2015年05月19日
雨上がりの朝の風景 2015.5
雨上がりの朝の風景から。


”来月あたりに、娘のところへ行けたらいいな...”と思っていたのだけれど、逆に、娘の方から(友人との予定が入ってきたとのことで...
)、「来月の週末を利用して、帰省する。」という連絡が入ってきました。

娘に対しても、気負うことなく、どんな形で”自然体のおもてなし”が出来るかな...と考え始めています。





”来月あたりに、娘のところへ行けたらいいな...”と思っていたのだけれど、逆に、娘の方から(友人との予定が入ってきたとのことで...



娘に対しても、気負うことなく、どんな形で”自然体のおもてなし”が出来るかな...と考え始めています。





タグ :my garden
2015年05月17日
続:自然体のおもてなし

”週末、ご一緒にお買い物をする”という行動


でも、私にとっての日常の範疇でおもてなしが出来ると、その分、自分も気負うことなく、休日を過ごすことが出来るんだな...と、しみじみと思います。

昨日、最寄りの駅まで義母をお迎えに行く際に、以前お届けして以来、とても気にいっていただいている下村商店のえび天を事前に予約してありました。

この日も義母にとても喜んでいただいただけでなく、「もし、追加で購入できるのなら、いつもお世話になっている方へのおつかいものにも欲しい。」とのことで、再び、お店に戻りました。
我家分にも購入しておいた、下村商店のえび天。

なにげない週末の夕食の1品なんですが、そういう、なにげないものの中にこそ、本当に大切なものがひそんでいるのかもしれないと、思います。

2015年05月16日
5月中旬の風景 2015
今朝は、雨
。

GW明けの忙しさに加え、職場においても整理整頓ウィーク
で慌しかったので、雨に濡れた花壇の花の表情や室内の観葉植物の緑を見つめて、なんだかほっとする週末の朝です。


今日も、いい1日でありますように。


GW明けの忙しさに加え、職場においても整理整頓ウィーク




いろいろなものを整理整頓していくと、
気持ちの上でも、すっきりした気分になります。
ただぎっしり詰め込むのではなく、
適度な空間という余裕のスペースが
大切なんだろうな...と、思います。
気持ちの上でも、すっきりした気分になります。
ただぎっしり詰め込むのではなく、
適度な空間という余裕のスペースが
大切なんだろうな...と、思います。
今日も、いい1日でありますように。
タグ :my garden
2015年05月14日
思い出を紡ぐこと
昨日、仕事を終えて自宅に戻ると、門のところにトマトの苗
が届けられていました。

先日の雨
の日、Kさん(Mちゃんママ)が訪れてくださった時に、いろいろ話をしていた中で、毎年この時期におすそ分けでいただいているトマトの苗の話題が出て、「今年も、一緒に育てようよ。うちで植えて、まだ残っている苗があるから、また持ってくるね。」と言ってくださっていたのでした。
去年、いただいた苗をうまく育てきれず、ほとんど実をつけないまま弱らせてしまっていたので、以前、電話で話していた時にトマトの苗の話が出てもいただくことに躊躇してしまっていたのですが、「プレッシャーになったらダメだと思って、今日持ってこようか悩んでたんだけど、枯らしてしまってもいいから、気にせずに。」とのことで、今年も、ありがたくいただくことになりました。
去年も、ちょうど同じこの時期に彼女と思い出話をして、トマトの苗をいただいていたんだな...と、過去ログを振り返ってみて...。
”うまくいかないことがあったり、失敗したりすることがあっても、くじけずに、またチャレンジすればいい。”
”あきらめないことが、大切。”
ということは理屈ではわかっていても、気持ちの上で奮い立たせるには、やはり体力と気力の充実と心の余裕が必要なのだろうな...と、思います。
今朝の、花壇の風景から。



なにげない日常の、さりげないことのひとつひとつが、未来の自分にとっては、過ぎ去った日の大切な思い出になるから。
どんな思い出を積み重ねていくのかは、今の自分が、なにげなく、さりげなく、どんなふうに今日という日の一瞬を過ごしているのかにかかっているのだろう...と、しみじみと思います。
今日も、1日、笑顔で過ごせますように。


先日の雨

去年、いただいた苗をうまく育てきれず、ほとんど実をつけないまま弱らせてしまっていたので、以前、電話で話していた時にトマトの苗の話が出てもいただくことに躊躇してしまっていたのですが、「プレッシャーになったらダメだと思って、今日持ってこようか悩んでたんだけど、枯らしてしまってもいいから、気にせずに。」とのことで、今年も、ありがたくいただくことになりました。
去年も、ちょうど同じこの時期に彼女と思い出話をして、トマトの苗をいただいていたんだな...と、過去ログを振り返ってみて...。
”うまくいかないことがあったり、失敗したりすることがあっても、くじけずに、またチャレンジすればいい。”
”あきらめないことが、大切。”
ということは理屈ではわかっていても、気持ちの上で奮い立たせるには、やはり体力と気力の充実と心の余裕が必要なのだろうな...と、思います。
今朝の、花壇の風景から。




なにげない日常の、さりげないことのひとつひとつが、未来の自分にとっては、過ぎ去った日の大切な思い出になるから。
どんな思い出を積み重ねていくのかは、今の自分が、なにげなく、さりげなく、どんなふうに今日という日の一瞬を過ごしているのかにかかっているのだろう...と、しみじみと思います。
今日も、1日、笑顔で過ごせますように。

2015年05月11日
GW明けの雑感 2015
GW明けの職場も忙しかったけれど、”なにげない日常の日々の幸せ”の中には、やはり職場で仕事をしている時間も含まれていて...。
自宅で家事をするのと同様に、職場でもまた、自分に出来ることを一生懸命地道に積み重ねていく日々の中に、うれしいことがあったり、落ち込むことがあったりする。そういうことのすべてに感謝できる自分でありたいと、思う。
シフトの関係でGW明けの出勤日が遅めだった私の分として、みなさんが旅行に行かれたお土産のお菓子をお取り置きしてくださっていました。

GW前から、「GWは断捨離ウィークとして、自宅で過ごします。」と話していたのですが、ただお土産をいただくばかりだと気兼ねなもので...。
さらに、「どこにも出かけなかったけど、家で収穫した豆のおすそ分け。豆ごはんにどうぞ。」と、Mさんからいただいたえんどう豆。

”豆ごはんだけでなく、他に、どんなお料理に出来るかな...。”とあれこれ考えながら、休日に自宅でのんびりするだけでなく、やはり、どこかへ遊びに出かけていけるだけの体力と気力を取り戻したいな...と、思います。
でも、”旬の味覚のおうちごはん”はそのために必要なパワーの源だと思うので、じっくりおうちごはん作りにむかいあうことも、前向きにがんばるために大切な時間なんじゃないかな...と、自分に言い聞かせていたりもするのです。

たけのこと高野豆腐と共にえんどう豆を煮て、卵でとじて、木の芽の香りと共に。旬の味わいを、いただきました。
ありがとうございました。
自宅で家事をするのと同様に、職場でもまた、自分に出来ることを一生懸命地道に積み重ねていく日々の中に、うれしいことがあったり、落ち込むことがあったりする。そういうことのすべてに感謝できる自分でありたいと、思う。
シフトの関係でGW明けの出勤日が遅めだった私の分として、みなさんが旅行に行かれたお土産のお菓子をお取り置きしてくださっていました。


GW前から、「GWは断捨離ウィークとして、自宅で過ごします。」と話していたのですが、ただお土産をいただくばかりだと気兼ねなもので...。

さらに、「どこにも出かけなかったけど、家で収穫した豆のおすそ分け。豆ごはんにどうぞ。」と、Mさんからいただいたえんどう豆。

”豆ごはんだけでなく、他に、どんなお料理に出来るかな...。”とあれこれ考えながら、休日に自宅でのんびりするだけでなく、やはり、どこかへ遊びに出かけていけるだけの体力と気力を取り戻したいな...と、思います。
でも、”旬の味覚のおうちごはん”はそのために必要なパワーの源だと思うので、じっくりおうちごはん作りにむかいあうことも、前向きにがんばるために大切な時間なんじゃないかな...と、自分に言い聞かせていたりもするのです。


たけのこと高野豆腐と共にえんどう豆を煮て、卵でとじて、木の芽の香りと共に。旬の味わいを、いただきました。
ありがとうございました。
2015年05月08日
義母の手作りケーキと、自然体のおもてなし
「今年のGWは、基本的にどこにも出かけずに、自宅でDW(断捨離ウィーク)にするつもりです。」と義母にも事前にお伝えしており、毎日、その日行った作業成果の写真をLINEで実況報告(?)していました。
すると義母より、「GWなのに、どこにも出かけないのはさびしいから、ケーキでも焼いて、最終日に陣中見舞いに持っていってあげる。」とのご連絡
をいただいたので、最終日の早朝に実家へ食料品などのお届けがてら迎えにいき
、焼いていただいたケーキを持って我家へ遊びに来ていただくことになりました。

