家の新年会に日帰りで参加することを義母にだけは「日帰りになるけど、元旦に行きます。」と連絡していたことを知りました。
娘が義母の依頼で購入してくるはずだったけれど、早朝に到着のためまだお店が開いていなかったとのことで、義弟夫妻に急いで連絡して買ってきていただいたケーキ
。

「来ると事前に知っていたら、いろいろ持ち帰らせたいものがあったのに。」「おばあちゃんだけでなく、母だって、もっといろいろ準備したかったのに。」と、娘に訴えながらも、思いがけないサプライズの彼女の帰省が、とてもうれしかった母だったのでした。


今年も、メインのおせちはステーキ工房小粋で予約してありました。
そして、義母のこだわりのごまめと黒豆に...。
私が年末に届けておいた数の子。
我家が準備して当日届けたお鍋のセットに、

気持ちばかりのオードブルプレートと、お茶菓子用お菓子のおせち。
以上で、お正月の新年会の準備は十分なはずだったんですが、当日の朝、訪れると義母が追加で用意してくださっていたお料理の数々。
「年末年始に慌ただしい思いをしなくていいように品数と量を減らそうと打ち合わせをして、今年もおせちを購入するってはずだったのに...なぜ...


義弟夫妻の到着の前に、今年の年末年始は帰省しないはずだった娘が突然実家に現れて、ようやく彼女がサプライズで実家の新年会に日帰りで参加することを義母にだけは「日帰りになるけど、元旦に行きます。」と連絡していたことを知りました。

娘が義母の依頼で購入してくるはずだったけれど、早朝に到着のためまだお店が開いていなかったとのことで、義弟夫妻に急いで連絡して買ってきていただいたケーキ

「来ると事前に知っていたら、いろいろ持ち帰らせたいものがあったのに。」「おばあちゃんだけでなく、母だって、もっといろいろ準備したかったのに。」と、娘に訴えながらも、思いがけないサプライズの彼女の帰省が、とてもうれしかった母だったのでした。

2016年01月01日
2015年12月31日
ジェラテリア ビッグママ (12/30:稲美町)
昨日は、息子を実家まで送っていく途中、年内最後のお墓参りへ
。
もちろん、いつものように、こちらへアイスクリーム休憩
に立ち寄りました。

<ジェラテリア ビッグママ(大村農園)の所在地>
◇兵庫県加古郡稲美町野谷216-4 ℡:079-495-5322
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もちろん、いつものように、こちらへアイスクリーム休憩


<ジェラテリア ビッグママ(大村農園)の所在地>
◇兵庫県加古郡稲美町野谷216-4 ℡:079-495-5322
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2015年12月30日
年末休暇がスタートしました。
一昨日の夜、息子が帰宅してきて、我家でも年末休暇がスタートしました。
今年は、師走というような気ぜわしいものではなく、できるだけのんびりゆっくりした気分で年末年始を過ごしたいと思っています。
以前、水槽があった場所に、水耕栽培器のGreen Farmが設置されました。

昨日、息子も一緒に買い物ついでにランチ
に出かけ、その後、親子カラオケ
へ
。

”こんな年の瀬の過ごし方も、やっぱり、いいな...。”と、思います。
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今年は、師走というような気ぜわしいものではなく、できるだけのんびりゆっくりした気分で年末年始を過ごしたいと思っています。
以前、水槽があった場所に、水耕栽培器のGreen Farmが設置されました。

昨日、息子も一緒に買い物ついでにランチ




”こんな年の瀬の過ごし方も、やっぱり、いいな...。”と、思います。
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2015年12月28日
仕事納めの日
今日が、私の仕事納め。
今年の年末は帰省しないはずだった息子が、昨晩、電話
で「高校時代の友人と地元で会うことになったので、明日の晩から帰る。」と連絡してきました。
「今夜の晩ごはんは、何にしようかな。」と考えることも、やっぱり、うれしい、母です。
ひさしぶりに、息子も一緒に我家でカラオケ大会
ができるかな...。