帰宅途中、少し早い母の日とGW中DIYにがんばっていた主人への慰労をかねて、お気に入りのお店でランチ
を済ませて、我家
へ到着。
2013年2月に、娘の家探しのため、東京へご一緒していただいてから、2年と3ヶ月。その年の春から息子が実家でお世話になるようになって、その後、いろいろなことがあって、”休日の気分転換として、定期的にどこかへ、義母をお誘いしないといけない”とずっと気負ってきた部分があったけれど、無理することはやめて、このGWのDIYできれいになった部分やふだんのままの部分の両方をひっくるめて、そのままの状態の我家で自然体のおもてなし
。
思い立ったらすぐに手作りケーキ
を焼いてしまえるほど、器用で主婦の鑑のような義母から見れば、不器用でなにもかも中途半端な嫁ですが、それが、どうしようもないそのままの私ですから...。
”自然体で、自分に出来ることをひとつずつ、少しずつ積み重ねていくこと。”
”不器用な分だけ、時間をかけてゆっくりと、自分なりに一生懸命継続していくこと。”
いろいろなことに対しての、私の努力目標は、そういうことなのだろうな...と、思います。
すると義母より、「GWなのに、どこにも出かけないのはさびしいから、ケーキでも焼いて、最終日に陣中見舞いに持っていってあげる。」とのご連絡



帰宅途中、少し早い母の日とGW中DIYにがんばっていた主人への慰労をかねて、お気に入りのお店でランチ


2013年2月に、娘の家探しのため、東京へご一緒していただいてから、2年と3ヶ月。その年の春から息子が実家でお世話になるようになって、その後、いろいろなことがあって、”休日の気分転換として、定期的にどこかへ、義母をお誘いしないといけない”とずっと気負ってきた部分があったけれど、無理することはやめて、このGWのDIYできれいになった部分やふだんのままの部分の両方をひっくるめて、そのままの状態の我家で自然体のおもてなし

思い立ったらすぐに手作りケーキ


”自然体で、自分に出来ることをひとつずつ、少しずつ積み重ねていくこと。”
”不器用な分だけ、時間をかけてゆっくりと、自分なりに一生懸命継続していくこと。”
いろいろなことに対しての、私の努力目標は、そういうことなのだろうな...と、思います。
2015年05月05日
DW(断捨離ウィーク)4日目の雑感 2015.5
今日は、DW(断捨離ウィーク)4日目。
昨日から、モノの取捨選択作業が始まりました。
しまい込んでいるだけで、使わないもの。使えないもの。
”それは、どうしてなんだろう...”と考えながら、そのモノ自体の値打ちと、それを収納している空間と、今まで保存してきた時間とこれからも残しておく時間を考慮して、必要かどうかを判断していくと、”もったいない”という発想がどの角度から見るのかによって、違ってくるんだな...と思います。
思いきってモノを処分していって、身軽になると、空いた空間のゆとりの分だけ、自由になれる。
2013年の年末に、「2014年のテーマ(目標)は、”ときめきの片づけ”と”断捨離”」と綴っていたけれど...。
2014年1年間で出来たことって、”モノが入ってくるのを断つ”ということと、”長年のこだわりで集めてきたものを見直す”ことまでだったのかもしれません。
今年、2015年の今回のDWで、ようやく、”不要なモノを捨てる”ということと、”現在の私がときめくもの、こだわっているものを選んで残す”作業に進めているのだろうと、思います。
次の、”モノへの執着から離れる”ところに到達できるのは、まだ、もう少し先なんだろうと思うんですが、そこまで行きつくことが出来たなら、もっと自分が自由になっているような、なんとなく、そんな予感がします。
我家の今回のGWはどこにもお出かけしていないけれど、断捨離(整理整頓)に没頭していることは、私にとって、ある意味ではとても充実した”心の旅”を満喫しているのかもしれない...と、思います。

『 真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』

<断捨離への道のり 関係 過去ログ>
・ときめくものを残すこと ~断捨離への道のり~ (2011.6.23)
・ときめくものを残すこと ~断捨離への道のり -2 (2011.10.6)
・断捨離 ~苦手な事に、むきあうこと~ (2012.10.16)
・2014年のテーマ(目標)は、”ときめきの片づけ”と”断捨離” (2013.12.3)
・”ときめきの片づけ”と”断捨離” 2014 (2014.10.17)
・プチ改造☆ビフォーアフター 2015 初夏 収納編 -1 (2015.5.2)
・プチ改造☆ビフォーアフター 2015 初夏 収納編 -2 (2015.5.4)
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昨日から、モノの取捨選択作業が始まりました。
しまい込んでいるだけで、使わないもの。使えないもの。
”それは、どうしてなんだろう...”と考えながら、そのモノ自体の値打ちと、それを収納している空間と、今まで保存してきた時間とこれからも残しておく時間を考慮して、必要かどうかを判断していくと、”もったいない”という発想がどの角度から見るのかによって、違ってくるんだな...と思います。
思いきってモノを処分していって、身軽になると、空いた空間のゆとりの分だけ、自由になれる。
2013年の年末に、「2014年のテーマ(目標)は、”ときめきの片づけ”と”断捨離”」と綴っていたけれど...。
2014年1年間で出来たことって、”モノが入ってくるのを断つ”ということと、”長年のこだわりで集めてきたものを見直す”ことまでだったのかもしれません。
今年、2015年の今回のDWで、ようやく、”不要なモノを捨てる”ということと、”現在の私がときめくもの、こだわっているものを選んで残す”作業に進めているのだろうと、思います。
次の、”モノへの執着から離れる”ところに到達できるのは、まだ、もう少し先なんだろうと思うんですが、そこまで行きつくことが出来たなら、もっと自分が自由になっているような、なんとなく、そんな予感がします。

我家の今回のGWはどこにもお出かけしていないけれど、断捨離(整理整頓)に没頭していることは、私にとって、ある意味ではとても充実した”心の旅”を満喫しているのかもしれない...と、思います。

新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』

<断捨離への道のり 関係 過去ログ>
・ときめくものを残すこと ~断捨離への道のり~ (2011.6.23)
・ときめくものを残すこと ~断捨離への道のり -2 (2011.10.6)
・断捨離 ~苦手な事に、むきあうこと~ (2012.10.16)
・2014年のテーマ(目標)は、”ときめきの片づけ”と”断捨離” (2013.12.3)
・”ときめきの片づけ”と”断捨離” 2014 (2014.10.17)
・プチ改造☆ビフォーアフター 2015 初夏 収納編 -1 (2015.5.2)
・プチ改造☆ビフォーアフター 2015 初夏 収納編 -2 (2015.5.4)
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2015年04月28日
回想と追憶と郷愁 -1
私がたつのから相生近辺の海に思い入れが深いのは、2007年に播磨科学公園都市で兵庫県主催で開催された「ふれあいフェスティバル2007」で、太田裕美さん、大野真澄さん、伊勢正三さんのジョイントコンサートに子供たちと共に参加し、その夜、宿泊したホテル万葉岬からの風景に、とても感動した思い出がやはり、忘れられないからなのだと、思います。
※思い出の中の音楽~さよなら~ (2012.12.27)
※大阪の風景 2010~2012年 (個人的メッセージ)
♪青春を語りつくし、その後、何処へ行けばいい♪というフレーズの中に、トミーとマークへの想いを込めて...。
※思い出の中の音楽~さよなら~ (2012.12.27)
※大阪の風景 2010~2012年 (個人的メッセージ)
♪青春を語りつくし、その後、何処へ行けばいい♪というフレーズの中に、トミーとマークへの想いを込めて...。
2015年04月24日
”Melody"によせて
私にとっては、ガロの演奏で初めて聞いた”Teach your children"の方がオリジナルで、その後、映画「小さな恋のメロディ」のエンディングテーマとしてCSN&Yの原曲を初めて聴きました。

シーズンごとの模様替え等の折々に、過去記事を振り返ることがあります。(※"GW明けの風景 2014")
去年の同じ月の、一昨年の、そして数年前の...ここに残っている過去記事と現在とを比較すると、自分自身では意識していなかった変化が見えてくることがあります。
それは、自分自身の変化だけでなく、周囲の人たちや環境の変化もあります。
グルメ記事を振り返ってみると、消費税増税などを経て価格が変わっていたり、現在では閉店されているお店があったり、好きな音楽に関しても、いろいろな変化があって、どんなに待ち焦がれても、もう二度と聴けないオリジナルでのライヴがあります。
でも、”悲しい”とか、”切ない”とか、そういう想いのその先には、きっと、”あの日、あの時、めぐりあえていて良かった”という想いがあるはずなのだと。
昨年末に、幼い頃に大好きだったGAROのマークさんが亡くなってから、あまり、音楽を聴かなくなっていた私がいました。
どんなに待っていても、もう2度と”オリジナル(ご本人の声)”によるライヴで、大好きだったGAROの歌を聴けることはないんだ...ということからくる喪失感が、たぶん、そこにはありました。
でも、4ヶ月という時間を経て、いろいろなことを振り返ってみると、”2010年12月に行われた神戸ライブと大阪ライブに参加させていただいていた”という、その事実に対して、あの当時の私には全く想像もしていなかったくらいに大きな"感謝の想い"が、とめどなくこみあげてきます。
そういうことって、ある程度の時間を経てから振り返ってみて、ようやく気づくことなのかもしれません。
そして、それこそが、私が”過去ログを大切にしていきたい”と思う想いの基本なのだと思います。
少なくても、この記事(Nostalgia ~郷愁~)を綴っていたころの2010年秋の私は、その後、何度か関西でマークライブを訪れることになることも、2013年にはマーク FROM GAROとして新作CD「時の魔法」が発売されてアコースティックバージョンの新しい「学生街の喫茶店」が収録され、そしてそのCDが彼の遺作になってしまうということも、2014年7月にRick wakemanの来日ソロライヴ、11月に最新のメンバーによるYESライヴに行くことになることも、予想すらしていなかった。
そして、その後のさまざまな経験を経て、過去に自分が綴っていた想いを第三者の視点で見てみると、新しく気づいたことと、あの頃と変わらない想いの両面がある。
そんなことを、徒然に想う、2015年初夏です。
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シーズンごとの模様替え等の折々に、過去記事を振り返ることがあります。(※"GW明けの風景 2014")
去年の同じ月の、一昨年の、そして数年前の...ここに残っている過去記事と現在とを比較すると、自分自身では意識していなかった変化が見えてくることがあります。
それは、自分自身の変化だけでなく、周囲の人たちや環境の変化もあります。
グルメ記事を振り返ってみると、消費税増税などを経て価格が変わっていたり、現在では閉店されているお店があったり、好きな音楽に関しても、いろいろな変化があって、どんなに待ち焦がれても、もう二度と聴けないオリジナルでのライヴがあります。
でも、”悲しい”とか、”切ない”とか、そういう想いのその先には、きっと、”あの日、あの時、めぐりあえていて良かった”という想いがあるはずなのだと。
昨年末に、幼い頃に大好きだったGAROのマークさんが亡くなってから、あまり、音楽を聴かなくなっていた私がいました。
どんなに待っていても、もう2度と”オリジナル(ご本人の声)”によるライヴで、大好きだったGAROの歌を聴けることはないんだ...ということからくる喪失感が、たぶん、そこにはありました。
でも、4ヶ月という時間を経て、いろいろなことを振り返ってみると、”2010年12月に行われた神戸ライブと大阪ライブに参加させていただいていた”という、その事実に対して、あの当時の私には全く想像もしていなかったくらいに大きな"感謝の想い"が、とめどなくこみあげてきます。
そういうことって、ある程度の時間を経てから振り返ってみて、ようやく気づくことなのかもしれません。
そして、それこそが、私が”過去ログを大切にしていきたい”と思う想いの基本なのだと思います。
少なくても、この記事(Nostalgia ~郷愁~)を綴っていたころの2010年秋の私は、その後、何度か関西でマークライブを訪れることになることも、2013年にはマーク FROM GAROとして新作CD「時の魔法」が発売されてアコースティックバージョンの新しい「学生街の喫茶店」が収録され、そしてそのCDが彼の遺作になってしまうということも、2014年7月にRick wakemanの来日ソロライヴ、11月に最新のメンバーによるYESライヴに行くことになることも、予想すらしていなかった。
そして、その後のさまざまな経験を経て、過去に自分が綴っていた想いを第三者の視点で見てみると、新しく気づいたことと、あの頃と変わらない想いの両面がある。
そんなことを、徒然に想う、2015年初夏です。
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2015年04月11日
紅梅亭からの手紙
先日ポストに届いた、こんぴら温泉華の湯 紅梅亭からの封書
。
”そういえば、2月の四国旅行の際にゆっくりランチタイム
を過ごして、最後にアンケートを書いていたから、DMでも来たのかな。”と思っていたら、抽選に当たったということで、ランチバイキングのご招待券が同封されていました。

あの時は、金刀比羅宮のふもとまで行っていたのに、レオマ号の滞在時間内に参拝して降りてくるのは難しいと判断して、お参りできなかったから、”いつかまた、ゆっくりとお参りに来よう。”と、言っていたことを思いだし...。
7月初めまでに、ふたたび四国旅行に行ける機会があれば、また食事処割烹ダイニング丸忠へランチに訪れたいな...と思っています。ありがとうございました。

”そういえば、2月の四国旅行の際にゆっくりランチタイム



あの時は、金刀比羅宮のふもとまで行っていたのに、レオマ号の滞在時間内に参拝して降りてくるのは難しいと判断して、お参りできなかったから、”いつかまた、ゆっくりとお参りに来よう。”と、言っていたことを思いだし...。

7月初めまでに、ふたたび四国旅行に行ける機会があれば、また食事処割烹ダイニング丸忠へランチに訪れたいな...と思っています。ありがとうございました。

2015年04月05日
4月初旬の雑感 2015
すでに初夏のように暖かく感じる日があったり、まだ肌寒い日があったり、寒暖の差が大きい日が続いています。
それでも、街を歩いていて見かける桜の花
や我家の花壇に新芽が成長している風景
に、春を感じる今日この頃です。
子供たちがそれぞれ別のところで生活をするようになり、子育てから解放されて、離れた場所から見守ることだけしか出来なくなってから、約2年。まだ学生の息子は主人の実家に半下宿という形で義母と暮らしているので、完全に独立したとは言えないけれど、彼の学生生活も後2年(のはず)。
ずいぶん長い間、子供たち中心の生活で生きてきたので、息子が大学を卒業して社会人になって独立していった後の”私自身の生きがい”について、その2年の間にしっかり考えておきたいな...と、思っています。

それでも、街を歩いていて見かける桜の花


子供たちがそれぞれ別のところで生活をするようになり、子育てから解放されて、離れた場所から見守ることだけしか出来なくなってから、約2年。まだ学生の息子は主人の実家に半下宿という形で義母と暮らしているので、完全に独立したとは言えないけれど、彼の学生生活も後2年(のはず)。
ずいぶん長い間、子供たち中心の生活で生きてきたので、息子が大学を卒業して社会人になって独立していった後の”私自身の生きがい”について、その2年の間にしっかり考えておきたいな...と、思っています。

2015年03月30日
グルメパスポート 加古川・東はりま版

今年に入って、休日には遠くへのお出かけ





ためしに1冊購入しようとしたら、
「こういうのは、1人1冊
必要なんじゃないの?」
との主人の一言で、一家に2冊のお買い上げ。
「こういうのは、1人1冊

との主人の一言で、一家に2冊のお買い上げ。
先日の四国小旅行での徳島パスポート、龍馬パスポートに引き続き、この地元のグルメパスポートで6月末まで、休日ランチ


タグ :グルメパスポート
2015年03月24日
春の風物詩 いかなごのくぎ煮炊き 2015 -2&3
昨日、ようやく、いかなご炊き第2弾。(そして、この日に続けて第3弾も炊きました。)

義母から教わった”おふくろの味”のくぎ煮は大きめサイズなので、世間ではくぎ煮作りが終盤にむかっている頃が私にとって本格的なシーズンになります。

ハウスダストやにおいを除去してくれたり、加湿出来たり、身体にいい環境作りのために役立つ機能がいろいろ。
LDKに置いてあるので、キッチンで匂いのきついお料理をしても、におい除去機能が反応してくれます。
いかなご炊き作業をすると、翌日の朝まで独特の生姜醤油の匂いがLDKにしみついているようだったのが、かなりましに感じて、すごいなぁ...と思いました。
続きを読む