今年の年末は帰省しないはずだった息子が、昨晩、電話


「今夜の晩ごはんは、何にしようかな。」と考えることも、やっぱり、うれしい、母です。

ひさしぶりに、息子も一緒に我家でカラオケ大会



タグ :仕事納め
2015年12月25日
クリスマスの日の雑感
今日は、クリスマス
。
昨日、Kさんから届いた私あてのクリスマスプレゼント
は、”来年も、家事をがんばってくださいねとのエールがこもった
雑誌
”です。

そして、今夜は全日本フィギュアスケート選手権 男子ショートの放映
があります。
羽生選手がすごいなぁ...と思うのは、どんな状況下に置かれても、気落ちすることなく、慢心することなく、自分を冷静に見た言動ができるように心がけて、それを実行していること。
そして、そんなふうに、常に自分を客観視して冷静に分析できるだけの余裕を持っているからこそ、常に他者への感謝の心を持ち続けていられるのだろうなぁと、感じられること。
彼より、何十年も長く生きているはずの私ですが、なかなか、そこまでの精神力にたどり着くことはできません。
「目標っていうのは、欲みたいなものかもしれないけれど、思いっきり欲を出して、これからも頑張っていきたいと思います。」というようなことを先日も、テレビ番組の取材の中で語っておられました。
私もまた、少しでも彼を見習って、来年は、”うまくいかない時でも、原因を外に求めたり、問題から目をそらして逃げようとしたりするのではなく、冷静に内観できるような、そして、いいことが続いている時には、周囲への感謝の心を忘れずに、さらに自分の目標を見直していけるような、心身の強さ”を、目標にしていきたいと思います。
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昨日、Kさんから届いた私あてのクリスマスプレゼント





そして、今夜は全日本フィギュアスケート選手権 男子ショートの放映

羽生選手がすごいなぁ...と思うのは、どんな状況下に置かれても、気落ちすることなく、慢心することなく、自分を冷静に見た言動ができるように心がけて、それを実行していること。
そして、そんなふうに、常に自分を客観視して冷静に分析できるだけの余裕を持っているからこそ、常に他者への感謝の心を持ち続けていられるのだろうなぁと、感じられること。
彼より、何十年も長く生きているはずの私ですが、なかなか、そこまでの精神力にたどり着くことはできません。
「目標っていうのは、欲みたいなものかもしれないけれど、思いっきり欲を出して、これからも頑張っていきたいと思います。」というようなことを先日も、テレビ番組の取材の中で語っておられました。
私もまた、少しでも彼を見習って、来年は、”うまくいかない時でも、原因を外に求めたり、問題から目をそらして逃げようとしたりするのではなく、冷静に内観できるような、そして、いいことが続いている時には、周囲への感謝の心を忘れずに、さらに自分の目標を見直していけるような、心身の強さ”を、目標にしていきたいと思います。
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2015年12月24日
今日は、クリスマスイブ。
今日は、クリスマスイブ
です。
昨日の祝日は、先日Oさんのお父さんが「お義母さんへ届ける分も」とたくさんのお野菜を持たせてくださっていたので、実家までお届けに行き、主人がエアコン掃除などの手伝いをしている間に、私が昼食準備をして、ランチ
は実家
ですき焼きパーティ。
そして、「お昼の食材は、すべて持っていくので、何も準備しておかなくても大丈夫です。」とお伝えしていたこともあり、義母がかぼちゃペーストのタルトを焼いておいて持ち帰らせてくださったので、Tさん宅へ義母手作りのキッシュとともに少しおすそ分けしてお届けし、今朝のモーニングプレートにも使わせていただきました。

”Tさんからいただいた手作りのゆず大根を参考にさせていただいて、Oさんのお父さんからいただいた大根を使って作った私のゆず大根”や、”Tさんからおすそ分けでいただいたリンゴやキウィなどのフルーツ”も昨日デザート用にと実家へお届けし、(そんなふうに私を通じて、義母もいろいろお世話になったからと)義母がTさんのためのキッシュを焼いておいてくださったり、”年末には、Oさん宅へお届けするケーキも焼いておくから。”とはりきってくださっていたり。
「くれぐれも、無理はしないでください。」とお伝えしながらも、そんな周囲のひとたちからのさりげない、でも真心と感謝の想いがこもった贈り物をお届けできること、受け取れること、つながっていくことが、やっぱり、うれしいと思います。
去年は娘の帰省にあわせて、みんなで出石へ1泊の温泉旅行
に行きましたが、今年は今週末に”義母を日帰りでお出かけにお誘いし、おそとランチ
で忘年会”というスケジュールを残すのみ。
今年のクリスマスや年末年始は、そんな感じで、けっして派手なイベント感はなく、静かに落ち着いた気分で過ごしていくのでしょう。
職場も年末年始休暇を前に、忙しい日々が続いています。体調管理が、なにより優先事項です。
2015年は、後、1週間と1日を残すのみ。
笑顔で、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