義母から教わった”おふくろの味”のくぎ煮は大きめサイズなので、世間ではくぎ煮作りが終盤にむかっている頃が私にとって本格的なシーズンになります。


毎年、花粉症に悩む時期に購入しようかと思いつつ、
”リビングが狭くなる”とか、”お掃除に邪魔だろうな”等と
躊躇して、あきらめていた空気清浄機を、
今年、思いきって購入しました。
”リビングが狭くなる”とか、”お掃除に邪魔だろうな”等と
躊躇して、あきらめていた空気清浄機を、
今年、思いきって購入しました。
ハウスダストやにおいを除去してくれたり、加湿出来たり、身体にいい環境作りのために役立つ機能がいろいろ。
LDKに置いてあるので、キッチンで匂いのきついお料理をしても、におい除去機能が反応してくれます。
いかなご炊き作業をすると、翌日の朝まで独特の生姜醤油の匂いがLDKにしみついているようだったのが、かなりましに感じて、すごいなぁ...と思いました。

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2015年03月18日
いかなご定期便 2015

毎年、いかなごを炊くとお送りしているみなさまへ挨拶状を書いて同封していく作業は、なんとなく年賀状を書く作業に似ていて、昨年の春から1年が過ぎ、今年もまたいかなごを炊いて瀬戸内の春の訪れをお送りできているということに対して、ささやかな幸せを思い、感謝しながら進めています。
昔は義母が炊いておられ、嫁の立場で同じレシピ、同じ炊き方を受け継ぐ役割を担ってから20数年。
今では義母はいかなごのくぎ煮炊きから引退されて、私が炊いたくぎ煮を実家へお届けするようになりました。
昨年、職場に異動でやってこられたSさんにもくぎ煮のミニパックをおすそ分けしたところ、”主人が気にいっていたので、自分でも炊いてみた”とうかがっていたのですが、先日、「去年、炊いたくぎ煮を田舎に行く時に持って行ったところ大好評だったので、今年も期待されているから実家や親戚に送る分も炊かなくちゃ。


娘や将来の息子の奥さんに、義母から私が引き継いだいかなごのくぎ煮炊きの作業やレシピを押し付けるつもりはないけれど、Sさんのように、自然な形で受け取ってもらえたら、やっぱりうれしいのだろうな...と、思うのです。

タグ :いかなご くぎ煮
2015年03月16日
”役割”についての雑感 -3 2015.3
先週の四国小旅行は、息子の運転練習のための初ドライブ
ということで...。
ドライバーデビューした運転席の息子、助手席でフォローする主人、そんな2人を前にして緊張しながらも後部座席でガイドブックとスマホ検索を参考にひたすら行程とスケジュール調整を考えていた私、同じく後部座席から息子と主人をあたたかく見守り続けてくださり緊迫感が生じそうになったら空気をなごませるような言葉をかけてくださっていた義母。
それぞれ、みんな、ひとりひとりに”役割”がありました。
無理しない範囲で、みんながそれぞれ出来ることを役割分担することで、チーム力が向上するということは、職場でも家庭でも同じだと、思います。
自分に出来ることを一生懸命全うすること、そして、自分に出来ないことをフォローしてくださる方々に感謝すること。
”役割”について考える時、そんな基本的なことの大切さをしみじみと感じます。

『 真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』


ドライバーデビューした運転席の息子、助手席でフォローする主人、そんな2人を前にして緊張しながらも後部座席でガイドブックとスマホ検索を参考にひたすら行程とスケジュール調整を考えていた私、同じく後部座席から息子と主人をあたたかく見守り続けてくださり緊迫感が生じそうになったら空気をなごませるような言葉をかけてくださっていた義母。
それぞれ、みんな、ひとりひとりに”役割”がありました。
無理しない範囲で、みんながそれぞれ出来ることを役割分担することで、チーム力が向上するということは、職場でも家庭でも同じだと、思います。
自分に出来ることを一生懸命全うすること、そして、自分に出来ないことをフォローしてくださる方々に感謝すること。
”役割”について考える時、そんな基本的なことの大切さをしみじみと感じます。

新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』

2015年03月07日
役割についての雑感-2 2015.3
主人が仕事で東京に行く時には、娘の都合がつけば彼女の勤務終了後に待ち合わせをして、一緒に食事
に行っています。
ふだんは職場を出るのが遅い彼女も、”よほどのことがない限りその日は仕事に区切りをつけて、職場に了解を得て、待ち合わせの時間に主人と合流して、彼女が予約しておいたちょっと豪華なディナーを一緒に楽しみながら、近況報告をする”のが彼女にとっては父親への親孝行で、”ひさしぶりに会う娘とあれこれ会話しながら、おいしい食事をごちそうする”のが主人にとっては父としての楽しみで...。
そんな時の母の役割は、翌日、娘が出社する時に、「昨日、父が来ていたので。」と会社に持っていく気持ちばかりの関西のおいしいお菓子の手土産
の配慮をすることで、そういうときのために、”手頃な値段で、個包装になっていて、ちょっとおしゃれでおいしいお菓子の手土産好適品を探しておくこと"が、私にとっての母としての楽しみで...。
当日の夜、仕事から帰宅して、自宅でのんびり自由気ままにひとりごはんを食べながら、娘から送られてくる食事風景の写真を見ることも、実は、私の楽しみだったりします。

そして、娘の部屋に主人が泊めてもらうこともあるのですが、今回、帰宅して、「やっぱり、ふだん忙しいから、なかなか掃除が行き届いてないみたいだし、そのうちに様子見をかねて、行って来たら?」との仰せがあって...。
「あなたはひさしぶりに会う娘にディナーを奢っていい顔して帰ってきて、私は彼女の部屋のお掃除を手伝うために派遣されるわけ?」とか、言いながらも、さっそく勤務スケジュールと私の体調を考えつつ、”いつ頃、娘のところに行けるかな
”と楽しみにしている、母なのでした。
たぶん、娘にとっては、父と母、どちらが来るにしても、正直、”ありがたいんだけど、いつもの私の生活ペースが乱されちゃうんだけどな...。
”と思っている部分もあるのかもしれませんが...。

それでも、”できるだけ都合をつけて、両親にあわせようとしてくれること”も、彼女にとっての親孝行であり、娘の役割なのだと、思ってくれているのだろう...と思うのです。

ふだんは職場を出るのが遅い彼女も、”よほどのことがない限りその日は仕事に区切りをつけて、職場に了解を得て、待ち合わせの時間に主人と合流して、彼女が予約しておいたちょっと豪華なディナーを一緒に楽しみながら、近況報告をする”のが彼女にとっては父親への親孝行で、”ひさしぶりに会う娘とあれこれ会話しながら、おいしい食事をごちそうする”のが主人にとっては父としての楽しみで...。
そんな時の母の役割は、翌日、娘が出社する時に、「昨日、父が来ていたので。」と会社に持っていく気持ちばかりの関西のおいしいお菓子の手土産

当日の夜、仕事から帰宅して、自宅でのんびり自由気ままにひとりごはんを食べながら、娘から送られてくる食事風景の写真を見ることも、実は、私の楽しみだったりします。


そして、娘の部屋に主人が泊めてもらうこともあるのですが、今回、帰宅して、「やっぱり、ふだん忙しいから、なかなか掃除が行き届いてないみたいだし、そのうちに様子見をかねて、行って来たら?」との仰せがあって...。

「あなたはひさしぶりに会う娘にディナーを奢っていい顔して帰ってきて、私は彼女の部屋のお掃除を手伝うために派遣されるわけ?」とか、言いながらも、さっそく勤務スケジュールと私の体調を考えつつ、”いつ頃、娘のところに行けるかな


たぶん、娘にとっては、父と母、どちらが来るにしても、正直、”ありがたいんだけど、いつもの私の生活ペースが乱されちゃうんだけどな...。



それでも、”できるだけ都合をつけて、両親にあわせようとしてくれること”も、彼女にとっての親孝行であり、娘の役割なのだと、思ってくれているのだろう...と思うのです。
タグ :役割
2015年03月05日
役割についての雑感 -1 2015.3
人はみんな、それぞれの場所で、それぞれ違う役割を担っている。
家庭においての立場(親、子、妻、嫁姑...等々)とか、職場においての立場とか、長年培ってきたさまざまな人間関係の中での社会人としての立場とか。
そして、それらと切り離すことはできないけれど、意識してそれらと微妙に距離を置いてみる自分の視点が、ひとりの自分の中にあるそれぞれ違う立場において必要で求められる数々の事のバランスを取りながら、いろんなことを冷静に判断して、行動しているんだろうな...と、思う。

ビジネス上の観点ではWin-Winになる解答が理想なんだけど、実生活の中では必ずしもそんな正解ばかりを選べるとは限らなくて、どこかで「折り合いをつける」という帰着点を模索することになる。
でも、”「折り合いをつける」ということは、「自分であれ、他の人であれ、誰かが不本意な我慢を無理強いされる」こととは全然違うんだ”という認識で模索していけば、”限りなくWin-Winに近い地点”にたどりつくんじゃないかな...それが、一番”理想的な解答”なんじゃないかな...と、そんなことを徒然に思う、2015年の春。

家庭においての立場(親、子、妻、嫁姑...等々)とか、職場においての立場とか、長年培ってきたさまざまな人間関係の中での社会人としての立場とか。
そして、それらと切り離すことはできないけれど、意識してそれらと微妙に距離を置いてみる自分の視点が、ひとりの自分の中にあるそれぞれ違う立場において必要で求められる数々の事のバランスを取りながら、いろんなことを冷静に判断して、行動しているんだろうな...と、思う。

ビジネス上の観点ではWin-Winになる解答が理想なんだけど、実生活の中では必ずしもそんな正解ばかりを選べるとは限らなくて、どこかで「折り合いをつける」という帰着点を模索することになる。
でも、”「折り合いをつける」ということは、「自分であれ、他の人であれ、誰かが不本意な我慢を無理強いされる」こととは全然違うんだ”という認識で模索していけば、”限りなくWin-Winに近い地点”にたどりつくんじゃないかな...それが、一番”理想的な解答”なんじゃないかな...と、そんなことを徒然に思う、2015年の春。


タグ :Win-Win
2015年03月02日
3月になりました。
昨日から、3月。

2月末にいかなごが解禁され、いよいよ瀬戸内の春
がやってきたことを実感します。

今年こそは娘のひな人形を飾ろうと思っていたのに、先月中旬の小旅行から帰ってきてから、忙しくしているうちに風邪で本格的にダウンして...。去年の反省は、どうなってしまったのか...。

”こぼれ種から芽が出て、葉が茂って、それでもなお数年越しだったシクラメンの花が、今年はきれいに咲きそうなのがうれしい”と思う、そんなペースで少しずつ成長しながら、たんたんと日々が過ぎていくのもまた、しあわせなのだろうと、思います。
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2月末にいかなごが解禁され、いよいよ瀬戸内の春


今年こそは娘のひな人形を飾ろうと思っていたのに、先月中旬の小旅行から帰ってきてから、忙しくしているうちに風邪で本格的にダウンして...。去年の反省は、どうなってしまったのか...。



”こぼれ種から芽が出て、葉が茂って、それでもなお数年越しだったシクラメンの花が、今年はきれいに咲きそうなのがうれしい”と思う、そんなペースで少しずつ成長しながら、たんたんと日々が過ぎていくのもまた、しあわせなのだろうと、思います。

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2015年02月17日
母にも、バレンタイン☆
先日、娘からバレンタインディのチョコレートが入った荷物が届いた中に、”箱の隙間を埋めるため”におまけがいろいろ入ってる...と思っていたのだけれど、なんと、その中に、私へのプレゼント
もありました。

口紅に見えるけど、実は、これ、チョコレートなんですって。

セバスチャンブイエの「ルージュ・ア・レーブル」って、チョコのようです。
食べちゃうのは、もったいなすぎて...当分の間、飾って眺めておくだけになりそうです...。
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口紅に見えるけど、実は、これ、チョコレートなんですって。


セバスチャンブイエの「ルージュ・ア・レーブル」って、チョコのようです。

食べちゃうのは、もったいなすぎて...当分の間、飾って眺めておくだけになりそうです...。

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タグ :バレンタインディ
2015年02月16日
”湯ったりのんびりできる場所”についての雑感 2015 -2
今月初め、急遽義母のお誕生日記念小旅行が決まって、いろいろ事前予約を取ったり、スケジュールを組んだりしていた時、こんな雑感を綴っていました。
今回の四国への小旅行を終えて、思うこと。
子供たちが小さい頃の休日イベントは、常に”子供たちを連れて行きたいところ”という発想と視点でお出かけ先を選んで楽しんでいたのだけれど、彼らがだんだん成長していくと、それに伴ってお出かけ先の対象が変化していって、中学生や高校生になってくると部活や学校行事や塾のスケジュールが優先されるようになっていき、大学生になると”親と一緒にお出かけする”ということ自体が少なくなってしまいました。
そして、子供が親離れした後、子離れを意識しながらあれこれ考えるようになった私の”自分自身が行きたいところ”という発想と視点でお出かけ先を選ぶようになると、「憩い」が大切な要因であると思うようになりました。
”誰かのために”と思っていたとしても、最終的に、”自分自身も満足できて、充実した休日だった”と思えなければ、どこかむなしいものが残るだけなのかもしれない...と。

職場の同僚は、昨年に突然お母様の病気が発覚して以来、年末に亡くなられるまで、献身的に闘病生活を支え続けておられました。
”自分の家庭や家族の事”と、”仕事”と、”実家関係の介護やお世話”のすべてを両立させていくには、完全にみんなが満足できるようなレベルを意識すると自分も周りもみんなが苦しくなるだけだから、出来るだけ無理をしないようにして、その時々に必要な優先順位を意識しながら、”自分が出来ること””自分自身がしたいと思うこと”を積み重ねていくしかない。
時折、彼女の話をうかがうたびに、数年前に私の父が倒れた時のことを思い出しながら、そんなふうに思い、語っていた日々でした。
たとえ自分自身を生んで育ててくれた実の親であっても、親元を離れて過ごした日々の分だけ、お互いに全く違う価値観があり、けっして譲れないこだわりがあり、無理をすれば、その分だけお互いに傷つけあうようなこともある。
昔、主人の実家での完全同居時代には、世間同様に嫁・姑関係に悩み、苦しんだこともあったけれど、当時幼かった子供たちが2人とも成人するまでの年月を経て、義母も私もすっかり年を取りました。
あいかわらず気丈でしっかりした(反面、気が強い性格だと自分でも言っておられる
)義母と、あいかわらず軟弱で頼りない(反面、穏やかな性格だと自分では思っている...
)私とでは、”相性が悪いのは今も変わらないけれど、お互いにそんな性格でここまで生きてきたのだから、たぶん、お互いに生涯を終えるまで、そのまま自分らしく生き続けていくのだろう。”と、思えるようになった分だけ、私も成長したのだろうと思います。
今回、旅先でカラオケ
をご一緒していた時に、さだまさしの「案山子」を歌い終わって、2年前の2月中旬、娘の家探しのために義母が東京へ一緒に行ってくださった時の思い出話をしていました。「あの時には、義母の気丈さに支えられて、感謝していました。」と、「ありがとうございました。」と、素直な気持ちを伝える私がいました。

その後、息子が大学入学に伴い下宿するようになって、実家へ食料品や日用品を届けたり、義母を買い物にお誘いしたりするため、できるだけ毎週末訪れるようになり、よく一緒に旅行に出かけておられた伯母を亡くされてからは、ふだん息子がお世話になっているお礼にと、気分転換の旅行にもお誘いするようになり...。
たぶん、今回の小旅行においても、「私が憩いを感じるもの」と「義母が憩いを感じられるもの」は全く違っていたのだろうけれど、お互い、”それぞれが楽しかったと思えるもの”を持ち帰ることが出来たなら、それはそれでいいんじゃないかな...と思います。
そして、また次の機会にもお誘いすると喜んでいただけるのであれば、”義母にも満足していただけるような憩いの旅”を計画することを楽しんでいる私がいるのだろう...と、思うのです。

『 真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
今回の四国への小旅行を終えて、思うこと。
子供たちが小さい頃の休日イベントは、常に”子供たちを連れて行きたいところ”という発想と視点でお出かけ先を選んで楽しんでいたのだけれど、彼らがだんだん成長していくと、それに伴ってお出かけ先の対象が変化していって、中学生や高校生になってくると部活や学校行事や塾のスケジュールが優先されるようになっていき、大学生になると”親と一緒にお出かけする”ということ自体が少なくなってしまいました。
そして、子供が親離れした後、子離れを意識しながらあれこれ考えるようになった私の”自分自身が行きたいところ”という発想と視点でお出かけ先を選ぶようになると、「憩い」が大切な要因であると思うようになりました。
”誰かのために”と思っていたとしても、最終的に、”自分自身も満足できて、充実した休日だった”と思えなければ、どこかむなしいものが残るだけなのかもしれない...と。