昨日の祝日は、先日Oさんのお父さんが「お義母さんへ届ける分も」とたくさんのお野菜を持たせてくださっていたので、実家までお届けに行き、主人がエアコン掃除などの手伝いをしている間に、私が昼食準備をして、ランチ


そして、「お昼の食材は、すべて持っていくので、何も準備しておかなくても大丈夫です。」とお伝えしていたこともあり、義母がかぼちゃペーストのタルトを焼いておいて持ち帰らせてくださったので、Tさん宅へ義母手作りのキッシュとともに少しおすそ分けしてお届けし、今朝のモーニングプレートにも使わせていただきました。

”Tさんからいただいた手作りのゆず大根を参考にさせていただいて、Oさんのお父さんからいただいた大根を使って作った私のゆず大根”や、”Tさんからおすそ分けでいただいたリンゴやキウィなどのフルーツ”も昨日デザート用にと実家へお届けし、(そんなふうに私を通じて、義母もいろいろお世話になったからと)義母がTさんのためのキッシュを焼いておいてくださったり、”年末には、Oさん宅へお届けするケーキも焼いておくから。”とはりきってくださっていたり。
「くれぐれも、無理はしないでください。」とお伝えしながらも、そんな周囲のひとたちからのさりげない、でも真心と感謝の想いがこもった贈り物をお届けできること、受け取れること、つながっていくことが、やっぱり、うれしいと思います。

去年は娘の帰省にあわせて、みんなで出石へ1泊の温泉旅行


今年のクリスマスや年末年始は、そんな感じで、けっして派手なイベント感はなく、静かに落ち着いた気分で過ごしていくのでしょう。

職場も年末年始休暇を前に、忙しい日々が続いています。体調管理が、なにより優先事項です。
2015年は、後、1週間と1日を残すのみ。
笑顔で、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
2015年12月22日
クリスマスプレゼントの、水耕栽培器☆彡

先週、Wii Uを購入するために訪れた家電専門店で、
このGREEN FARMが在庫処分特価になっている
のを見て、
主人がすごく興味深そうだったのでした。
TANTO屋さんが店内で水耕栽培されている
のを見て以来、ずっと気になって調べていたようで、
「あの価格だと、すごくお買い得だし、
うちでも、水耕栽培を始めようか?」と
言い出していました。
このGREEN FARMが在庫処分特価になっている

主人がすごく興味深そうだったのでした。
TANTO屋さんが店内で水耕栽培されている
のを見て以来、ずっと気になって調べていたようで、
「あの価格だと、すごくお買い得だし、
うちでも、水耕栽培を始めようか?」と
言い出していました。

ガーデニング好きな私としましては、”我家の室内でベビーリーフやハーブが栽培できて、サラダやお料理を作る直前に収穫して使うことができる”というのは、とても魅力的なお話でありましたが...。
そもそも息子のために水槽を買って、熱帯魚を飼い始めた時も、いつのまにか気が付けば、水槽掃除やエサやりなどの世話をするのは私ひとりで、みんな時々思い出したように水槽をのぞき込んで魚たちを見ているだけ...という状態になり、いきなりヒーターが壊れて熱帯魚が一晩で全滅してしまった時に、泣きそうになりながら後始末をしたことや、その後、寂しくなった水槽にメダカを入れて、ほとんど水草水槽になってからも、細々とひとりで水槽管理をし続けていたことを思うと、「結局、手入れをして世話をするのはいつのまにか私の役目になって、ひとり孤独に一喜一憂する破目になるのなら、いやだ。」と言っていました。

でも週末の日曜日、ずいぶんひさしぶりに、
Oさんのお父さんの畑でご一緒に
いろんなことをお話ししながら
野菜を収穫させていただいていた時、
新鮮な野菜の香りって、
やっぱり、いいな...と...。
Oさんのお父さんの畑でご一緒に
いろんなことをお話ししながら
野菜を収穫させていただいていた時、
新鮮な野菜の香りって、
やっぱり、いいな...と...。

そして、別件の買い物で家電専門店を訪れた時、「在庫処分特価となっていますが、後、どれくらい在庫があるんですか?」とうかがってみると、”残りひとつ”とのことだったので...。
「あなたが言いだしたんだから、絶対に、きちんと手入れをして、世話をしてね。


そして、設置する場所をあけるために、本日、水草水槽となってしまっていた水槽の中の水草を屋外の睡蓮鉢に移動し、水を抜いて掃除をし、水槽を倉庫にしまい込む準備を始めました。
義母やOさんのお母さんに電話で話すと、どちらからも、「なんのかんのと言いながら、そのうちに、結局、(私)が一生懸命に、育てているようになる。


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2015年12月04日
"感謝の気持ちの表現"についての雑感
先日のカラオケ同好会では、Tさんと2人でただカラオケ
に没頭していただけでなく、持ち寄ったお惣菜の数々で食事をするときにはランチ
感覚で、いろいろな話をしていました。
娘同士が同級生で、子育て期の長い年月の間、悩み事を相談したり、励ましあったりしながら過ごしてきましたが、どんな時でも彼女には感謝するばかりです。
ペーパードライバーの私は、どこかに出かけるとなると誘っていただいた方に連れて行っていただくことになるので、自分からお誘いする時はできるだけ我家でのランチかお茶会でおもてなしするか、おそとランチの場合だと現地集合しやすいところの方が、気が楽なところがあります。
でも、彼女は「私がそこに行きたいから、一緒に行こうよ。つきあってくれると、うれしい。」という表現で、彼女が気になっているというお店にランチに連れだしてくださったり、お出かけに誘ってくださったりするので、いつも送迎していただくことを恐縮しながらご一緒させていただき、そして彼女が誘ってくださったお出かけ先は不思議なくらいに私にとっても魅力的に感じるところだったり、私にとっては新鮮な出会いがあったりするところだった...ということが多いので、結果として、彼女のお誘いにはありがたく甘えさせていただくようになっています。
しかも、昔そろばんを習っていて暗算が得意な彼女は、お出かけ先のランチやお茶代をまとめて私が支払った時にはあっという間に自分の分の金額を1円単位まできっちりと計算してすぐに返してくださり、「誘って連れ出してくださるのがうれしいから、たまにはお茶代くらい出させて。」とか「せめて、端数くらいは私に負担させて。」とお伝えしても、「こういうことはきっちりしておかないと、次に誘えなくなるから。」と絶対に譲ってくださいません。
そのため、私が主人とともにどこかへお出かけしたり、旅行に出かけたりする時には、いつも新鮮なお野菜をいただいてばかりのOさんとともにTさんへも、喜んでいただけそうなものをお土産に探してお届けしたり、私の得意分野でTさんのお役に立てることがあれば出来る限りのことを喜んでさせていただいたり...という形で、感謝の気持ちを表現させていただいています。
そんな長いおつきあいの中で、お互いにプライベートや職場などでの人間関係についての悩みも相談してきた歴史の基盤があるため、先日のカラオケ同好会中の積もる話の中で、直近のお互いのそういう話が出た時に、「私が最近読んで、すごく納得して、気持ちが楽になった本
がある。」とうかがい、貸していただいたおすすめの本を、現在、少しずつ読み進めています。

そこ
に書かれていた”自分の心身を守り、努力を続け、感謝の気持ちを大切にしながら生きていくために、必要な考え方や視点”に、私もまた、すごく共感するものがあり...。
現在、離れて暮らしている子供たちのことを思う時、自分のまわりにいる大切な人たちがつらい思いをしていたり何かに苦しんだりしているのに何もできない自分がはがゆく思う時、そして、そんな私自身もまた自分自身の弱さに打ちのめされそうになって落ち込んでいる時、前向きな気持ちで、自分自身が自然体でできる努力を続けることの大切さを想い、そして、さらになお、自分の見つめる先にいる愛するひとの存在に、そして、自分自身が愛する人のために祈ることができることに感謝する想い。
”そんな想いを持ち続けられるやさしさ”は理想なんだけれど、そのためには、とても”強さ”が必要です。
でも、どんなに落ち込み気味の時でも、職場にむかうと笑顔でできるだけ前向きな発想で仕事をしているうちに、いつのまにか自分の気持ちが救われていることがあるように。
どんなに弱くて無力な自分でも、小さな努力を積み重ねていくうちに、いつのまにか未来へ続く道に通じているのだろうと、信じていたいと思っています。
そして、それは、最近、私の心の支えとなっているこの歌
にも通じるものがある...と、思うのです。