職場の同僚は、昨年に突然お母様の病気が発覚して以来、年末に亡くなられるまで、献身的に闘病生活を支え続けておられました。
”自分の家庭や家族の事”と、”仕事”と、”実家関係の介護やお世話”のすべてを両立させていくには、完全にみんなが満足できるようなレベルを意識すると自分も周りもみんなが苦しくなるだけだから、出来るだけ無理をしないようにして、その時々に必要な優先順位を意識しながら、”自分が出来ること””自分自身がしたいと思うこと”を積み重ねていくしかない。
時折、彼女の話をうかがうたびに、数年前に私の父が倒れた時のことを思い出しながら、そんなふうに思い、語っていた日々でした。
たとえ自分自身を生んで育ててくれた実の親であっても、親元を離れて過ごした日々の分だけ、お互いに全く違う価値観があり、けっして譲れないこだわりがあり、無理をすれば、その分だけお互いに傷つけあうようなこともある。
昔、主人の実家での完全同居時代には、世間同様に嫁・姑関係に悩み、苦しんだこともあったけれど、当時幼かった子供たちが2人とも成人するまでの年月を経て、義母も私もすっかり年を取りました。
あいかわらず気丈でしっかりした(反面、気が強い性格だと自分でも言っておられる


今回、旅先でカラオケ


その後、息子が大学入学に伴い下宿するようになって、実家へ食料品や日用品を届けたり、義母を買い物にお誘いしたりするため、できるだけ毎週末訪れるようになり、よく一緒に旅行に出かけておられた伯母を亡くされてからは、ふだん息子がお世話になっているお礼にと、気分転換の旅行にもお誘いするようになり...。
たぶん、今回の小旅行においても、「私が憩いを感じるもの」と「義母が憩いを感じられるもの」は全く違っていたのだろうけれど、お互い、”それぞれが楽しかったと思えるもの”を持ち帰ることが出来たなら、それはそれでいいんじゃないかな...と思います。
そして、また次の機会にもお誘いすると喜んでいただけるのであれば、”義母にも満足していただけるような憩いの旅”を計画することを楽しんでいる私がいるのだろう...と、思うのです。

新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
タグ :憩う
2015年02月13日
明日は、バレンタインディ。
今年のバレンタインディは、土曜日ということで...。
歴史的な難しいことはよくわかりませんが、イベントのひとつとしてのバレンタインのために、旅先のお土産
として、こんなチョコレートも購入してみました。

寶月堂の、おひなさまチョコレート。

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歴史的な難しいことはよくわかりませんが、イベントのひとつとしてのバレンタインのために、旅先のお土産


寶月堂の、おひなさまチョコレート。

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2015年02月07日
”湯ったりのんびりできる場所”についての雑感 2015
ここでブログを始めてすぐの2009年2月にも綴っていたように、2007年の春にご近所のママ友であるTさんに初めて連れて行っていただいてから、2013年5月にやはり同じTさんと一緒に訪れた日まで、定期的に運動を兼ねたひとりサイクリングでも、あかねの湯
に通っていました。
そんな日々があったおかげで、2014年6月に娘と共に訪れた豊島園 庭の湯で1日をのんびり過ごす楽しみを満喫できたのだと、思います。
去年の秋からマイブームだった”ソバ屋で憩う”こととほぼ同時並行して、何処かへ出かける際のポイントとして”温泉
”が気になるようになっているのも、やはり、現在の私にとって大切なキーワードは”憩い”なのだろうな...と、思っています。
去年(2014年10月)、主人が所用で東北に出かける際に、私の勤務スケジュールが調整できたので同行して訪れた磐梯熱海温泉。
年末(2014年12月)に帰省した娘も合流して、義母や息子も共に訪れた出石家族旅行を急遽決めたのも、”出石皿そば””温泉””かに”がポイントになりました。
職場の上司から「”ゆこゆこ”や”湯快リゾート”や”大江戸温泉物語グループ”なども利用して、手軽に温泉
へ家族で小旅行に行っている。」とのお話をうかがって、今年に入ってからは私もあれこれ研究しています。
昨年秋の東北旅行の際に見た、風景から。

『 真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
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そんな日々があったおかげで、2014年6月に娘と共に訪れた豊島園 庭の湯で1日をのんびり過ごす楽しみを満喫できたのだと、思います。

去年の秋からマイブームだった”ソバ屋で憩う”こととほぼ同時並行して、何処かへ出かける際のポイントとして”温泉

去年(2014年10月)、主人が所用で東北に出かける際に、私の勤務スケジュールが調整できたので同行して訪れた磐梯熱海温泉。
年末(2014年12月)に帰省した娘も合流して、義母や息子も共に訪れた出石家族旅行を急遽決めたのも、”出石皿そば””温泉””かに”がポイントになりました。
職場の上司から「”ゆこゆこ”や”湯快リゾート”や”大江戸温泉物語グループ”なども利用して、手軽に温泉


昨年秋の東北旅行の際に見た、風景から。

新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
― マルセル・プルースト ― 』
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2015年01月30日
”つもり貯金”を、見習ってみる
”職場のHさんの奥様が買い物で500円玉のおつりをもらったら、その500円を使ったつもりで貯めている”というお話を、うかがっていました。その”つもり貯金”がある程度まとまったら、息子さんファミリーと一緒に旅行に行くという目的だったそうなんですが、行き先がディズニーランド&シーに決まって、お孫さんたちがとても楽しみにされているとのこと。
素敵だな...と、思いました。
我家が昨年末に出石家族旅行へ出かけた時は、なにげなく見ていたチラシがきっかけで急に決まったのですが、たとえ1泊2日の小旅行でも、そこから得たものが確かにありました。
その時、私自身が綴っていたこと。
「師走の慌ただしい時期だから、お出かけする時間
がない」とか、「年末年始で何かと物入りの時期だから、お金
がない」とか、そんなふうに決めつけずに、自分たちがやりくりして、なんとか都合をつけてみると、そこで、今までとは違う何かに出会い、得ることができるんだな...と、思いました。
”余裕がない”と嘆いているより、”余裕を見出そうとか、作りだそうと模索する自分の前向きな気持ちがある”だけで、きっと、何かが変わってくる。
2015年は、そんな気持ちを大切に過ごしていけたらいいな...と、思っています。
たとえば、”おうちランチを作って(たとえ自己満足でもいいから)自分なりに憩いの食事が出来たと思ったら、おそとランチに行ったつもりでその分を積み立てる”とか、”何かを衝動買いしそうになった時、自宅にあるものを有効利用すれば必要ないんじゃないかと検討した結果、買わずに済ませたら、購入したつもりで貯めておく”とか。
けっして、何かを我慢するとか、あきらめるとかいうものではなく、あくまで前向きな気持ちで、目的を持って、生まれた余裕を地道に積み立てていく”つもり貯金”。
そして、私の目的は”憩い”のため。
たまには、いつものランチ予算よりちょっと贅沢なランチ
を楽しんでみるとか。
今年も、小旅行に出かけて行きたい
とか。
好きなミュージシャンのライブ
に行きたいとか。
そして、”ひとりで憩う”のもいいけれど、同じ予算でまかなうと贅沢なものは望めなくなっても、やっぱり私もHさんの奥様のように、”家族で憩う”機会を大切にしたいなと、思うのです。

今春には、息子も自動車学校を卒業できる予定(のはず...
)です。
娘が免許証を取得した年に、練習を兼ねて出かけた2010年家族旅行ドライブのように、息子が免許を取得したら、また、みんなでどこかへ出かけていきたいな...と、思っています。

素敵だな...と、思いました。

我家が昨年末に出石家族旅行へ出かけた時は、なにげなく見ていたチラシがきっかけで急に決まったのですが、たとえ1泊2日の小旅行でも、そこから得たものが確かにありました。
その時、私自身が綴っていたこと。
「師走の慌ただしい時期だから、お出かけする時間


”余裕がない”と嘆いているより、”余裕を見出そうとか、作りだそうと模索する自分の前向きな気持ちがある”だけで、きっと、何かが変わってくる。
2015年は、そんな気持ちを大切に過ごしていけたらいいな...と、思っています。

たとえば、”おうちランチを作って(たとえ自己満足でもいいから)自分なりに憩いの食事が出来たと思ったら、おそとランチに行ったつもりでその分を積み立てる”とか、”何かを衝動買いしそうになった時、自宅にあるものを有効利用すれば必要ないんじゃないかと検討した結果、買わずに済ませたら、購入したつもりで貯めておく”とか。
けっして、何かを我慢するとか、あきらめるとかいうものではなく、あくまで前向きな気持ちで、目的を持って、生まれた余裕を地道に積み立てていく”つもり貯金”。
そして、私の目的は”憩い”のため。
たまには、いつものランチ予算よりちょっと贅沢なランチ

今年も、小旅行に出かけて行きたい

好きなミュージシャンのライブ

そして、”ひとりで憩う”のもいいけれど、同じ予算でまかなうと贅沢なものは望めなくなっても、やっぱり私もHさんの奥様のように、”家族で憩う”機会を大切にしたいなと、思うのです。


今春には、息子も自動車学校を卒業できる予定(のはず...