娘同士が同級生で、子育て期の長い年月の間、悩み事を相談したり、励ましあったりしながら過ごしてきましたが、どんな時でも彼女には感謝するばかりです。
ペーパードライバーの私は、どこかに出かけるとなると誘っていただいた方に連れて行っていただくことになるので、自分からお誘いする時はできるだけ我家でのランチかお茶会でおもてなしするか、おそとランチの場合だと現地集合しやすいところの方が、気が楽なところがあります。
でも、彼女は「私がそこに行きたいから、一緒に行こうよ。つきあってくれると、うれしい。」という表現で、彼女が気になっているというお店にランチに連れだしてくださったり、お出かけに誘ってくださったりするので、いつも送迎していただくことを恐縮しながらご一緒させていただき、そして彼女が誘ってくださったお出かけ先は不思議なくらいに私にとっても魅力的に感じるところだったり、私にとっては新鮮な出会いがあったりするところだった...ということが多いので、結果として、彼女のお誘いにはありがたく甘えさせていただくようになっています。
しかも、昔そろばんを習っていて暗算が得意な彼女は、お出かけ先のランチやお茶代をまとめて私が支払った時にはあっという間に自分の分の金額を1円単位まできっちりと計算してすぐに返してくださり、「誘って連れ出してくださるのがうれしいから、たまにはお茶代くらい出させて。」とか「せめて、端数くらいは私に負担させて。」とお伝えしても、「こういうことはきっちりしておかないと、次に誘えなくなるから。」と絶対に譲ってくださいません。

そのため、私が主人とともにどこかへお出かけしたり、旅行に出かけたりする時には、いつも新鮮なお野菜をいただいてばかりのOさんとともにTさんへも、喜んでいただけそうなものをお土産に探してお届けしたり、私の得意分野でTさんのお役に立てることがあれば出来る限りのことを喜んでさせていただいたり...という形で、感謝の気持ちを表現させていただいています。

そんな長いおつきあいの中で、お互いにプライベートや職場などでの人間関係についての悩みも相談してきた歴史の基盤があるため、先日のカラオケ同好会中の積もる話の中で、直近のお互いのそういう話が出た時に、「私が最近読んで、すごく納得して、気持ちが楽になった本



そこ

現在、離れて暮らしている子供たちのことを思う時、自分のまわりにいる大切な人たちがつらい思いをしていたり何かに苦しんだりしているのに何もできない自分がはがゆく思う時、そして、そんな私自身もまた自分自身の弱さに打ちのめされそうになって落ち込んでいる時、前向きな気持ちで、自分自身が自然体でできる努力を続けることの大切さを想い、そして、さらになお、自分の見つめる先にいる愛するひとの存在に、そして、自分自身が愛する人のために祈ることができることに感謝する想い。
”そんな想いを持ち続けられるやさしさ”は理想なんだけれど、そのためには、とても”強さ”が必要です。
でも、どんなに落ち込み気味の時でも、職場にむかうと笑顔でできるだけ前向きな発想で仕事をしているうちに、いつのまにか自分の気持ちが救われていることがあるように。
どんなに弱くて無力な自分でも、小さな努力を積み重ねていくうちに、いつのまにか未来へ続く道に通じているのだろうと、信じていたいと思っています。
そして、それは、最近、私の心の支えとなっているこの歌

広い空の下 夢の続きを話す君は 陽だまりのように微笑みながら 輝いてる
小さな勇気をいくつも集め歩いていく 僕はその背中 壊さないよう見守りたい
誰もが弱さを抱きしめ生まれてきた でも強くなれる 夢を抱いたその時から
君の願いが神様に届きますように 祈っているよ どんな時でも どんな場所にいても
ぼくの想いがあなたに届きますように そして必ずかないますように
生まれてきた意味 ひとりひとりにあるのだから
何が起きたって 君は君だよ 信じていて
一緒に歩こう 未来へ続く道を つなぐ手のひらのぬくもりを力にして
君の願いが神様に届きますように ここにいるから そうさいつでも 君はひとりじゃない
ぼくの想いがあなたに届きますように 夢の続きがかないますように
君の願いが神様に届きますように 祈っているよ どんな時でも どんな場所にいても
ぼくの想いがあなたに届きますように そして必ずかないますように
♪君の願いが♪ (太田美知彦)
小さな勇気をいくつも集め歩いていく 僕はその背中 壊さないよう見守りたい
誰もが弱さを抱きしめ生まれてきた でも強くなれる 夢を抱いたその時から
君の願いが神様に届きますように 祈っているよ どんな時でも どんな場所にいても
ぼくの想いがあなたに届きますように そして必ずかないますように
生まれてきた意味 ひとりひとりにあるのだから
何が起きたって 君は君だよ 信じていて
一緒に歩こう 未来へ続く道を つなぐ手のひらのぬくもりを力にして
君の願いが神様に届きますように ここにいるから そうさいつでも 君はひとりじゃない
ぼくの想いがあなたに届きますように 夢の続きがかないますように
君の願いが神様に届きますように 祈っているよ どんな時でも どんな場所にいても
ぼくの想いがあなたに届きますように そして必ずかないますように
♪君の願いが♪ (太田美知彦)
タグ :感謝の心
2015年11月29日
冬到来
先週から、急に冬の到来を感じるようになりました。

ダウンジャケットとか、手袋とか、マフラー等を必要とする、本格的な寒さです。
”今月初めに娘のところを訪れた時、「まだ、必要ないよ。」と言っていたけれど、ホットカーペットを出しておいて良かったな...。”と、ほっとしていたりもします。
昨日は、朝から義母と待ち合わせをして、

主人と合流した後、あちこちお買い物に立ち寄って、実家まで
。

年末年始へ、少しずつ向かい始めていることも、実感します。

ダウンジャケットとか、手袋とか、マフラー等を必要とする、本格的な寒さです。
”今月初めに娘のところを訪れた時、「まだ、必要ないよ。」と言っていたけれど、ホットカーペットを出しておいて良かったな...。”と、ほっとしていたりもします。

昨日は、朝から義母と待ち合わせをして、

主人と合流した後、あちこちお買い物に立ち寄って、実家まで


年末年始へ、少しずつ向かい始めていることも、実感します。
タグ :冬到来
2015年11月18日
ルーティンとイメージトレーニング 2015.11
娘が東京に引っ越して以来、”彼女の部屋を訪れた時には、東京の何処かでお蕎麦を食べたい。”という事が、私のこだわりとしてあります。

それは、さながら、スポーツ選手が行うルーティンのように、メンタル面で自分の気持ちを落ち着け、物事を冷静に見て行動するための儀式にも似ていて。
娘が住む部屋を探しに東京に行き、なんとか仮契約を済ませた2年前の2月の夜、お蕎麦の夕食をいただきながら、母として思うことがいろいろありました。そして、その時の風景や味覚の記憶とともに、私の心の奥にずっと残っている”想い”があります。
”街にはそれぞれ独特の空気があって、そこで生活していくにはそこの空気になじんでのびのびと行動できるかどうかが大切だと思うのですが、就活で頻繁に大阪と東京を行き来していた頃から、時間と経費の節約のため夜行バスを利用して往復していた日々でさえ元気に出かけていた事を思えば、彼女にはあっているのかな....きっと、大丈夫なんだろうな...と、思いつつ。
いただいたおそばは、ただおいしいだけでなく、とりあえず家が決まった安心と、これからの彼女の新生活に向けての希望と、母としての心配と、いろいろな思いが入り混じっていて、とても複雑な味わいだったような気がします。”
”その土地の空気と水(環境)に、自然体で馴染むことができること。”
そして、2年と半年以上の日々が過ぎてもなお、遠く離れた関西の地で娘のことを思いながら、日々を過ごす中で、あの日感じ取った、”きっと、彼女は大丈夫”というイメージは私の心に強くはっきり残っており、関東に来てお蕎麦をいただくたびに、あの日の私自身の想いを再確認しているような、そんな気がします。
最終日のランチ
は、そんな私のこだわりに娘と主人につきあってもらい、昨年6月に訪れたお蕎麦屋さんへ。
娘と主人は、天ぷら盛り合わせと十割蕎麦のセット。