娘が免許証を取得した年に、練習を兼ねて出かけた2010年家族旅行ドライブのように、息子が免許を取得したら、また、みんなでどこかへ出かけていきたいな...と、思っています。

タグ :家族で憩う
2015年01月29日
1月下旬の雑感 2015
もうすぐ2月なので、2015年1月を振り返ってみました。

年末年始休暇があけた途端、職場が例年以上に忙しかったので、勤務日の家事は師走同様に、最低限の事しかできない日が多く...。
でも、どんなに忙しくて疲れていても、食事の用意だけはパスすることができないので、スケジュールの入っていない休日は、できるだけ自宅に引きこもって休息しつつも、日持ちする作り置き惣菜を準備しておくように心がけていました。
子供たちが自宅にいた頃は、困った時の非常食用冷凍パスタとかレトルトカレーなどを常備していたのですが、健康を気にする年代のみの家庭になって以降、”栄養バランスを考える”、”野菜をしっかり食べる”、”塩分控えめ”等の課題があるため、できるだけ非常食の在庫を持たないようにしています。
逃げ込める手軽な非常食の在庫がないと、ありあわせの冷蔵庫内の材料を使って適当に何かを作ったり、作り置き惣菜を有効利用しようとしたりすることから、冷蔵庫内の食材の在庫が少なくなって、すっきり整理しやすくなってきます。
今さらながら...ですが、年末年始の時期が特別なのではなくて、師走の日々をもいつもと同じように自然体で過ごせるようになるには、逆に、ふだんの生活の中で、自分自身の意識を少しずつ変えていくことが大切なのだろうな..と、思っています。
一昨年以来、断捨離を進めていくために住環境のあちこちを見直していますが、改善すべきことは少しずつでいいから行っていこうと意識していると、時間的に余裕のある休日のお掃除の中でひと手間かけることが度々あるけれど、そんな日々の積み重ねのおかげで、昨年の年末の大掃除はほとんどしなくてよかったように。
今年の衣食住における目標の、”自分らしさを大切に、そして、シンプルに”。
1月は、まずまず納得のスタートが出来たと、思います。
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年末年始休暇があけた途端、職場が例年以上に忙しかったので、勤務日の家事は師走同様に、最低限の事しかできない日が多く...。

でも、どんなに忙しくて疲れていても、食事の用意だけはパスすることができないので、スケジュールの入っていない休日は、できるだけ自宅に引きこもって休息しつつも、日持ちする作り置き惣菜を準備しておくように心がけていました。
子供たちが自宅にいた頃は、困った時の非常食用冷凍パスタとかレトルトカレーなどを常備していたのですが、健康を気にする年代のみの家庭になって以降、”栄養バランスを考える”、”野菜をしっかり食べる”、”塩分控えめ”等の課題があるため、できるだけ非常食の在庫を持たないようにしています。
逃げ込める手軽な非常食の在庫がないと、ありあわせの冷蔵庫内の材料を使って適当に何かを作ったり、作り置き惣菜を有効利用しようとしたりすることから、冷蔵庫内の食材の在庫が少なくなって、すっきり整理しやすくなってきます。
今さらながら...ですが、年末年始の時期が特別なのではなくて、師走の日々をもいつもと同じように自然体で過ごせるようになるには、逆に、ふだんの生活の中で、自分自身の意識を少しずつ変えていくことが大切なのだろうな..と、思っています。
一昨年以来、断捨離を進めていくために住環境のあちこちを見直していますが、改善すべきことは少しずつでいいから行っていこうと意識していると、時間的に余裕のある休日のお掃除の中でひと手間かけることが度々あるけれど、そんな日々の積み重ねのおかげで、昨年の年末の大掃除はほとんどしなくてよかったように。

今年の衣食住における目標の、”自分らしさを大切に、そして、シンプルに”。
1月は、まずまず納得のスタートが出来たと、思います。

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2015年01月23日
神戸風月堂でのティータイムによせて
ランチ
を終えた後、お買い物の途中、義母のご希望でコーヒーブレイク
に立ち寄った神戸風月堂。

2013年の年末にご一緒に三宮に出ていた際も、同じこの店にお茶
を飲みに訪れており、その時に選ばれたのもまったく同じ席だったことから、”昔、義母と伯母が三宮で会われていた時、よくこのお店に立ち寄っていたとうかがっていたけれど、もしかしたら、いつもこの席だったのかもしれないな...。”と、気がつきました。
思い出の場所は、人それぞれ。
そんな人それぞれの”さりげないこだわり”があって、そんな本人でさえも気がついていないかもしれないような”なにげないこだわり”が、日常のいたるところにちりばめられている。
大切な思い出は、けっして派手なものだけなのではなく、そんな、さりげなく、なにげない日常の中に潜んでいる思い出の存在に気がついた時、人はあらためてその過ぎ去った時間の大切さに気づくものなのかもしれません。
<神戸風月堂 さんちか店の過去ログ>
・2013.12.24
<神戸風月堂 さんちか店の所在地>
◇神戸市中央区三宮町1-10-1 サンチカ7番街スイーツメイト内 ℡:078-391-3455



2013年の年末にご一緒に三宮に出ていた際も、同じこの店にお茶

思い出の場所は、人それぞれ。
そんな人それぞれの”さりげないこだわり”があって、そんな本人でさえも気がついていないかもしれないような”なにげないこだわり”が、日常のいたるところにちりばめられている。
大切な思い出は、けっして派手なものだけなのではなく、そんな、さりげなく、なにげない日常の中に潜んでいる思い出の存在に気がついた時、人はあらためてその過ぎ去った時間の大切さに気づくものなのかもしれません。
<神戸風月堂 さんちか店の過去ログ>
・2013.12.24
<神戸風月堂 さんちか店の所在地>
◇神戸市中央区三宮町1-10-1 サンチカ7番街スイーツメイト内 ℡:078-391-3455
タグ :神戸風月堂
2015年01月16日
阪神・淡路大震災から、20年。
明日は、2015年1月17日。阪神淡路大震災から、20年。
未明に大きな揺れを感じたその時、まだ生まれて6ヶ月にもなっていなかった息子をかばうように目覚めた朝。
その日は娘が兵庫県立こども病院で入院し手術を受ける日だったので、”食事をさせず、水分も控えて病院に来るように。”と、お医者様から言われていました。
半壊になった主人の実家で、水道やガスや電気が止まっていた状態の中で、それでも、そんな中でも、”起きてきた娘に、何をどれくらい飲ませることが出来るんだろう...。”と、うろたえていた私がいました。(こども病院も大きな被害にあっていたため、娘の手術は後日に延期になりました。)
”あの日”から、いろんなことがありすぎて、心だけでなく身体がオーバーヒートしてから、20年が経ちました。
”あの日を区切りに、失ったものと、得たもの”
”若いうちの苦労は、買ってでもせよ。”ということわざがあるけれど...。
それって、苦労ではなくて、”若いうちの努力は、買ってでもせよ。”っていうことなんじゃないかな...と、私は思っています。
”天災に由来する苦労”にあったことがある人は、その怖ろしさにずっと苦しみ続ける部分を抱えているから、どうしても、苦労を前向きにとらえることが出来ません。

それでも、やっぱり、”前向きに努力していきたい。”と思うのは、
どんな時でも前向きに生きて、努力して、
日常の日々を向上することを楽しみながら生きている先輩がいて、
そんな方々を尊敬することが出来て、
見習いたいと思える自分がいるからなんだろうな...と、
思います。
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未明に大きな揺れを感じたその時、まだ生まれて6ヶ月にもなっていなかった息子をかばうように目覚めた朝。
その日は娘が兵庫県立こども病院で入院し手術を受ける日だったので、”食事をさせず、水分も控えて病院に来るように。”と、お医者様から言われていました。
半壊になった主人の実家で、水道やガスや電気が止まっていた状態の中で、それでも、そんな中でも、”起きてきた娘に、何をどれくらい飲ませることが出来るんだろう...。”と、うろたえていた私がいました。(こども病院も大きな被害にあっていたため、娘の手術は後日に延期になりました。)
”あの日”から、いろんなことがありすぎて、心だけでなく身体がオーバーヒートしてから、20年が経ちました。
”あの日を区切りに、失ったものと、得たもの”
”若いうちの苦労は、買ってでもせよ。”ということわざがあるけれど...。
それって、苦労ではなくて、”若いうちの努力は、買ってでもせよ。”っていうことなんじゃないかな...と、私は思っています。
”天災に由来する苦労”にあったことがある人は、その怖ろしさにずっと苦しみ続ける部分を抱えているから、どうしても、苦労を前向きにとらえることが出来ません。