ずっと気になっていた牡蠣の天ぷらがついているのは、主人のオーダー。東京でいただいた今シーズン初の牡蠣は、広島産だそうです。

私のオーダーは、牡蠣の温蕎麦。

今回、出会ったワンちゃん
のクリッとした瞳がなんだかとても印象的だったので、前回出会ったまねき猫のネコちゃんならぬ、とっても可愛い番犬のワンちゃんに、また、逢いに行きたいと思っています。
<過去ログ>
・お蕎麦三昧の夕べ 2014.6
・癒される場所と食事についての雑感 (2014.5)
・東京の思い出についての雑感 2014.3

”自分自身が自然体で生きているうえで、何にこだわりを持っているのか”ということは、自分の癖や習慣のように無意識の言動に出てくるものなので、意外とその本人にとってはわかりにくいことが多いです。
でも、お出かけ先で、なにげない日常生活の中で、気になる瞬間や風景にカメラを向けて、その日の思い出を言語化してまとめて残しておく作業が習慣化していると、自分が無意識にひかれた(気になった)ものを、後で”映像や言語での記録”という形でゆっくり見直すことができるので、”自分の無意識の視点”の先に見つめていたものを認識し、そして、そこで意識の奥深いところで考えていたことを発見し、あらためて気がつくこともあります。
そこには、”その時には、自分自身でも気がついていなかった、自分のこだわり”があって、それは、確かに、”自分の未来へ続く歩みへの、大切なヒント”につながっている。
よく世間でも言われているように、”ルーティンは、イメージトレーニングのための大切な礎”なのかもしれないと、やはり、私も、思うのです。
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それは、さながら、スポーツ選手が行うルーティンのように、メンタル面で自分の気持ちを落ち着け、物事を冷静に見て行動するための儀式にも似ていて。
娘が住む部屋を探しに東京に行き、なんとか仮契約を済ませた2年前の2月の夜、お蕎麦の夕食をいただきながら、母として思うことがいろいろありました。そして、その時の風景や味覚の記憶とともに、私の心の奥にずっと残っている”想い”があります。
”街にはそれぞれ独特の空気があって、そこで生活していくにはそこの空気になじんでのびのびと行動できるかどうかが大切だと思うのですが、就活で頻繁に大阪と東京を行き来していた頃から、時間と経費の節約のため夜行バスを利用して往復していた日々でさえ元気に出かけていた事を思えば、彼女にはあっているのかな....きっと、大丈夫なんだろうな...と、思いつつ。
いただいたおそばは、ただおいしいだけでなく、とりあえず家が決まった安心と、これからの彼女の新生活に向けての希望と、母としての心配と、いろいろな思いが入り混じっていて、とても複雑な味わいだったような気がします。”
”その土地の空気と水(環境)に、自然体で馴染むことができること。”
そして、2年と半年以上の日々が過ぎてもなお、遠く離れた関西の地で娘のことを思いながら、日々を過ごす中で、あの日感じ取った、”きっと、彼女は大丈夫”というイメージは私の心に強くはっきり残っており、関東に来てお蕎麦をいただくたびに、あの日の私自身の想いを再確認しているような、そんな気がします。
最終日のランチ

娘と主人は、天ぷら盛り合わせと十割蕎麦のセット。
ずっと気になっていた牡蠣の天ぷらがついているのは、主人のオーダー。東京でいただいた今シーズン初の牡蠣は、広島産だそうです。