それでも、やっぱり、”前向きに努力していきたい。”と思うのは、
どんな時でも前向きに生きて、努力して、
日常の日々を向上することを楽しみながら生きている先輩がいて、
そんな方々を尊敬することが出来て、
見習いたいと思える自分がいるからなんだろうな...と、
思います。
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タグ :阪神・淡路大震災
2015年01月16日
”居心地のいい場所”を守ること、築くこと。
昨日は、雨
。
年末年始を終え、始まった年明けの職場が忙しかったことから凝り固まっていたようなずっしり重い疲れが、終日ひたすらのんびり過ごして、ようやく和らいだような気がします。

肩に力が入ったまま、ずっと過ごしていると、溜まった疲れがなかなか取れないことを痛感するようになって、”昔の若い頃とは、違うんだよ。”と、自分に言い聞かせて、苦笑いしてしまう。

昨年秋からの私のテーマであり、目標でもある”憩い”について考えてみると、無意識に頑張ってしまっていることをうまくセーブして、”上手に肩の力を抜いて、生きること”なのだろうな...と、思います。
そのためには、”断捨離”にも通じていることですが、”自分の力量とか許容範囲をしっかり見極めて、それ以上に無理をして背負いすぎない。”ことが大切なんだろうな...とも、思います。
ひとには、みんなそれぞれに”自分らしい生き方”があって、それぞれに適したペースがあって、目標がある。
そして、それは、それぞれの立場や年齢によって違う、否応のない制約があることも多いのだろうと思います。
それらを、きちんと認識し理解したうえで、必要以上に諦めることもなければ、無理をして背負いすぎることもない。
もちろん、今までの子育て中には、”子供たちがあえて自分で限界を作って、努力することすらあきらめることのないように、まず親が先に、一生懸命頑張っている姿を見せないといけない。”という想いが先に立って、”多少の無理も、努力のうち”と頑張っていたところがありました。
でも、子供たちが家を出て、それぞれが現在それぞれの日常を別のところで過ごし、そこで毎日の日々を頑張っているようになると、”実家”とか”ふるさと”という場所には、やはり、”自分が訪れた時にほっとするような、穏やかでやさしいもの”を求めてしまうものなのだろうと、思います。
自分にとって、”居心地のいい場所”を守ること、築くこと。
それは、停滞するとか、さぼることとは違う、”上手に肩の力を抜いて、背負っているものを整理して身軽になって、日常を自然体で楽に過ごせるように意識する”こと。
そうすることによって、子供たちが安らぎを求めて帰って来た時に、日々を精一杯頑張っていないからこそ生まれてくる若干のゆとりを持って、笑顔で迎えてあげることができる。
もしかしたら、昔の人が”隠居”という形で、代替わりをして、世代交代をする時の意識に似ているのかもしれない...と、なんとなく、思うのです。

年末年始を終え、始まった年明けの職場が忙しかったことから凝り固まっていたようなずっしり重い疲れが、終日ひたすらのんびり過ごして、ようやく和らいだような気がします。


肩に力が入ったまま、ずっと過ごしていると、溜まった疲れがなかなか取れないことを痛感するようになって、”昔の若い頃とは、違うんだよ。”と、自分に言い聞かせて、苦笑いしてしまう。


昨年秋からの私のテーマであり、目標でもある”憩い”について考えてみると、無意識に頑張ってしまっていることをうまくセーブして、”上手に肩の力を抜いて、生きること”なのだろうな...と、思います。
そのためには、”断捨離”にも通じていることですが、”自分の力量とか許容範囲をしっかり見極めて、それ以上に無理をして背負いすぎない。”ことが大切なんだろうな...とも、思います。
ひとには、みんなそれぞれに”自分らしい生き方”があって、それぞれに適したペースがあって、目標がある。
そして、それは、それぞれの立場や年齢によって違う、否応のない制約があることも多いのだろうと思います。
それらを、きちんと認識し理解したうえで、必要以上に諦めることもなければ、無理をして背負いすぎることもない。
もちろん、今までの子育て中には、”子供たちがあえて自分で限界を作って、努力することすらあきらめることのないように、まず親が先に、一生懸命頑張っている姿を見せないといけない。”という想いが先に立って、”多少の無理も、努力のうち”と頑張っていたところがありました。
でも、子供たちが家を出て、それぞれが現在それぞれの日常を別のところで過ごし、そこで毎日の日々を頑張っているようになると、”実家”とか”ふるさと”という場所には、やはり、”自分が訪れた時にほっとするような、穏やかでやさしいもの”を求めてしまうものなのだろうと、思います。
自分にとって、”居心地のいい場所”を守ること、築くこと。
それは、停滞するとか、さぼることとは違う、”上手に肩の力を抜いて、背負っているものを整理して身軽になって、日常を自然体で楽に過ごせるように意識する”こと。
そうすることによって、子供たちが安らぎを求めて帰って来た時に、日々を精一杯頑張っていないからこそ生まれてくる若干のゆとりを持って、笑顔で迎えてあげることができる。
もしかしたら、昔の人が”隠居”という形で、代替わりをして、世代交代をする時の意識に似ているのかもしれない...と、なんとなく、思うのです。
2015年01月08日
インフルエンザ警報レベル

インフルエンザが、各地で流行りはじめています。(※インフルエンザ 流行レベルマップ)
たとえ予防注射をしていても、本人の体調や環境によってインフルエンザに罹ってしまう場合があり、また、初期の段階では普通の風邪と思って、ついつい無理をしてしまいがちのようです。
手洗い&うがいや、外出時にはマスクを着用するなどの予防だけでなく、しっかり栄養を取って、できるだけ休養するように心がけて、体調管理に気をつけたいと思います。
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タグ :インフルエンザ 警報
2015年01月07日
衣食住に関する目標 2015
【衣&住】
今年も引き続き、”断捨離”続行中。

【食】
娘が離れて暮らすようになって、この年末年始は、帰省中すべての食事について、今までの年末年始以上にあれこれ考えていました。
もちろん、”せっかく帰ってきたんだから、お気に入りのお店に一緒に食事に行きたい。”という想いもありますし、おうちごはんにおいては新年の食事会などで並べるごちそうとしてのおせちやお料理の数々だけでなく、”できるだけ、野菜をしっかりおいしく食べてもらいたい。”とか、”ふだん、ひとりごはんではなかなか食べられないようなメニューにしたい”とか...。
でも、今回の7泊8日の長めの帰省中、1泊旅行があったし、高校の同窓会や部活の集まり、大学関係の新年会に...等と彼女の夕食は何度か出かけていたので、結局、晩ごはんを自宅でゆっくり食べたのは3回だけだったんですけれど...。
でも、そんな中、あらためて気づいたのは、必要以上に気負いすぎず、一緒に食事を楽しむ余裕を持てる”憩いのおうちごはん”が、私の理想だということだったのでした。

2015年年末にこのブログに残された日常の日々を振り返った時、そんな目標が少しでも感じられるような記録が綴られていますように。
今年も引き続き、”断捨離”続行中。


【食】
娘が離れて暮らすようになって、この年末年始は、帰省中すべての食事について、今までの年末年始以上にあれこれ考えていました。
もちろん、”せっかく帰ってきたんだから、お気に入りのお店に一緒に食事に行きたい。”という想いもありますし、おうちごはんにおいては新年の食事会などで並べるごちそうとしてのおせちやお料理の数々だけでなく、”できるだけ、野菜をしっかりおいしく食べてもらいたい。”とか、”ふだん、ひとりごはんではなかなか食べられないようなメニューにしたい”とか...。
でも、今回の7泊8日の長めの帰省中、1泊旅行があったし、高校の同窓会や部活の集まり、大学関係の新年会に...等と彼女の夕食は何度か出かけていたので、結局、晩ごはんを自宅でゆっくり食べたのは3回だけだったんですけれど...。

でも、そんな中、あらためて気づいたのは、必要以上に気負いすぎず、一緒に食事を楽しむ余裕を持てる”憩いのおうちごはん”が、私の理想だということだったのでした。

今年の私の衣食住に関する(主婦業においての)目標は、
”自分らしさを大切に、そして、シンプルに。”
”自分らしさを大切に、そして、シンプルに。”
2015年年末にこのブログに残された日常の日々を振り返った時、そんな目標が少しでも感じられるような記録が綴られていますように。