私のオーダーは、牡蠣の温蕎麦。

今回、出会ったワンちゃん


<過去ログ>
・お蕎麦三昧の夕べ 2014.6
・癒される場所と食事についての雑感 (2014.5)
・東京の思い出についての雑感 2014.3

そして、お買い物ついでに、
立ち寄っている
いけふくろう君の像。
立ち寄っている
いけふくろう君の像。
”自分自身が自然体で生きているうえで、何にこだわりを持っているのか”ということは、自分の癖や習慣のように無意識の言動に出てくるものなので、意外とその本人にとってはわかりにくいことが多いです。
でも、お出かけ先で、なにげない日常生活の中で、気になる瞬間や風景にカメラを向けて、その日の思い出を言語化してまとめて残しておく作業が習慣化していると、自分が無意識にひかれた(気になった)ものを、後で”映像や言語での記録”という形でゆっくり見直すことができるので、”自分の無意識の視点”の先に見つめていたものを認識し、そして、そこで意識の奥深いところで考えていたことを発見し、あらためて気がつくこともあります。
そこには、”その時には、自分自身でも気がついていなかった、自分のこだわり”があって、それは、確かに、”自分の未来へ続く歩みへの、大切なヒント”につながっている。
よく世間でも言われているように、”ルーティンは、イメージトレーニングのための大切な礎”なのかもしれないと、やはり、私も、思うのです。
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2015年11月15日
世界糖尿病デーのブルーライトアップ

昨日は、「世界糖尿病デー」ということで、
各地で、ブルーライトアップされるイベントが行われました。
各地で、ブルーライトアップされるイベントが行われました。
午前の仕事と、その後の所用を終え、主人の実家へお届け物のために訪れて、”夜の明石海峡大橋のブルーライトアップの風景を写真撮影できたらいいな。”と車の助手席からカメラ


出来るだけ健康で生きていくには、”意識すること、予防すること”が大切なのだということを、年齢を重ねていくたびに痛感するようになりました。
なにげない風景の中にも、さまざまなメッセージが込められているように、
”自分の心身の健康は、なにげない日常生活の中で意識して、守っていくものなのだろう...”と、自戒を込めて、思います。
自分自身のために、そして、自分の周囲にいる大切な人たちのために。
タグ :世界糖尿病デー
2015年10月29日
体操世界選手権 男子団体 金メダル
今朝、テレビ
をつけるとイギリスで開催されている体操世界選手権 男子団体の決勝のLIVEを放送していました。
ちょうど内村選手の鉄棒の演技で、家事をしながら観ていると、内村選手が落下。
思わず、家事の動きも手も止まり、途中から演技をやり直すLIVE映像を見つめていました。
落ち着いた演技で、その後をきれいにまとめた内村選手の姿と、終了後に祈るような表情で結果を待っている選手のみなさんの姿と、時折、”とにかく、自分は出来る限りのベストをつくした”という落ち着いた表情も見せながら待っていた内村選手の姿を見つめつつ...。
”日本、37年ぶりの金メダル”という結果に、感動の涙が...。
”たとえ、どんなミスをしても、冷静にそれをカバーし対処できるだけの精神力とそれまでに積み重ねてきたものがあれば、充分、結果を出すことが出来る。”
”みんなが、それぞれ、自分に出来ることを精一杯がんばって持ち寄ることによって、補いあって、結果につなげることが出来る。”
”感動する気持ち”って、”希望の光”のように、心を明るく照らしてくれるような、そんな気がします。
金メダル、おめでとうございます。

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ちょうど内村選手の鉄棒の演技で、家事をしながら観ていると、内村選手が落下。

思わず、家事の動きも手も止まり、途中から演技をやり直すLIVE映像を見つめていました。
落ち着いた演技で、その後をきれいにまとめた内村選手の姿と、終了後に祈るような表情で結果を待っている選手のみなさんの姿と、時折、”とにかく、自分は出来る限りのベストをつくした”という落ち着いた表情も見せながら待っていた内村選手の姿を見つめつつ...。
”日本、37年ぶりの金メダル”という結果に、感動の涙が...。
”たとえ、どんなミスをしても、冷静にそれをカバーし対処できるだけの精神力とそれまでに積み重ねてきたものがあれば、充分、結果を出すことが出来る。”
”みんなが、それぞれ、自分に出来ることを精一杯がんばって持ち寄ることによって、補いあって、結果につなげることが出来る。”
”感動する気持ち”って、”希望の光”のように、心を明るく照らしてくれるような、そんな気がします。
金メダル、おめでとうございます。


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